正式には それぞれの眞言を 各108遍誦す事になっていますが、
無理の無い範囲で誦されても
それなりの効果が得られるのではないかと思われます。
★「オン・ナモ・アラハンターナム・フラーム・スワハー。」
★「オン・ナモ・シッダーナム・フリーム・スワハー。」
★「オン・ナモ・アーヤリヤーナム・フローム・スワハー。」
★「オン・ナモ・ウヴァジュハーヤーナム・フロウム・スワハー。」
★「オン・ナモ・ロ(Lの発音)エ・サヴァ・サホーナム・フラ・スワハー。」
「シルディ・サイババの加持を受ける」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9e/472af76443b32061465c8973aa640898.jpg)
(シルディ・サイババ)
++++++++
《シルディ・サイババが存命中に語った約束》
人が愛をこめてわしの名を口にするなら、
わしはその人のすべての願望を叶え、献身の心を強める。
人が真心から熱心にわしの生活とわしの行いを讃めたたえるなら、
わしは常にその人とともにいる。
わしの魂とハートに結びついている人びとはこの言葉をきいて
幸福に感じるであろう。
信じるがよい。
誰でもわしのリーラ(奇跡)を讚える人に
わしは無限の喜びととこしえの満足を与えよう。
わしに絶対の帰依をし、真心からわしを崇め、つねにわしを憶念し、
わしを瞑想する者に、わしは解脱を約束する。
"わしの名を口にする者、わしを崇める者、わしの物語と
わしの生活を思う者、そのように絶えずわしを想い続けている者が、
どうして世俗的な欲望や肉体の悦楽に心を惹かれることがあり得ようか。
わしは自分の信者達を死の淵から救い出す。
わしの話に心から聞き入る者は、病気にかかることはない。
だから尊敬の念をもってわしの話を聞き、それらに想いをめぐらし、
瞑想しなさい。
話を消化して自分のものとしなさい。
それが幸福で満ち足りている秘訣なのだ。
わしを信ずる者には、うぬぼれと個我意識はない。
わしの話を聴く者の心は安らぎ、全霊をこめて信ずる者は至高意識とひとつになる。
わしの名前をただ「サイ、サイ」と繰り返し思っているだけで
その人の言ったり聞いたりした罪は帳消しになる。"
私の帰依者たちの家では、決して食べ物や衣服が不足することはない。
"「私の帰依者たちの家では、決して食べ物や衣服が不足することはない。
心を常に私に定め、心から私を礼拝する帰依者たちの幸福のために、
彼らの面倒を見て必要なものを与えるのが私の特性なのだ。
主クリシュナもギータの中で同じことを言っている。
だから食べ物や衣服を手に入れようとやっきになるのはやめなさい。
欲しい物があれば主に乞いなさい。
世俗の名誉は捨て、主の慈悲と恩恵を得て神の庭で栄誉を受けようとしなさい。
神の姿をしっかりと心に刻みなさい。
全ての感覚と心を主の礼拝に捧げ、他のものに心を奪われないようにしなさい。
常に私を思い浮かべることに心を定めるなら、
心は肉体や富や家といった他の場所を彷徨うことはないだろう。
そうすれば穏やかで、平和で、心配がなくなる。
これが心が神とよい関係にあるしるしだ。"
++++++++
【シルディ・サイババの加持を受ける眞言】
★「オン・ダシュコティ
スリャテジャ・ヴィドマヘー
トリグナトマク・ディーマヒー
タンノ・サイナト・プラッチョーダヤート。」
「准胝仏母より 増益の加持を受ける」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/dc/fe35f131693593962700ad0a37f07de0.jpg)
(4本腕の准胝仏母)
座して 左手が上になるようにして両手を組み、
白色の仏身で4本腕の准胝仏母がおられ
前方の2本腕で 「仏界定印」を結んでおり
後方の右手で 「施願印」を結び
その「施願印」より まぶしい黄光の光が降り注がれて
自己の頭頂より進入して
全身に巣くう業障や煩悩 穢気などが洗い流されて
全身の毛穴より排出されて
自己が福慧の二資糧を具足する様子を観じて 何遍も誦す。
「オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ラープタトゥナ・スヴァーハー
オン・ボロン。」