画像は、昔の「マイバースデイ」系誌の付録のシールで、
「真言九字マンダラ」とありました。
形状的には「八葉マンダラ」に似ているのですが、中に描かれている
梵字は、「八葉マンダラ」とは異なっており、また調べてみても、
「真言九字マンダラ」というものは、他には見つかりませんでした。
もしかしたら、「マイバースデイ」のオリジナルだったのかもしれません。
そして、この「真言九字マンダラ」のキーホルダーとペンダントが、期間限定で
製作され、「全員プレゼント」となった事があります。
わたくしの手元には、キーホルダーの方があります。
このマンダラの更に詳しい使い方、キーホルダーとペンダントの使用法は、
このようにありました。
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曼荼羅とは、インドの古い言葉で、宇宙の神髄という意味がある。
仏教の考えでは、僕達人間は、何度も生まれ変わりを繰り返しては、煩悩と
呼ばれる、魂の曇りを清める修行をする。
そして、魂がある程度清められると、僕たちの魂は人間に生まれ変わるのを
止めて、宇宙の中心にある仏さまの世界に入ると言われているんだ。
曼荼羅とは、僕たちの魂が清められた時に見える、宇宙の真髄の仏さまの
世界を図に表したものなんだよな。
仏さまの世界は、言わば宇宙の心、宇宙の魂のようなもの。
僕たちが魂を清めると言うのは、宇宙と同じ心を持つという事なんだ。
昔の偉いお坊さんは、心に仏さまの姿を写す為に、複雑な曼荼羅を絵に
描いたり、観想といって、曼荼羅の絵の前で座禅を組み、心の中に
曼荼羅を思い描くという修行をした。
こうする事によって、少しでも早く悟りを開いて、仏さまと心を通じさせ
ようとした。
君も曼荼羅を見つめて、それを心に思い描くと、仏さまと心を通わせる事が
出来る。
願い事を直接、仏さまに伝える事が出来るんだよな。
【金しばりや悪夢からあなたを守る】
金しばりに遭い易い君は、曼荼羅ペンダントかキーホルダーを、枕元に
置いて眠ると、君の心の心配をやわらげ、君に近づこうとする霊を防いで、
金しばりのあらゆる原因を防いでくれるはずだから、是非試してみて欲しい。
【霊気を感じた時、それを断ち切る】
僕たちの住んでいる場所の殆どが、かつて誰かが生活し、死んでいった
場所のはずだ。
だから、人間より霊の方が多いのだし、周りに霊気を感じても当然なんだ。
ただし、霊気にも二通りあって、普通はただじっとおとなしくしている
ものだから、そんなに恐れる事も無いもので、特に敏感な人で限り、
殆ど感じない。
しかし霊に悪意があると、君に敵意を持ったりするので、君自身の防衛本能が
働いて、霊気をピリピリ感じる事がある。
そんな時は、曼荼羅ペンダントの鎖を持って、「オン・アミリティ・ウンハッタ」という
マントラを唱えながら、鎖の振れを見つめよう。
振れが直線でなく、丸く円を描くようになれば、霊が成仏した証拠。
霊気も消えるはずだからね。
【悪い事を防ぎ、運を強める】
曼荼羅の一番の効果は、仏さまと心を交わして、災いを救ってもらったり、
願い事を叶えてもらったりする事にある。
君の悩みや願い事を叶える為に、一番適した力を持っている仏さまを表から
探して、赤いマジックで、曼荼羅キーホルダーの裏に、その仏さまを表す
梵字を書いて欲しい。
そして、そのキーホルダーを利き手で握りしめ、その手を胸に押し当てて、
「アーバン・カンマン・アンカ・ベイサクサ・ソワカ」というマントラを
三回唱え、そのキーホルダーをいつも身に着けるようにして欲しい。
マントラは、朝晩2回、起きた時と寝る時に唱えると、願いが早く叶うからね。
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