上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

産業文化会館解体中止を求める裁判・・・・解体費返還訴訟になりましたが傍聴を

2014-10-25 01:03:58 | 住民とともに
耐用年数を50年も残したまま、無理やり解体された産業文化会館は、とうとうなくなってしまいました。
昨日昼、県民百貨店前で、MICE建設中止の署名活動をしていたら、「産業文化会館もとうとうなくなって残念ですね」と言われ、署名してくださった方がおられました。

本当にそうです。「もったいない」の極みです。

産業文化会館解体中止を求めて闘ってきた裁判は、「解体費の返還を求める裁判」になります。
しかし、こんな無駄を絶対に許さない、ますます憤りは強まります。

下記の通り、産文解体中止訴訟の第4回公判が行われますので、是非多くの方に傍聴していただきたいと思います。


と き  10月29日(水)午前11時開廷
ところ  熊本地方裁判所

*門前集会  午前10時30分より、裁判所前で行います

私が意見陳述を行いますので、よろしくお願いいたします。

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色鮮やかに・・・ムラサキシキブ

2014-10-25 00:54:08 | 花だより
日ごとに秋も深まってゆくようです。

お隣の庭の「ムラサキシキブ」がきれいだなぁと眺めていましたが、気が付くと、我が家の「ムラサキシキブ」もきれいな紫の実を付けていました。

実を付けている草木は、なにか秋を感じさせてくれます。

家族が、庭の草取りをしてくれたようで、雑草に埋まっていたのが顔を出してくれました。(家族に感謝!)






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迷いに迷った「絵本選び」

2014-10-24 09:11:26 | エトセトラ
学期に2~3回協力している帯山小学校での読み聞かせボランティア。
いつもあわただしく我が家の絵本コレクションから選んでいきます。
その日の学年に合わせて、内容を考えます。もう一つ大事なのが、読む時間です。約10分の持ち時間なので、あまり長い本は読めないし、短いともう1冊必要になります。
1冊だったり、時には2冊。あるいは、1冊+詩を1編だったり。

今回は、本棚の前に立って、絵本を眺めていましたがなかなか決まらず、とうとう決まらないまま2冊の絵本を持って出かけました。

教室に着くと、もう子どもたちが待っていました。
「おはようございま~す」と、元気よくあいさつすると、すぐさま机を並べ替え読み聞かせの出来るスペースをつくって、子どもたちが車座になってくれました。
なんと手際のいいクラスだこと、と感激。

さっそく始めましたが、はじめに「本選び」にとても迷って2冊の本を持ってきたことを言いました。

ひとつは、「おおさわぎ天神沼」



もうひとつは、「あな」



「どっちがいいですか?」と尋ねると、右側にいた子が大きな声で「あな」と言いました。
「どうしてこっちがいいの?」と聞くと、「どんなお話しか、想像つかないからです」と言いました。
私もこの本を読んだとき、「どんなお話かな?」と思いましたが、子どもたちも同じのようです。

子どもたちは、引き付けられるように熱心に本を見つめて聞いていました。
ワクワクしながら聞いて、最後もちょっと謎を残した余韻のあるお話で、子どもたちもすっかり引き込まれたようです。

10分という短い時間ですが、1冊の本を通して、子どもたちはそれぞれにいろんなことを受け止めてくれるようです。
表情ゆたかな子どもたちの顔に出会うのが、私にとっても楽しみな読み聞かせの時間です。
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世界の阿蘇に「立野ダムはいらない」・・・大集会&パレードに参加しましょう!

2014-10-23 12:27:34 | 住民とともに
立野ダム建設に反対する集会とパレードが下記のとおり行われます。
ぜひ参加しましょう!


世界の阿蘇に立野ダムはいらない!
大集会&パレード

~仮排水路着工を阻止しよう~

と き  10月26日(日)午後2時開会
ところ  熊本市中央区千葉城町・高橋公園(熊本城厩橋渡ってすぐ右側)



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市立千原台高校・新校舎落成式

2014-10-22 20:58:30 | 熊本市政
娘の母校である市立千原台高校の新校舎落成式がありました。
娘も通っていた校舎は、50年近く使われていたものでしたが、今回5階建て(一部6階)の立派な校舎に生まれ変わりました。

式典では、久しぶりに校歌を聞き、とても懐かしくなりました。
「学校」は、子どもたちの学びの場でもありますが、私たち保護者にとっても、子ども通学させることによって多くのことを学ばせてもらいます。そして、新しい人間関係を築き、ともに支えあって子育てをしていきます。私にとっても、千原台高校での3年間はたくさんの思い出があります。

式典の後、新校舎の見学もさせていただきました。

(立派になった校舎・玄関)





(教室・ここはLL教室です)



以前は、PTAの会議というと図書室でしたが、立派な会議室ができていました。
少人数教育に対応できる教室がいくつもあったり、広い廊下に、木の床はとても温かく感じました。

素晴らしい教育環境の中で、子どもたちがのびのびと学び、いろいろな体験をしてくれることと思います。
高校は、子どもたちが社会に出る一歩手前の段階、いろいろなことに悩み、考える時代でもあります。
私たち大人ができることは、あたたかく、長い目で見守ってあげることや、学びと体験の環境整備です。
健やかな子どもの成長を願って、熊本市の教育分野の課題が前進していくように、ますます頑張りたいと思います。


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