宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「准胝仏母の加持を受ける」

2015年11月28日 | Weblog




「三目十八臂(さんもくじゅうはっぴ)
安坐蓮華上(あんざれんげじょう)
浄居天上擁(じょうきょてんじょうよう)
二龍王下持(にりゅうおうかじ)
融通智悲深(ゆうづうちひしん)
普済救渡広(ふさいきゅうどこう)
能出生諸仏(のうしゅつしょうしょぶつ)
衆生咸帰仰(しゅきょうかんきぎょう)



「衆生苦難有多端(しゅじょうくなんうたたん)
解救需頼方便広(かいきゅうじゅらいほうべんこう)

衆生資質天淵別(しゅじょうししつてんえんべつ)
開悟仰頼悲智通(かいごぎょうらいひちつう)

衆生障礙重重生(しゅじょうしょうげじゅうじゅうせい)
排除全頼威力猛(はいじょぜんらいいりきもう)

衆生上道歩歩艱(しゅじょうじょうどうほほかん)
牽引猶頼慈憫深(けんいんゆうらいじみんしん)

能生諸仏大仏母(のうしょうしょぶつだいぶつも)
唯尊円具無上(ゆいそんえんぐむじょうとく)

値此末法衆心乱(ちしまっぽうしゅうしんらん)
祈垂慈恩一一渡(きすいじおんいついつと)。」



「オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ。」(何遍も誦す)


(回向)

「菩提大心来修法(ぼだいたいしんらいしゅうほう)
仰仏母力成勝(ぎょうぶつもりきじょうしょうとく)
順仏母慈普施衆(じゅんぶつもじふせしゅう)
法界清平智光円(ほうがいせいへいちこうえん)。」
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(神仙道と戒律)

2015年11月28日 | Weblog




                |妖術師の館|



|・)…  (店番中)





(  `m´)つ|ガラッ





(  `m´) 「…さて 娘さん
          本日は神仙道と戒律に就いてであります。」



|・)… 




(  `m´) 「…神道に戒律はなく 道教に戒律がある、
          ここが一つの相違点でありますが、

          しかし 神道であっても無節操や堕落を認めている訳ではなく、

          太古は霊性が非常に高かったゆえに
          戒律を設けるまでもなく 人々が直感的に善悪を認識できた事で
          神道に戒律を要さなかったようであります。」



(  `m´) 「…宮地神仙道では 伝法の授受以外で
          直接 戒というものは あまり言われませんが

          太上感応経にもありますように、
          やはり 堕落や罪過を避ける努力をしながらでなければ
          いくら修業をしても 進まないとされています。」



(  `m´) 「…こちらは 道教の中での一つの戒律でありますが」


殺生をしない

淫欲を欲しいままにしない

他の者から盗まない

嘘をついたり邪説を流したりしない

飲酒して勝手気ままに酔っぱらったりしない

他人に対して凶怒しない

香水で身を飾らない

遊び女の歌舞を見て楽しんだりしない



(  `m´) 「…この辺りは 普遍的な良心の問いかけと言えますが

          もう少し専門的になりますと  怒りの感情を抱きながら 日・月・星を見てはいけない

          丙午の日に鶏肉を食べてはいけない

          旧暦の十一月十一日に沐浴してはいけないなどの戒律もございます。」



(  `m´) 「…それでは 地官を拝する事に致しましょう。」


「信礼(しんらい)
高上洞空宮(こうじょうどうげんきゅう)
七気赦罪地官大帝(しちきしゃざいちかんたいてい)

中兄赦罪(ちゅうけいしゃざい)
主帝元君(しゅていげんくん)
霊眞大聖(れいしんたいせい)
社稷之神(しゃしょくししん)

滋生万物(じせいばんぶつ)
長養下民(ちょうようかみん)
去除妖怪(きょじょようかい)
掃蕩邪氛(そうとうじゃふん)

乗雲跨虎(じょううんここ)
遊行乾坤(ゆうぎょうけんこん)
保安家国(ほあんかこく)
内外咸寧(ないがいかんねい)

けん消九横(けんしょうきゅうおう)
馘滅五瘟(かくめつごうん)
流祥賜福(りゅうしょうしふく)
与道合眞(よどうごうしん)。」



(大 物 主)
(  `m´) 「…今日は 丙午の日ではないので 鶏肉を食して よろしくて と…」


      |・)




