宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「テレパシーおまじない」

2009年07月01日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)

90年代初頭まで、児童書から大人向けの実用書まで、超能力を扱った
内容のものが沢山あり、当時は、厳しくてもいかに努力して自身に内在する
潜在能力を高め、練磨していくか、という考えが、精神世界の大きな部分を
占めていました。


それが90年代中頃から、「癒し」とか、「ポジティブ思考」とか、「努力を
しない」という方向に向かっていき、現在はその流れをそのまま引き継いで
いますが、時折90年代後半以降に出版された精神世界関連の本を
取り寄せて読んでみても、内容もデザインも深さも、いずれも似たり寄ったりな
感じを受けて、残念に感じた事が幾度もありました。



画像のものは、90年の夏に書かれた「マイバースデイ」系誌の記事からです。
そして、同ページに「テレパシーおまじない」というものがありましたので、
以下、抄掲させて頂きます。

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【みんなから好かれる 六角ピラミッド】

本来、人を思いやって皆と仲良くする能力が、私達の心の中には
秘められています。
この能力を増大させて、好かれ少女になるおまじないです。


あなたの部屋の机の上に、割り箸で画像のような六角形ピラミッドを
作っておきます。



その真ん中に、銅で出来たアクセサリーを置いてね。
銅のアクセサリーがない人は、赤っぽい金属で出来たアクセサリー、
もしくは、お気に入りのアクセサリーでOK。


これがあなたの、「大好きテレパシー」を発信するアンテナになるの。
机の前に座って、気が向いたら、仲良くしたい人達の顔を思い浮かべてね。

苦手な人が居ても、このピラミッドの前では、悪い感情は持たないで。
相手のいい所を思い浮かべてね。

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