宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

(烈! ド狸 金銭道!)

2009年07月09日 | Weblog


【会報「侵入」より】





     _,,_
   <ヽ`д´>


「水位先生も方全先生も、耐乏生活などはしておらず、
その御晩年まで、いまの金額に比して、毎月百万円以上の
収入を得ておら得た事実がある。


一部で噂されるような窮乏生活ではないことは、水位先生
御在世中から支援されていた門弟の方から直接聞いているし、
方全先生に至っては、政府高級官僚として、屈指の大金持ちで
あった。

河野至道先生は、その給料のほとんどを貯金に回されて
いたので、今風の神仙とは、同時に大金持ちであると云うことは、
疑いがない。

だから、宮地神道から指示される事を、たゆみなく偏見なく
積み重ねてゆけば、相応の金銭的環境は得られることになる
はずである。」






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   <ヽ`д´>


「つまり、我が国振りでは、個人々々が出世し、金持ちになることが、
同時に神道人の道であると云うことになっている。

宮地神道に於いても、"願出世霊章"と云う秘詞が伝承し、
あらゆる機会を利用し、出来る限り他に優れた存在になるように
修行することを、示唆されているのである。


清貧とは、からごころとして、排斥すべきものである。」
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「龍を見た話し」

2009年07月09日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)


画像は、昔の少女雑誌「マイバースデイ」系誌の中の、
自然の气の活用術の記事のコラムです。

このコラムの中に、


「雨をもたらす雲の流れは、龍の中の龍。
雲の中には、必ず龍王がひそむとされています」


「山に登ったり、川の岸に立った時、黒雲の流れる時など、
じっと目をこらして御覧なさい。
あなたにも、龍王の姿が見えるかもしれませんよ」


と、書かれています。



わたくしがこの記事を初めて読んだのは、小学生の頃でした。
そして、このコラムを読んでから、"雨雲の中には龍がいる"と
信じるようになり、雨が降っている時に、時折空を見上げるように
なりました。


それから2ヶ月ぐらいしてから、いつも一緒に登下校している、
クラスの違う同学年の子が、クラスの活動で少し下校が遅くなる事になり、
わたくしは彼女の教室の外で、一人で待っていました。



丁度その時は静かな雨上がりで、わたくしは廊下の大きな窓から空を見上げました。
空は、薄い灰色の雲で覆われていました。


しかし次の瞬間、今までに見た事もない、巨大で、細く長い、濃い灰色の
身体を蛇行させながら、雲の中に入っていくものがあるのに気づきました。



最初は雲の一部かと思ったのですが、周りの雲とは色や質量が異なり、そして
飛行機などとは比較にならないほど巨大で、そしてそれは、蛇のように体を
くねらせながら、吸い込まれるように雲の中に入っていきました。
それは明らかに、雲ではありませんでした。



わたくしがあの時見たものは、今でも昨日の事のように鮮明に憶えていますが、
それを見てから、「雨雲の中には、龍がいる場合がある」と確信するように
なりました。



梅雨のない北海道を除く、ほぼ日本全域が、現在未だ梅雨明けしていないとの事
ですが、雨雲で覆われている空を見上げたら、龍の姿が見えるかもしれません。


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