以前、80年代末より何度も来日して、誌上のインタビューにこたえたり、瞑想のやり方を教え、
2002年には日本語の本が初めて出版された、マーガレット・ロジャースさんについて
こちらで書かせて頂きました。
彼女はアメリカの中では何冊も本を出していますが、内容を見ると、日本とは事情の異なる
アメリカ社会の問題について触れた本なども多く、これから彼女の本が邦訳されて出版される
機会はあまりないのではないかと思いましたが、2002年に出版された「50のパワフル・
スピリチャル・メディテーション」という本も、瞑想のやり方は沢山掲載されている一方、
90年のマイバースデイ系誌で、「魔女学校の教科書」としてまとめて紹介されていた時のような、
彼女の霊界観や、瞑想を行う意味やステップについては掲載されておらず、そちらの記事を
参照しながらでないと、具体的なイメージに少々欠けるような印象を、個人的に持ちました。
「魔女学校」の記事も紙数の関係上、沢山の事は掲載されていませんが、本の中では書かれて
いなかった事を、こちらに何回かに分けて抄掲させて頂きたいと思います。
「魔女学校の教科書」の中では、まず「基礎編」として、霊的な世界観を見につける事から
始まっていました。
彼女の霊界観では、霊的な次元は大きく分けて7つあり、このように紹介されていました。
【第一次元 混沌界(生命のない世界)】
神の陽と陰のエネルギーのうち、陰のエネルギーで形成された世界。
意識を持った霊にとっては、冷たい恐怖の世界である。
【第二次元 冥界(超低次元の世界)】
一般に地獄として知られる世界。
ここに住む霊は、自ら作り出した幻影に脅かされている。
【第三次元 幽界(低次霊の世界)】
霊たちの、否定的な性質を写し出した世界。
怠け者は怠け者同士、乱暴者は乱暴者同士がグループを作って、それなりに上手くやっているが、
霊たちは常に孤独である。
【第四次元 現在の地球(人間界)】
陰と陽、肯定的なものと否定的なものが両方生存する、最も複雑な世界。
霊はここで、正邪の判断を養い、神の意思や、正しい進化のあり方を学ぶ。
【第五次元 高次霊界】
天国と呼ばれる世界。
すべての霊が調和して生活し、神の愛と英知を受け入れて進化をはかっている。
地球に再び生れ変わる準備をする場所でもある。
【第六次元 守護霊界】
この世界では、霊たちは神の意思に従って働いている。
より低次の世界の霊を守護したり(人間の守護霊もこの次元の霊)、メッセージを
伝えたりする。
【第七次元 天使界】
ここの至っては、全ての霊は、純粋なエネルギー体となって、神と合一する。
また、霊的な身体については、人間は5つの身体(肉体・エーテル体・アストラル体・霊体・
神霊体)を持つとし、サイキックを働かせて、見えない高い次元と交流するには、この5つの身体を
調和させて働かせる事が必要であり、彼女が伝える幾つかの瞑想法は、それを目的としていると
しています。
例えば「エーテル体」は、半物質から構成され、肉体とほぼ同じ形をし、「アストラル体」からきた刺激を
強めて肉体に送り出し、肉体が反応するようになっている、いわゆる「生霊」として現れるのは、この体で
あるとしています。
そして「チャクラ」については、彼女は胃の後ろの左よりにあるとする「脾臓のチャクラ」を
重視し、更に両手のひら、膝、足裏中央にもあるとしています。
瞑想は必ず、「基本のリラクセーション」から始まります。
「魔女学校の教科書」の中では、なぜここから始まらなければならないか、このように解説されています。
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【基本のリラクセーション:バランスの取れた身体を作り、鋭敏な感覚を養う】
●霊能力を開発する上で、まずマスターしたいのは、リラックスすること。
私達は普段、あらゆるストレスを受け、時には知らず知らずのうちに、自分で心身にひずみを
作ったりしています。
また、それぞれの生活の癖や習慣から、身体に有害なものを溜め込んでいることもあるのです。
これでは、5つの身体が上手く働くはずはありませんね。
次に挙げるのは、全く基本的な、リラックスの為のメディテーションですが、毎日続ける事によって、
あなたの悩みがほとんど消えていくのに気がつくでしょう。
例えば、「もう少し痩せたい」と思っている女の子がいるとしましょう。
彼女の生活パターンは、なぜか夜に間食する事が多く、止めようと思っても止められないという
ものです。
この女の子がメディテーションをしたとすると、まず夜に食べ物が欲しくなくなります。
そして、自分でも気がつかないうちに、適当な時間に、適当なものを必要なだけ食べるようになり、
結果として、理想的な体重がキープされるという具合です。
