|・) 「視聴者の皆さん こんばんは。
さて 大本教本部がユーラシアの反映で
大本信徒連合会の反映が 欧米日豪連合であるという事でありますが
愛善苑は それらに属さない国々の反映という事で
大本に現れる事は 世界に波及すると伝えられております。
そして この3派の和合によって
世界和合の雛形を出す事ができるという事でありまして」
|・) 「本日は 非公式行事として
大本本部の紅(ホン)教主一行が
愛善苑を訪れ
女性限定の 和合の直会(なおらい)が行われます。
これにより ユーラシアと 欧米日の連合に属さない他の国々との和合が実現されるはずであり
信徒限定ではありますが
わたくしチラリズム秋元が これより潜入取材を行い
その和合を見届けたいと思います。
それでは 参りましょう。」
| 愛善苑 |
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ「…お父様 では 私が代表して務めてまいります。」
J( `m´)し 「…茜よ よく聞きなさい
この行事は女性限定であるので 残念ながら 私は参加する事は出来ない。
しかし 紅(ユーラシア)は必ず 姦計によって わが愛善苑を陥れようとする事だろう。」
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ「…お父様 それを御存じの上で なぜ直会(なおらい)の提案を承諾されたのですか?」
J( `m´)し 「…我々は 素戔嗚尊による救いを願う者である。
素戔嗚尊は キリストでありクリシュナであり薬師如来であり救苦天尊とも呼ばれるが
素戔嗚尊の救いにあずかろうとする我々が 救いだけを欲して
素戔嗚尊の犠牲を分かち合う事を拒否する事が 出来るとでも思うかね…」
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ…
J( `m´)し 「…だから 紅(ユーラシア)が何かを仕掛けて 手に負えなくなった時、
聖師様が描かれた この素戔嗚尊の神画を掲げて
「素戔嗚尊、守りたまえ 救いたまえ」と誦すならば
もしかしたら救いが降りて来られるかもしれない。」
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ「…判りました これより行って参ります。」
+++++++++
|・) 「さあ こちらでございます。
大本本部より 紅(ホン)教主と 官女一行の到着
そしてそれを 愛善苑の女大名と呼ばれます
茜(チアン)さんが迎えます。」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ「…ほっほ お久しぶりでございます。
どうぞ 我々には御気を遣われませず…
また チョコレート入り八ツ橋も持参いたしました。
お酒のお供にでも…」
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ「…ようこそいらっしゃいました。
御気遣い ありがとうございます。
どうぞ御入り下さい。」
|・)「まずは 入り口で挨拶、
そして紅(ホン)教主一行 中に入り 着座しております。
テーブルには 白い蕪の漬け物 鯖寿司などが並んでおり
和気藹々とした 直会(なおらい)が始まったようであります。」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ「…まあ めでたい席にピッタリのお寿司ですわね。」
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ「…こちらに わらび餅もございますので
どうぞ お召し上がり下さい。」
|・)「さあ 食事も終わったようであります。
チョコレート八ツ橋の残りは わたくしが全部頂いてしまうのでありますが
テーブルが移動され 座布団が並べられております。
これからこの畳の上で 女だけでお座敷遊びをしようという事でありましょうか!
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ「…天正カルタを用意しております。
これから お茶を飲みながら ゆっくり遊びましょう。」
(出 口 紅)
ζ~( `m´)~ζ「…カルタもよろしいのですけれど…
食後の運動を兼ねまして おしくら饅頭をしません?
わたくし つい食べ過ぎてしまいまして
少し 体を動かしたいんですの。」
|・)「おっと ここで紅(ホン)教主
おしくら饅頭の提案であります!
紅(ホン)教主は学生時代
毎日部活の朝練で おしくら饅頭の覇者となり
ドンケツの紅(ホン)と呼ばれた経歴の持ち主として知られておりますが」
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ「…まあ 場所は充分にありますし
では 行いましょう。」
|・)「さあ 両陣営合わせて 約20人ほどでありますが
両者 背中合わせとなり スタンバイとなりました。
さあ 始まった!!」
\おーしくーら まんじゅー 押されて 泣くな おーしくら まんじゅー /
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
|・)「両陣営 互角 いい勝負であります。
これは決着がつくのか
おーーーーーーーーーーっと?!」
(大本本部サイド)
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
|・)「外から女信徒が大勢流入し 大本本部サイドの加勢に入って来た!
多勢に無勢!愛善苑サイドが 逆に外に押し出されていっている!
おしくら饅頭の提案の真意は ここにあったのか!!」
(大 物 主)
( `m´) 「…それでは 愛善苑を わがユーラシアが乗っ取り、 |・)!
満州鶏も 従わせる。」
(出 口 茜)
ζ~( `m´)~ζ「…"素戔嗚尊、守りたまえ 救いたまえ!!!!!!!!"」
ヽ(゜∀゜)ノ 「そうはさせるか!!!」
ヽ(゜∀゜)ノ =3 =3 =3 =3 =3 =3
|・) 「さあ 玄学界のアレクサンドリア木星王、
九州のフルーツポンチ・うずまき師が降臨されました!」
ヽ(゜∀゜)ノ 「厳夫先生の御歌だい。」
(大 物 主)
( `m´)…!
|・) 「玄学界のアレクサンドリア木星王、
ここで再び 宮地神仙道 道統第二代 厳夫先生の御歌を放たれました!
抗日鬼女がなりすましていた官女たち、
全員 外に飛び出して行った
大物主 畳の上を転げ回って苦しんでいる、
一厘の経綸の発動、
炒り豆に花が咲いたーーーーーーーーーーーーーー!!」
(大 物 主)
( `m´)つ 「…満州八ツ橋という 新しい味を と…」
|・)
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「生地の中に入らないか!!!!!!!」