帯山社協•高齢者の集い(その2)

今日は、帯山社協の「高齢者の集い」が複数の町内で開催され、慌ただしい日となりました。
私の住む２町内では、女性会でのけんちん汁づくり。
6町内には、挨拶に伺いました。
町内ごとにさまざまなプログラムが準備されていて、楽しく参加しました。
音楽療法に、婦人会手づくりのだご汁。
みんな一緒の食事は、会話も弾み和やかなひとときでした。
普段一人で過ごす方も多いと思います。
地域のサロン活動も活発になってきましたが、身近なところでつながり合う、大切な場だと思います。そんな機会が増えていきますように。

地球温暖化による極端豪雨、ダムはかえって危険です

11月16日、熊本市中央区の熊本市民会館で、「ダムによらない自然と生活を守る会」ほか、県議・市議の会、白川流域住民連絡会などの主催で、香川大学の気象学の専門である寺尾徹教授を招き、「地球温暖化は極端豪雨をどう変えるか？〜立野ダムの安全性を考える」と題し、講演されました。
昨今、全国で甚大な被害をもたらしている大型台風や集中豪雨。
先生は、こうした異常気象「極端災害」は、地球温暖化の影響により、全国どこでも発生する可能性があると指摘されました。
ダムは、想定しない事態が発生すれば、治水効果どころか、緊急放流により下流域での越水、堤防の決壊など、むしろ危険な事態を招いてしまうことがこれまでの災害で示されています。
今、国土交通省が示している白川河川整備計画の変更案では、計画流量を引き上げています。現計画ならば、ダムなしで大丈夫な流量です。
異常気象による大災害が頻発する状況が続いています。危険な立野ダムの建設は中止して、白川の河川整備・改修こそすすめていくべきです。

長寿を祝う茶会

11月17日、熊本市中央区の市国際交流会館で、表千家同門会会員で喜寿を迎えられた方々をお祝いするお茶会が開かれました。
濃茶席、薄茶席、立礼席の３つのお席がありましたが、どの席も秋を感じさせるしつらえに、準備された方々の思いが伝わってきました。
茶席は、同席する人もお道具も、「一期一会」です。そんな機会をいただくことに感謝です。
今回は友人と一緒に、深まる秋を楽しみました。

アレルギーについて学んだ健康講座

11月16日に開かれた友の会の健康講座は、「子どものアレルギー」がテーマでした。
お話は、くわみず病院小児科の光永先生と管理栄養士の坂本さんでした。
アレルギーの原因や症状、症状を軽減するために気をつけること、そして食物アレルギーがある人の食事の注意など、幅広くお話していただきました。
私の子どもたちも小さい時はアトピー性皮膚炎があって悩ましかったのですが、今回の講座には、主に子ども連れのママが参加されていました。
丁寧によくわかるお話だったので、もっとたくさんの方々に聞いていただきたかったです。

帯山社協・秋の高齢者の集い（その１）

11月16日、５町内自治会との共催となる帯山社協主催「秋の高齢者の集い」が開かれました。
秋晴れの好天の下、会場となった団地集会所いっぱいの参加者のみなさんと楽しいひとときを過ごしました。
プログラムは、町内ごとに違います。今日は、健康体操、ゲームとマジック、映像ショー。
お腹を抱えて笑ったり、頭をひねって考えたり、会場は笑い声でいっぱいになりました。
元老人会長さん作詞による「五輪会音頭」は、東京オリンピックを来年に控え、今にぴったりの曲でした。
地域で仲良く、住みやすく、暮らしやすい帯山校区であり続けられるようにと願い、さまざまな地域の活動にも関わっていきたいと思います。