集中力が無い、人間関係で困っているなどの悩みも同じこと。
心身の無理な緊張が解け、自然に解決に向います。
この基本のリラクセーション・メディテーションは、少なくとも一日一回、2週間は続けて下さい。
●場所:静かで落ち着ける所で、人から邪魔されない所。
●時間:早朝(起きたすぐ後がベスト)か、夜寝る前。
早く上達したい人は、朝晩の両方行ってもいいでしょう。
【やり方】
①ゆったりとした拭くを身につけます。
眼鏡やベルト、アクセサリー類は外しましょう。
背筋を伸ばし、床でも椅子でも、仰向けでも、楽な姿勢をとります。
②目を閉じて身体の重さを感じ、身体の左右の重さを比べ、どちらかが重くて不釣合いだと
感じたら、同じ重さになるように動いて、調整しましょう。
③そのまま身体を動かさないようにし、身体にかゆみなどを起こさないようにします。
かゆみなどは、これから未知のレベルに入っていこうとする恐れから生じるもので、
上達を妨げるものだからです。
④心の中で、神さまに守って頂けるようにお願いしましょう。
⑤あなたの身体で、凝りや緊張している部分を見つけます。
凝りや痛みとして感じた所が、あなたのストレス・ポイントです。
⑥神さまから、白い光の玉が飛んできて、頭から身体に入り、それが身体の中を通って
下に行き、両足の裏に至る所を想像して下さい。
光の玉は、ゆっくりとあなたの中にあったストレスや緊張を溶かし、足の裏から
大地に吸い込まれていきます。
⑦リラックスした身体を充分に感じ、満足した所で、「メディテーションを終えよう」と決心します。
⑧身体全体を動かし、気分が元に戻った所で、目を開けて下さい。
寝る前に行った人は、そのまま神さまに感謝して眠ります。
これから起きる人は、ゆっくり起き上がり、ベットか椅子に座り直して、神さまに感謝の祈りと、
今日一日が始まった事への祝福をして、メディテーションを終わります。
●実践上の注意
このメディテーションを行っている時には、しばしば、次のような体験をする事がありますが、
これは心身の毒が抜ける時にありがちなこと。
恐れずに、当たり前の事として受け入れて下さい。
メディテーションを続けるうちに、次第に消えていきます。
・メディテーションの途中で、訳もなくもじもじしたくなる。
・心の中に色んな考えが浮かんでくる。
・かゆみ・痛み・息苦しさ・気だるさ・くしゃみ・軽いめまいなど、メディテーションを続けるのに
不快な感覚が起こる。
・大きくなったり、小さくなったり、暗くなったり明るくなったり、軽くなったり重くなったりなどの
相反した感覚が続く。
・ものすごい恐れが、心臓や胃の辺りから生じる。
・誰かが耳元で息をしているような音が聞えたり、変な音が聞える
(実は全て、自分の息や内臓の音)。
・ヒリヒリ・チクチクした感覚が、メディテーション後も身体に残る。
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「赤松農水大臣、「だから早く殺せって言ってるのに」
http://www.youtube.com/watch?v=V6Ul2OLv7xs
「だから早く殺せって言ってるのよ」とニヤニヤしながら
質問に答える赤松広隆農水相
最低です
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赤松の
「反省するところはない」
「ちまちまやっててもしょうがない」
「隠してないで土地を出せ」
「だから早く殺せばよかったんだ」
は絶対忘れない、絶対許さない。
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口蹄疫発生に伴い設けられた移動制限区域内の
種牛の移動には国の許可が要る。
10日の時点でも赤松は6頭の隔離保護に難色を示している。
数日後エース級6頭は特例で移動、49頭はそのまま残された。
FAOが介入した場合、種牛の資産価値に配慮を行なうことから、
49頭も一頭ごとの隔離保護を政府に進言したかもしれない。
実際29日の国連FAO主席獣医官の
「種牛の殺処分は資源に大きな損失をもたらす、慎重に対応すべき」の発言は
数日間もめていた49頭の種牛の殺処分問題を指している。
政府がFAOの介入を断る理由はここにある。
宮崎牛ブランドを守ってしまう可能性があるから。
種牛に影響が出るまで批判に耐え無策を通した意味がなくなる。
消毒液も人も獣医も埋却地も足りない中で忙殺され続けた宮崎に
独力で49頭一頭ごとの隔離保護を行なうのは難しかっただろう。
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日本の畜産の壊滅を目論む国賊たち
種牛を殺せと抗議した団体も民主党の息がかかった団体らしいですね
情報化社会なんですから、ばればれですよ