上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

日本共産党熊本市議団の「新型コロナ感染症に関するアンケート」

2020-04-20 14:24:11 | 熊本市議団
日本共産党熊本市議団では、4月から「新型コロナ感染症に関するアンケート」に取り組んでいます。



切実な声が寄せられています。寄せられた声をもとに、明日4月21日には、大西市長へ「不要不急の事業は見直し、新型コロナ感染症対策を抜本的に拡充し、速やかに実施するための緊急申し入れ」を行う予定です。

主な声を紹介します。
<生活や営業等への影響について>
・イベントの中止で、収入の道が閉ざされた。社員の給料も払えない。
・客足が遠のき、注文が減っている。今現在よりも、今後が心配。
・障がい者作業所では、販売先が断られ、受注の仕事も減り、仕事がない。事業所も、次年度減算となり、経営に影響する。
・多くの行事や催しが中止となり、外出も控え、閉塞感を感じる。
・医療現場でもマスク等が不足し、いつ感染してもおかしくない状況。
<新型コロナウィルス対策について>
・無利子の融資があるが、地震以降の売り上げ低下のため返済できない。税金の免除・減免を実施してほしい。
・個人事業者へも手を差し伸べてほしい。融資でなく、給付でほしい。
・政府のマスク配布はやめてほしい。パフォーマンスではないか。
・PCR検査や抗体検査、検査体制を拡充してほしい。
・医療機関でもマスク・手袋・消毒等が入手困難な状況。医療者の安全が守れなければ、院内感染も起こる。国・自治体の責任で、医療材料確保を。
・感染拡大防止には自粛も必要、自粛に伴う補償をきちんとしてほしい。
・補償を伴わない要請はあり得ない、実態を把握し、すぐに具体策実施を。
・消費税を一時0%または減が一番平等な対策だと思う。
・検査をもっとスムーズにやってほしい。
・正確な情報をきちんと公開してほしい。
・中小零細企業・パート・アルバイト等への現金による援助を願う。
<「一斉休校」に関する意見>
・長期休校で生活のリズムがくずれ、兄弟ゲンカが増えた。
・給食のありがたさ、学校のありがたさをしみじみと感じた。
・子どものストレスの増大、学業の遅れ(単位取得)を心配する。
・子どもがテレビやゲームばかりをして過ごすのではないか。
<健康面での不安>
・持病があるので不安でいっぱい。
・すべての人がストレスになるのではないか。
・家族以外とは直接会えないのがつらい。
・病院へ行くのがこわい。薬の電話処方等を広げてほしい。
・コロナ対策で、独居老人の孤独死が発生しないか心配している。

などなど、連日届いています。
アンケートは、戸別配布でお届けしているほか、日本共産党熊本市議団HPトップページにも掲載していますので、ファックスやメールでお寄せください。
引き続き、みなさんの声をお待ちいたします。
コメント
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