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日本ノーシスの出版物の中で、「生活の中のセラピー」として、
バラの花の霊的活用法を簡潔にまとめて紹介された事があります。
以下、そちらから抄掲させて頂きます。
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【バラの活用法】
バラの花は、その芳香と品ある美しさによって、また愛のシンボルと
して、多くの人々に親しまれてきました。
バラの花にまつわる伝説も各地に見られ、それに取材した絵画も
多く描かれています。
観賞用だけでなく、香水や医薬品の材料として用いられたり、
バラのジャム、クリーム・ソース、花びらのサラダなど、食用にも
供されてきました。
このようにバラは色々な用途に使われますが、ここではバラの花の
ちょっと変わった使い方を御紹介しましょう。
【バラを使ってオーラを洗浄する】
「オーラ」は、私達の肉体を卵のように覆っていて、健康ならば
美しく輝いています(超視覚のある人は、それが見えるでしょう)。
肉体が、ほこりや汗で汚れるのと同じように、オーラも日常生活の
中で、色々な心理的汚染を受けています。
また、疲労した時や、極度の感情の高ぶりなどによっても、オーラは
影響を受けます。
バラの花には、このオーラを洗浄し、機能を回復する働きが
あるのです。
●用意するもの
・バラの花 一本
・水 (コップに入れる)
【方法】
①敬虔な気持ちで祈りを捧げる。
(例:万物への祈り)
「万物が幸福でありますように。
万物が幸運でありますように。
万物が平和でありますように。
(ここまでを3回繰り返す)
アーオーム。(3回繰り返す)」
②水を聖化する。
水の入ったコップを右手に持ち、「水のエクソシズム」によって
聖水化する。
心を込めて、集中して唱える。
この「水のエクソシズム」は、水の精霊と交信する時などにも
用いられる。
【水のエクソシズム】
「フィアット・フィルマメントゥム・イン・メディウム・アクアルム・
エト・セパレット・アクアス・アブ・アキス
クアエ・スーペリウス・シクーット・クアエ・インフェリウス
エト・クアエ・インフェリウス・シクーット・クアエ・スーペリウス
アド・ペルペトランダ・ミラクラ・レイ・ウニウス・ソル・エフス・
パーテル・エスト
ルナ・マーテル・エト・ヴェントウス・ハンク・ヘスタヴィット・
イン・ウーテロ・スオ
アッセンディット・アテラ・アド・コエルム・エト・ルルススア・
コエロ・インテラム・デセンディット・
エクソルシソ・テ・クレアトゥラ・アクアエ・ウト・シス・ミヒ・
スペクルム・デイ・ヴィヴィ・イン・オペリブス・エフス
エト・フォンヴィタエ・エト・アブルーティオ・ペカトルム・アーメン。」
③出来上がった聖水にバラの花を浸し、体全体を祓う。
この時、バラの花の精に、オーラを綺麗にするのを助けてくれる
ようにと、願いながら行う。
※バラの花がない場合、②の聖水を指先につけて、パッパッと
オーラに向けて、振りかけるだけでも良い。
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【バラによって心の傷を癒す】
病気は心理的なものに起因する事が多いのですが、その心の痛手を
和らげる方法は、あまり知られていないようです。
愛の花、バラによって心の平穏をもたらす方法があります。
●用意するもの
・赤いバラ 三本
・水の入ったコップ (三個)
【方法】
①敬虔な気持ちで祈りを捧げる。(上記①と同じ)
②テーブルの上に、コップを、北―東―西に三角形に置き、それぞれに
バラを一本ずつさす。
③治療を受けようとしている本人が、前の②と同じ方法で水を聖化する。
④朝食前に東のコップの水を、昼食前に北、夕食前に西のコップの水を飲む。
これを何日間か繰り返す。
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