神仏像の前で 1回読経を行う事で 一功になるとされています。
「頂礼諸仏菩薩(ちょうらいしょぶつぼさつ)
如是我聞(にょぜがもん)
一時仏住色究竟(いちじぶつじゅうしきくきょう)
天王宮為衆眷属説法(てんのうきゅういしゅけんぞくせっぽう)
虚空蔵菩薩摩訶薩(こくうぞうぼさつまかさつ)
礼仏如是白言(らいぶつにょぜびゃくごん)
世尊(せそん)
菩薩当如何観臨終之心(ぼさつとうにょかかんりんじゅうししん)
仏告言(ぶっごごん)
虚空蔵(こくうぞう)
菩薩命終時当観臨終智慧(ぼさつみょうしゅうじとうかんりんじゅうちえ)
臨終智慧(りんじゅうちえ)
諸法自性清浄故(しょほうじしょうしょうじょうこ)
当観修無実想(とうかんしゅむじつそう)
諸法集為菩提心故(しょほうしゅういぼだいしんこ)
当観修大悲想(とうかんしゅだいひそう)
諸法自性光明故(しょほうじつしょうこうみょうこ)
当観修無縁想(とうかんしゅむえんそう)
諸有実法無常故(しょうじつほうむじょうこ)
当観修不貪一切想(とうかんしゅふどんいっさいそう)
証悟心即智慧故(しょうごしんそくちえこ)
当観修不于他処求仏(とうかんしゅふうたしょぐぶつ)
世尊復説偈言(せそんぶせつげごん)
諸法自性浄(しょほうじしょうじょう)
観修無実想(かんしゅむじつそう)
菩提心悉具(ぼだいしんしつぐ)
観修大悲想(かんしゅだいひそう)
諸法自性明(しょほうじしょうみょう)
観修無縁想(かんしゅむえんそう)
有実皆無常(うじつかいむじょう)
観修無貪想(かんしゅむどんそう)
心乃智慧因(しんないちえいん)
仏莫他処尋(ぶつまくたしょじん)
仏説此語已(ぶっせつしごい)
虚空蔵等衆眷属皆大歓喜(こくうぞうとうしゅけんぞくかいだいかんき)
随喜称嘆世尊所説(ずいきしょうたんせそんしょせつ)。」