
「蓮華遺教」は108章より構成されており
「蓮華遺教」を読誦する事で 功徳が得られ
業障が除かれて 全身に気が通じ
来世において蓮華往生できるとされます。
以下 「蓮華遺教」の25章です。
「拝見アーザア善知識(はいけんあーざあぜんしき)
是在ランガラ地方(ぜざいらんがらちほう)
問這須発は然的老者道(もんしゃすほつはねんてきろうしゃどう)
にん在な一方面最拿手(にんざいないっぽうめんさいだしゅ)
語言方面天下無人堪与比(ごごんほうめんてんかむにんたんよひ)
請にん将這声明学問教給我(じょうにんしょうしゃしょうみょうがくもんきょうきゅうが)
于是学習言語和文字(うぜがくしゅうげんごわもじ)
大梵天的語言(だいぼんてんてきごげん)
梵語文(ぼんごぶん)
秘密語言(ひみつごごん)
アヴァサンシャ文(あばさんしゃぶん)
普通語言(ふつうごごん)
ザシタ文(ざしたぶん)
魔鬼語言(まきごごん)
ブシャシュン文(ぶしゃしゅんぶん)
学習了直訳反直訳(がくしゅうりょうちょくやくはんちょくやく)
さん研了転訳和修訳(さんけんりょうてんやくわしゅやく)
一名多義(いちみょうたぎ)
多名一義(たみょういちぎ)
所学還有(しょがくげんう)
ランザナ文(らんざなぶん)
ナガラヴァルディ文(ながらばるでぃぶん)
ジャシェンミラ文(じゃしぇんみらぶん)
シントゥ文(しんとぅぶん)
タリガ文(たりがぶん)
梵天文(ぼんてんぶん)
以及ジャラダ文等(にきゅうじゃらだぶんとう)
共学了六十四種文字(くがくりょうろくじゅうししゅもじ)
共学了三百六十種語言(くがくりょうさんびゃくろくじゅしゅごげん)
巧匠ビシャオカルマ(こうしょうびしゃおかるま)
当時年齢已八十(とうじねんれいいはちじゅう)
教了鍍金和煉金(きょうりょうときんわれんきん)
学了画仏像(がくりょうがぶつぞう)
学了裁縫木匠(がくりょうさいほうもくしょう)
制作琉璃瓦(せいさくるりが)
銀匠銅匠(ぎんしょうどうしょう)
鉄匠和石匠(てつしょうわせきしょう)
紡績制靴(ぼうせきせいか)
作帽和灌注(さくぼうわかんちゅう)
凡是此類知識都学習(ぼんぜしるいちしきとがくしゅう)
走到れい一個城市(そうとうれいいっこじょういち)
看到竹葦とう風的小屋篷(かんとうちくいとうふうてきしょうおくほう)
煙霧騰騰往外冒(えんむとうとうおうがいぼう)
一個計飯的女人正在焼陶罐(いっこけいはんてきにょにんしょうざいしょうとうかん)
就説請把這項技芸教給我(しゅうせつじょうはしゃこうぎげいきょうきゅうが)
女丐回答説(にょかいかいとうせつ)
看様子に是高貴的人(かんようしにぜこうきてきにん)
為しゃ要学焼土罐児(いしゃようがくしょうどかんじ)
対た解釈説(たいたかいしゃくせつ)
配石頭焼当最佳(はいせきとうしょうとうさいか)
和土焼的属中等(わどしょうてきぞくちゅうとう)
純粋焼制的乃稍次(じゅんすいしょうせいてきないしょうじ)
澆油焼的最差 勁児(きょうゆしょうてきさいさきょうじ)
這様的知識応該学(しゃようてきちしきのうがいがく)
学了以后還要勤実践(がくりょういごげんようごんじっせつ)。」