祟り神や物の怪から標的にされた場合、
本人の髪の毛を入れた人形や
本人の服を着せた人形などによって代用として
何とか命を奪われないようにする方法があるようです。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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当時小学2年の時に
夏休みを利用して母方の実家に帰省していた時に
遊ぶものも無かったから、婆ちゃんと爺ちゃんに
近所の子供がいる家を色々と紹介してもらい、地元の子5人
と遊んでいました。
仮にA~Eとします。
出会った頃の印象
A男♂ガキ大将、色々とデカい、3コ上
B男♂無口、背が低い、2コ上
C子♀普通の子、同い年
D男♂よくしゃべる、同い年
E子♀可愛い、活発、同い年
良く5人とは朝弁当持って川に行って遊んで弁当食って
山行って遊んで夕方まで家には帰らず遊んでいました。
そしてある日の夕方にA男が探検に行こうと言うので
長い階段を登った上にある神社に探検にいくこととなったのです。
まぁ探検と行っても神社に行って丁度いい枝を見つけては、
アバンスラッシュwwwwwwww
とかやっていただけなんですが
夕立が振り始めたので5人して神社の床の上(?)に上がって
くつろいでいたのですが、D男が奥の神様祀ってる所(?)に入って
みようと言い出し皆で行ってみることになりました。
C子とB男だけは絶対行きたくないとダダを捏ねるので
C子とB男以外行くこととなりました。
(正直自分も行きたくなかったですが、E子のことを好きに
なっていたので良いところをみせようとしました)
そんなに遠くなく、A男がその場所の扉を開けると
何も無かったです。
本当に何も。
扉に、しめ縄していたので大層な物があると
思っていたのですが半ば残念。半ば怖いものが無くて良かった
の気持ちで後ろ(C子とB男が残っている所)を向くと
C子とB男が顔面蒼白・C子に至っては泣いていました。
急いで二人の元に戻ると
いつもは無口なB男が急いで喋り始めました
言葉になって無かったので要略すると
ヤバい。とりあえず急いでここを降りよう
とのことでした
C子は泣きまくって話にならず
B男も普段声帯を使って無いせいか支離滅裂
要略すると
祀ってある(?)所を開けた瞬間に
中から大きな目が覗いていたのを見たと
もちろん4人にはそんなモノも見ておらず
2人して自分らを騙しているのではないかと
言うことになり、解散
その晩、問題発生
今考えると在り来たりだけど
C子の親御さんからC子が帰って来ていないと電話があり
婆ちゃんに今日はどこに行っていたのかと聞かれた
自分は何かいけないことをしたと思い
知らないと一点張りを貫いた
だが、田舎のネットワークとはすごいもので
すぐに5人の親から連絡があり
今日自分らが神社に行ったことがバレてしまった
爺ちゃんにこっぴどく叱られ
とりあえず婆ちゃんに自分の面倒を見させて
爺ちゃんは5人の親と例の神社にC子を探しに行くことになりました
残った自分は婆ちゃんに今日来た衣類を脱がされ
全身に水を掛けられて(今思えば酒と塩を混ぜたのだったかも)
衣類を家にあった一番デカい人形(プーさんのぬいぐるみ)
に着させて、玄関の前に置いてきました
ビビリ上がっていたのですがそこは子供
すぐに婆ちゃんの膝枕で寝てしまい
次の日帰る予定の無いのに母と父が家にきて
爺ちゃんになにやら説明を受けていました
その場に自分もいたのですが、
○自分は22歳まで生きられないかもしれない
○なんとか様の社を開けてしまった
○C子はもう連れて行かれた
○次はおそらくB男
○身代わり(ぬいぐるみ)は連れて行かれた
○3ヶ月にたって22日の日にきて神社に着ている衣類を何かに着させて持っていく
○上記を3ケ月毎続ける
との説明で母泣き、父は困惑していたのを覚えている
特に怒られ無かったことで安心しきっていた自分は後々事の重大さに気づきました
その後は、3ケ月毎に神社に行くことになるのですが(母方の実家は車で2時間ほどです)
最初の神社へ行った時にB男が亡くなったことを知らされた
次は中学に上がってからD男が
高校3年の時にA男が
死因は全部違います
A男が死んだ時は多分A男だと思われる幽霊みたいなのは
夢で見たよ
すごい目で見られていた
屍鬼みたいな目だった
で、半年前に22歳の誕生日を向かえ
呪い/祟りに打ち勝ったと言う訳です
22歳になるまで結構ケガで入院をしましたが
なんとか生きてます
E子も生きています
その地区には昔から
水害が絶えなくて
水害を抑えるために
水害が起きて増水した川に一家全員生贄みたいに
していた時が有りその鎮魂の為に神様を
祀っていたみたいなんですけど
いつからか呪いみたいになったみたいです
22歳になるまで半年に一回は入院してるくらい
呪いの力ってすごいんだぞwwww