「立野ダムによらない白川の治水を考える江南・江原・藤園の会」で、立野ダムの建設予定地に出かけました。
貸し切ったマイクロバスは、いっぱいになり、総勢25名の参加でした。
現地では、「阿蘇の自然守り隊」の方々が案内を務めていただき、ダム予定地を見下ろす展望台や、長陽大橋で丁寧な説明をしていただきました。
熊本地震で大きく崩落した黒川・白川の斜面が急ピッチで修復されていました。
しかし、このような場所になぜ巨大な高さ90メートルのコンクリートダムをつくるのか、安全性の点でも、かけがえのない阿蘇の自然を壊すという点でも、とても納得できないと、改めて確信しました。
今年7月に発生した西日本豪雨災害では、ダムの緊急放流のために下流域の住民が犠牲になったことを考えると、危険なダムの建設は絶対に立ち止まって検証すべきであり、現在すでに工事を強行している国の姿勢は厳しく問われなければならないと思います。
午後に行われた「阿蘇自然守り隊」の方々との意見交換では、阿蘇の方々のダム問題への取り組みを聞き、県知事へたくさんの声を届けて、危険なダムはいらないとの立場に立っていただくような取り組みをしていこうと、話しました。
「百聞は一見にしかず」といいますが、多くの方にダム予定地を見ていただき、「ダムはいらない」の声をあげていただきたいと思いました。
(展望台から予定地を見る)
(河岸が崩落している白川・黒川の合流地点)
(復旧工事の進む長陽大橋付近)
貸し切ったマイクロバスは、いっぱいになり、総勢25名の参加でした。
現地では、「阿蘇の自然守り隊」の方々が案内を務めていただき、ダム予定地を見下ろす展望台や、長陽大橋で丁寧な説明をしていただきました。
熊本地震で大きく崩落した黒川・白川の斜面が急ピッチで修復されていました。
しかし、このような場所になぜ巨大な高さ90メートルのコンクリートダムをつくるのか、安全性の点でも、かけがえのない阿蘇の自然を壊すという点でも、とても納得できないと、改めて確信しました。
今年7月に発生した西日本豪雨災害では、ダムの緊急放流のために下流域の住民が犠牲になったことを考えると、危険なダムの建設は絶対に立ち止まって検証すべきであり、現在すでに工事を強行している国の姿勢は厳しく問われなければならないと思います。
午後に行われた「阿蘇自然守り隊」の方々との意見交換では、阿蘇の方々のダム問題への取り組みを聞き、県知事へたくさんの声を届けて、危険なダムはいらないとの立場に立っていただくような取り組みをしていこうと、話しました。
「百聞は一見にしかず」といいますが、多くの方にダム予定地を見ていただき、「ダムはいらない」の声をあげていただきたいと思いました。
(展望台から予定地を見る)
(河岸が崩落している白川・黒川の合流地点)
(復旧工事の進む長陽大橋付近)