              (大 物 主)
|ミ サッ         (`m´  ) 「早く鍋に入らないか!!!!!!!!!!!」

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雲のように風のように

2015年11月28日 | Weblog






(  `m´) 「…本日は戊申であります。

          諸神が 天におられる日であり 願望成就の祈願を行ってしまうと
          その家の家長や師を損なうとされ 避けるべきとされますが

          逆に仏教では 千仏が人界に降臨される日であり
          福徳を得るための供養や祈願をする事で 福徳が万倍になるとされます。」



(  `m´) 「…また 明日の朝に香湯で沐浴する事で 和魂を増すとされます。」



♪雲のように風のように
https://www.youtube.com/watch?v=0jqqi19visE

♪星空が映る海
https://www.youtube.com/watch?v=2v1hHKKeiyE

♪星空回線
https://www.youtube.com/watch?v=R_TvA9WDpdo

♪愛のフィナーレ
https://www.youtube.com/watch?v=QaWPjE0_ZEY

♪眼鏡越しの空
https://www.youtube.com/watch?v=Vp0N2TWENwE

♪夏のフィナーレ
https://www.youtube.com/watch?v=20sroFTVO-o

♪空を読む
https://www.youtube.com/watch?v=sAW10anJ0xk

♪ドラゴンクエスト『フィナーレ-Finale-』
https://www.youtube.com/watch?v=8FrYzt4HKKQ


♪北風小僧の寒太郎(NHKみんなの歌)
https://www.youtube.com/watch?v=Wl51wsYGp7g

♪小さい秋みつけた  
https://www.youtube.com/watch?v=6gl2AK-7IFA

♪Look At Me
https://www.youtube.com/watch?v=Q4sxpaV0lR0


♪落葉の物語
https://www.youtube.com/watch?v=lojHq6iF4eY

♪落陽 
https://www.youtube.com/watch?v=uGFfq5cn3oI

♪今日までそして明日から
https://www.youtube.com/watch?v=97J8bbA3i2I




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「石と身代わり」

2015年11月28日 | Weblog




石は大事にする事で 自分の一霊四魂との繋がりが強くなり、
それによって 自分の一霊四魂を増長させたり 身代わりとなったりするようです。

貴石を選ぶ時は 直感的に自分と合うものを選ぶのが良さそうですが、
あまり不純物が多いとか 質の低い石は
一霊四魂を増長させる力が やや低くなるのではないかと思われます。
 

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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パワーストーンっていうのかはわからないがこの話は十年以上前になる。
小さい頃からオカルトは身近な存在で、親が好きだったこともあって馴染みがあった。
ある時、鉱石を売ってるような場所へ出かける機会があった。
そこでたるみがき…確か水で磨いたタイプの石が沢山売ってあったんだ。
ずらーっと並んだ石を見て、手にとってははしゃいでいたのを覚えている。
ふっと目に入ったのが大きなクラックの入った水晶だった。
光の反射でキラキラと七色に輝いて、今までで一番綺麗だと思った瞬間だった。
凄く気に入って購入して肌身離さず…というレベルで持ち歩いていた。

ある時、そのまま胸ポケットに入れて高い所でジャンプして遊んでいたんだ。
もし落ちたら2メートル弱はあるかという、そんな危ない場所で。
それで、走り寄ってその崖っぷちギリギリの所にジャンプして
定番中の定番だが着地点の目測を誤って落ちそうになった。
一瞬の事で重心を後ろに持って行き、なんとか踏みとどまったのだが
その水晶だけが胸ポケットから飛び出して行き、下に落下してパーンと派手に割れた。

気に入っていた分、凄くショックで慌てて下へその水晶を探しに行った。
それでも、いくら探しても水晶の大半は何処に行ったのか見付からなかった。
パワーストーンというのはよく聞くが、自身の体験で不思議だなと思っている話だ。
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「加持を願う祈祷文」

2015年11月28日 | Weblog




「エマホー
無量光仏甚稀有(むりょうこうぶつじんけう)
大悲観音大勢至(だいひかんのんだいせいし)
無量諸仏与菩薩(むりょうしょぶつよぼさつ)
専一虔誠而祈請(せんいつけんせいじきせい)
祈賜予我勝成就(きしよがしょうじょうじゅ)
加持成就無量光(かじじょうじゅむりょうこう)。」



「七元眞君に得仙を祈願する」




「謹請(きんせい)
上聞七元眞君(じょうもんしちげんしんくん)
丹元北極(たんげんほっきょく)
降臣浄庭(こうしんじょうてい)
削臣死名(さくしんしめい)
乞臣道力(きつしんどうりき)
寿斎三光(じゅさいさんこう)
福慶万億(ふくけいばんおく)
神人衛身(しんじんえいしん)
玉女下直(ぎょくじょかちょく)
降臨しょう席(こうりんしょうせき)
稽首再拝(けいしゅさいはい)。」



「天皇・天常立尊を拝する」







焼香して 北の方角に向かって拝して誦します。


「具位小兆眞人(ぐいしょうちょうしんじん)
○○(自分の名前)
今故沐浴清潔(こんもくよくせいけつ)
招眞降霊(しょうしんこうれい)
謹設微礼(きんせつびらい)
奉請太元三玄空天(ほうせいたいげんさんげんくうてん)
甲子元建天皇眞君(こうしげんけんてんこうしんくん)
太浩元陰凝天(たいこうげんいんぎょうてん)
願垂神下降(がんすいしんかこう)
鑑札丹心(かんさつたいしん)。」

再び拝して誦す。

「具位小兆眞人(ぐいしょうちょうしんじん)
○○(自分の名前)
謹天皇眞(きんてんこうしん)
太皓元陰凝天(たいこうげんいんぎょうてん)
上非昌子南丹(じょうひしょうしなんたん)
上労神駕(じょうろうしんが)
鑑臨微礼(かんりんびらい)
乞賜恩福(きつしおんふく)
得如所願(とくにょしょがん)
不敢稽留(ふかんけいりゅう)
謹再拝奉辞(きんさいはいほうじ)。」


再び拝す。



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