2021年度から使用される「中学校教科書」の採択の作業が行われてきました。
6月には各地で教科書展示会が行われ、7月末から8月にかけて教科書の採択にかかる臨時教育委員会会議が開かれ、内容についての審議か行われてきました。
さまざまな経過を踏まえ、8月11日の臨時教育委員会会議において、各教科の教科書が採択されました。
決まった教科書は以下の通りです。(それぞれ、教科・発行者・書名の順です)
<国語>国語:光村図書「国語」
書写:光村図書「中学書写」
<社会>地理的分野:帝国書院「社会科 中学生の地理 世界の姿と日本の国土」
歴史的分野:東京書籍「新しい社会 歴史」
公民的分野:東京書籍「新しい社会 公民」
地図:帝国書院「中学校社会科地図」
<数学> 啓林館「未来へひろがる数学」
<理科> 啓林館「未来へひろがるサイエンス」
<音楽>音楽一般:東京芸術社「中学生の音楽」
器楽合奏:東京芸術社「中学生の器楽」
<美術> 日本文教出版「美術 美術との出合い 学びの実感と広がり 学びの探求と未来」
<保健体育> 東京書籍「新しい保健体育」
<技術・家庭>技術分野:東京書籍「新しい技術・家庭 技術分野 未来を創るTechnology」
家庭分野:東京書籍「新しい技術・家庭 家庭分野 自立と共生を目指して」
<外国語>英語:光村図書「Here We Go! English Course」
<特別の教科 道徳> 日本文教出版「中学道徳 あすを生きる道徳ノート」
注目されていた「歴史」や「公民」では、日本の植民地支配やアジア太平洋戦争などについて歴史的事実をゆがめて正当化、日本国憲法の価値を否定し、改憲へと誘導しようとするような「つくる会」系教科書が採択されなかったことは良かったと思います。
子どもたちが、正しく科学や歴史・文化を学び、社会の中で自立した主権者として成長していけるような学校現場であってほしいと思います。
そのための教科書は、とても大事な存在です。
6月には各地で教科書展示会が行われ、7月末から8月にかけて教科書の採択にかかる臨時教育委員会会議が開かれ、内容についての審議か行われてきました。
さまざまな経過を踏まえ、8月11日の臨時教育委員会会議において、各教科の教科書が採択されました。
決まった教科書は以下の通りです。(それぞれ、教科・発行者・書名の順です)
<国語>国語:光村図書「国語」
書写:光村図書「中学書写」
<社会>地理的分野:帝国書院「社会科 中学生の地理 世界の姿と日本の国土」
歴史的分野:東京書籍「新しい社会 歴史」
公民的分野:東京書籍「新しい社会 公民」
地図:帝国書院「中学校社会科地図」
<数学> 啓林館「未来へひろがる数学」
<理科> 啓林館「未来へひろがるサイエンス」
<音楽>音楽一般:東京芸術社「中学生の音楽」
器楽合奏:東京芸術社「中学生の器楽」
<美術> 日本文教出版「美術 美術との出合い 学びの実感と広がり 学びの探求と未来」
<保健体育> 東京書籍「新しい保健体育」
<技術・家庭>技術分野:東京書籍「新しい技術・家庭 技術分野 未来を創るTechnology」
家庭分野:東京書籍「新しい技術・家庭 家庭分野 自立と共生を目指して」
<外国語>英語:光村図書「Here We Go! English Course」
<特別の教科 道徳> 日本文教出版「中学道徳 あすを生きる道徳ノート」
注目されていた「歴史」や「公民」では、日本の植民地支配やアジア太平洋戦争などについて歴史的事実をゆがめて正当化、日本国憲法の価値を否定し、改憲へと誘導しようとするような「つくる会」系教科書が採択されなかったことは良かったと思います。
子どもたちが、正しく科学や歴史・文化を学び、社会の中で自立した主権者として成長していけるような学校現場であってほしいと思います。
そのための教科書は、とても大事な存在です。