立野ダムの「危険性」に対する国の責任ある対応を
日本共産党熊本県委員会で国土交通省へ申入れ
4月4日、日本共産党熊本県委員会で、国土交通省へ「立野ダムの安全性について」の申入れを行いました。九州地方整備局河川国道事務所の野元総務課長が対応、国土交通大臣宛の申入れ書を手渡し、党からの要望内容を伝えました。
完成した「立野ダム」の安全性には疑問
立野ダムは、昨年7月の大雨の影響で、工事期間が延長しました。国交省の説明は「出水による塵芥・流木が工事用仮設備に堆積、基礎工事の施工量も増加など」と説明していますが、豪雨ともいえない降雨量の洪水で、なぜスクリーンに流木などが被さったのか、基礎工事の施工量が増えたのか、ダムの安全性の関わる問題として疑問です。
こうした状況を踏まえ、改めて完成した立野ダムの安全性について、国の責任ある説明と対応が求められます。
【申し入れで回答を求めた事項・指摘した点】
⓵想定外の豪雨と洪水による放流口が閉塞すれば、約3,000㌧の流木が下流を襲う危険があるのではないか。対応策はあるのか。
⓶2012年の北部九州豪雨規模の洪水や熊本地震レベルの振動で、ダムの安全性は確保されるのか。
⓷国は、国家賠償法上の責任が問われる点も指摘しました。
日本共産党熊本県委員会で国土交通省へ申入れ
4月4日、日本共産党熊本県委員会で、国土交通省へ「立野ダムの安全性について」の申入れを行いました。九州地方整備局河川国道事務所の野元総務課長が対応、国土交通大臣宛の申入れ書を手渡し、党からの要望内容を伝えました。
完成した「立野ダム」の安全性には疑問
立野ダムは、昨年7月の大雨の影響で、工事期間が延長しました。国交省の説明は「出水による塵芥・流木が工事用仮設備に堆積、基礎工事の施工量も増加など」と説明していますが、豪雨ともいえない降雨量の洪水で、なぜスクリーンに流木などが被さったのか、基礎工事の施工量が増えたのか、ダムの安全性の関わる問題として疑問です。
こうした状況を踏まえ、改めて完成した立野ダムの安全性について、国の責任ある説明と対応が求められます。
【申し入れで回答を求めた事項・指摘した点】
⓵想定外の豪雨と洪水による放流口が閉塞すれば、約3,000㌧の流木が下流を襲う危険があるのではないか。対応策はあるのか。
⓶2012年の北部九州豪雨規模の洪水や熊本地震レベルの振動で、ダムの安全性は確保されるのか。
⓷国は、国家賠償法上の責任が問われる点も指摘しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます