住民の願いは、「立野ダム建設はやめて、河川改修の促進」
10月31日、熊本市北区・龍田公民館で行われた「白川水系河川整備計画(変更原案)」への意見募集の地域説明会に参加しました。
今回の説明会は、白川流域の7箇所で行われたもので、龍田公民館には30~40人の参加がありました。
概要版の「白川水系河川整備計画(変更原案)」での説明があり、意見交換となりました。
会場からは、
・身近な河川の川底をさらってほしい。
・堤防を整備してほしい。
・地域にきて、住民の声を聞き、河川整備に取り組んでほしい。
・立野ダムの建設よりは、河川の改修をやってほしい。
・昨今の豪雨災害を見ていると、緊急放流等でダムは危険ではないかと思われる。立野ダムも想定外の豪雨には対応できないのではないか。
・ダムよりも、遊水池の整備をやってほしい。
・立野ダムの費用は1000憶円を超えるのではないか。
・昭和28年の大水害の経験があるので、ダムよりも河川整備をやってほしい。
など、様々な意見・要望が出されましたが、立野ダム建設よりも、身近な河川の改修・整備に力を入れてほしい、住民の声を聞いてほしい、現場をよく見て知って対応してほしいという意見ばかりでした。
今回の変更案では、代継橋と中流域の河川流量を引上げるというものでしたが、わずか10%にも満たない調節機能の立野ダムの建設に1000億円もの税金をつぎこむことに、流域住民の理解は得られないと思います。
変更案では、自然環境や景観に配慮した整備計画に取り組むということも強調してありますが、それならば、国立公園でもあり世界の阿蘇の景観・自然を壊すダムの建設は中止すべきではないかと思いました。
説明会は、あと
・11月5日(火)19:00~、阿蘇市農村環境改善センター
・11月6日(水)19:00~、阿蘇市阿蘇西小学校体育館
・11月7日(木)19:00~、大津町生涯学習センター文化ホール
の3箇所を残すのみとなりましたが、是非多くの方にご参加いただき、意見を述べていただければと思います。
そして、説明会に参加の難しい方でも、インターネットによる意見募集にご意見を提出していただければと思います。
かけがえのない阿蘇の自然を守るとともに、安全安心な生活を守るためにも、立野ダム建設には中止を求め、河川改修の促進を要望していきましょう。
10月31日、熊本市北区・龍田公民館で行われた「白川水系河川整備計画(変更原案)」への意見募集の地域説明会に参加しました。
今回の説明会は、白川流域の7箇所で行われたもので、龍田公民館には30~40人の参加がありました。
概要版の「白川水系河川整備計画(変更原案)」での説明があり、意見交換となりました。
会場からは、
・身近な河川の川底をさらってほしい。
・堤防を整備してほしい。
・地域にきて、住民の声を聞き、河川整備に取り組んでほしい。
・立野ダムの建設よりは、河川の改修をやってほしい。
・昨今の豪雨災害を見ていると、緊急放流等でダムは危険ではないかと思われる。立野ダムも想定外の豪雨には対応できないのではないか。
・ダムよりも、遊水池の整備をやってほしい。
・立野ダムの費用は1000憶円を超えるのではないか。
・昭和28年の大水害の経験があるので、ダムよりも河川整備をやってほしい。
など、様々な意見・要望が出されましたが、立野ダム建設よりも、身近な河川の改修・整備に力を入れてほしい、住民の声を聞いてほしい、現場をよく見て知って対応してほしいという意見ばかりでした。
今回の変更案では、代継橋と中流域の河川流量を引上げるというものでしたが、わずか10%にも満たない調節機能の立野ダムの建設に1000億円もの税金をつぎこむことに、流域住民の理解は得られないと思います。
変更案では、自然環境や景観に配慮した整備計画に取り組むということも強調してありますが、それならば、国立公園でもあり世界の阿蘇の景観・自然を壊すダムの建設は中止すべきではないかと思いました。
説明会は、あと
・11月5日(火)19:00~、阿蘇市農村環境改善センター
・11月6日(水)19:00~、阿蘇市阿蘇西小学校体育館
・11月7日(木)19:00~、大津町生涯学習センター文化ホール
の3箇所を残すのみとなりましたが、是非多くの方にご参加いただき、意見を述べていただければと思います。
そして、説明会に参加の難しい方でも、インターネットによる意見募集にご意見を提出していただければと思います。
かけがえのない阿蘇の自然を守るとともに、安全安心な生活を守るためにも、立野ダム建設には中止を求め、河川改修の促進を要望していきましょう。