（出 口 茜）
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ「…お父様が残された愛善苑は 私の手の中にある。
今夜 大本教本部に乗り込み、
紅（ホン）と対決しなければ…」
｜ 大本教本部 ｜
｜・） 「おーーーーーっと！
時刻は既に 午後10時を回った所でありますが、
今 大本教本部の正門から 一人の女性が入って行きました！
ん 後ろには 愛善苑と八幡書店の 幟が多数掲げられていまして、
どうやら 愛善苑の女大名と呼ばれています 茜（チアン）さんであったようです！」
｜・） 「そして 後ろの幟の群れの中には
茜（チアン）さんの兄弟である 汪（ワン）さんの姿も見られます！
さあ今夜 愛善苑の下克上となるのでありましょうか！」
（ ｀ｍ´） （←汪（ワン）さん）
＋＋＋＋＋＋＋
（出 口 紅）
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ「…まあ 茜（チアン）
夜中に一体 何事です…」
（出 口 茜）
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ「…私は お前と春日（チュンリー）が
"紅（ホン）です、春日（チュンリー）です、大本界のWinkです" とかやっている間に
蔭で地道に実力をつけてきたのです。」
（出 口 紅）
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ「…ほほ お前は既に 武田茜（チアン）だ、
出口の姓を継がなければ
毛主席の 革命精神を継ぐ事など 不可能だ。
おとなしく 武田の家に帰るがよい…」
（出 口 茜）
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ「…何を言うか！
私は毛主席の論文 "抗日遊撃戦争論"を全文 暗記している！」
｜・） 「おっと！
今夜は この大本教本部正門が
女いくさの 合戦場となるのでありましょうか！
さあ 辺りは 紅（ホン）さんサイドと
茜（チアン）さんサイドの 両陣営の幟が立ち並び
ものものしい雰囲気が漂っている訳でありますが
果たして レフリーはどちらにいるのでしょうか？！」
（大 物 主）
（ ｀ｍ´） 「…我がレフリーであり 我が試合ルールを決める事にする。」
｜・）
（出 口 紅） （出 口 茜）
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ ｜・）！ ζ~（｀ｍ´ ）~ζ
（大 物 主）
（ ｀ｍ´） 「…それでは 満州鶏を使って
旨い親子丼を作った側の選手を勝ちとする。」
ヽ(゜∀゜)ノ 「そうはさせるか！！！」
ヽ(゜∀゜)ノ =3 =3 =3 =3 =3 =3
｜・） 「さあ 頼もしい玄学界の父、
歩く神仙道誌と呼ばれます
ミスター神仙道が入って来られました！」
ヽ(゜∀゜)ノ（葦管）
（大 物 主）
（ ｀ｍ´）…！
｜・） 「玄学界のアレクサンドリア木星王、
ここで宮地神仙道に伝わる 悪気を祓う葦管を取り出されました！
そうです
宮地神仙道は 神皇産霊神より降された 真正なる神水の道であります！
抗日邪気を祓われた大物主 苦しみ悶えている！
抗日鬼女の なりすましの紅（ホン）さん、茜（チアン）さん
そして抗日群集も四散していった！
これは勝負あったーーーーーーーーーーーーーーーーー！」
（大 物 主）
（ ｀ｍ´） 「…母大陸は 高皇産霊神の道であり
満州鶏の道は 抗日の火の道である。」
｜・）
（大 物 主）
｜ミ サッ （｀ｍ´ ） 「なぜ自己の道を放棄するか！！！！！！！」
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