ダムによらない治水の実例を調査・・・坪井川遊水池見学

12月14日、「立野ダムによらない自然と生活を守る会」主催の坪井川遊水池見学に参加しました。
過去の水害でたびたび越水してきた坪井川の遊水池を見学、ダムによらない治水について実態を調査しました。
かなりの洪水調節能力を持っており、樹木や草が生い茂っているので、遊水池としての役割を充分に果たすためには、日常的な管理も必要であると思いました。

白川上流には、７つの黒川遊水池群がありますが、「立野ダムによらない自然と生活を守る会」の説明では、立野ダムの洪水調節量を大きく上回る洪水調節能力があると考えられるとのことでした。（県は情報を開示しないが）
立野ダムによらずとも、他の方法によって白川の治水は可能であるにもかかわらず、ダム建設ありきですすめている国県のやり方は問われるべきであると思いました。


（越水堤防の上で説明を聞く）


（水門）


（樹木や草の茂った遊水池の現状）


（遊水池は日常的には、学校グラウンドとしても利用されています）

帯山社協子育てのクリスマス会

12月14日、一足早く地域でのクリスマス会がありました。
恒例の帯山校区社協子育てのクリスマス会です。
幼稚園の行事と重なっていたので、小学生の孫を連れていきました。
今回は、地元の幼稚園の先生のサンタやトナカイにちなんだ寸劇、色画用紙を使ったクリスマスリース作りを楽しみました。
最後には、サンタさんが登場してクリスマスプレゼントをもらい、「きよしこの夜」を歌いました。
プレゼントは、私たち校区婦人会が準備したかわいいお菓子です。
毎年参加される方も多く、就学前の子どもたちのうれしい行事になっています。
公民館で行われた行事に、手づくりのあたたかさを感じたひとときでした。

熊本市交通局の「2020年市電カレンダー」

熊本市交通局から「2020年熊本市電カレンダー」が出されています。
交通局で、新規に「でんでんモニカ」を購入するか、ICカードに2000円以上のチャージをするともらえます。
公共交通の利用促進にうれしい取り組みです。
もっともっと市電やバスを利用しましょう！

夜の公園に「桜を見る会」への怒りの声が結集

12月12日、熊本市中央区の辛島公園で「政治と税金の私物化『桜を見る会』をただす！怒りの熊本集会」が開かれました。
夜の冷え込んだ公園には、県下から集まった人たちでいっぱいになりました。
県下の６野党の呼びかけで行われた集会、日本共産党からは、国会で「桜を見る会」追及の先頭に立ってきた田村智子参議院議員・日本共産党副委員長がかけつけ、あいさつしました。
国会での生々しいやり取りに、参加者一同聞き入り、「桜を見る会」の追及を強めていこうと、決意を固めあいました。
年明けには、通常国会が始まります。野党共闘で安倍政権の退陣を求める年にしていきましょう。
集会の後、下通りを元気よくパレードしました。

2020年春開校の「熊本市立あおば支援学校」を視察

12月10日、委員会2日目、教育市民委員会で、来年度（2020年4月）に開校予定の「熊本市立あおば支援学校」を視察しました。
木調の落ち着いた造りに、「あおば支援学校」の「あおば」にちなんでグリーン系の内装に仕上げられており、とても素敵な雰囲気です。
工事が完了したばかり、引渡し前の真新しい校舎を見学しました。
小学部・中学部合わせて定員は72名。
来年春に入学してくる子どもたちの学ぶ様子が浮かんで来るみたいです。


（玄関）


（玄関を入ると校舎全体の案内図があります）




（教室には、トイレもあります）


（自校方式の給食室）


（2階にある見晴らしのいい体育室は冷暖房完備）


（階段の横にエレベーター）


（3階は特別教室。写真は調理室）


（多目的トイレも各フロアーに）


（屋上には太陽光パネルが設置され、玄関を入ったところにパネルがあり稼働の様子がわかります）