上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

真島省三前衆議院議員・橋田芳昭党県書記長と、熊本市内で街頭宣伝に

2020-08-26 13:27:11 | 議員活動
安倍首相の在任期間が歴代首相の中でも最長となりました。
しかし、私たち国民は、それだけ長い期間悪政のもとで生活してきたことになります。
2度の消費税増税、安保法制や秘密保護法・共謀罪などの悪法を強行し、危険な憲法の改悪をすすめてきた安倍政権。
「桜を見る会」や森友・加計問題など、目に余る国政の私物化。
新型コロナでも、アベノマスク・GO toキャンペーンなど、やることなすこと国民の批判を浴びるばかりです。
今は、野党で要求している国会に背を向けて、内閣支持率は過去最悪です。
政権担当能力をなくした安倍政権には直ちに退陣していただきたいものです。
市民と野党の共同をさらに広げ、頑張っていきたいと思います。
8月25日、熊本市内で、真島省三前衆議院議員・橋田芳昭党県書記長といっしょに、熊本市中央区の辛島公園と熊本駅前で、街頭からの訴えを行いました。
若者からの声援、通行する方々から、たくさんの激励がありました。


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新型コロナの影響で消費が激減している今こそ、消費税5%への減税を!

2020-08-25 17:42:54 | 住民とともに
8月24日、「消費税をなくす熊本の会」で毎月定例で行われている「消費税5%への減税」を求める街頭署名行動が、熊本市中央区中心商店街の下通入口で行われました。
気温の上がる昼の時間、街を行く人たちに署名への協力を呼びかけました。
昨年10月に実施された消費税10%への増税で大きな影響を受けていた地域経済。新型コロナの感染拡大で、またまた大きな影響を受けて、消費は大きく落ち込んでいます。
GDPは年率換算で27.8%、リーマンショックを上回る戦後最悪の下落となりました。
新型コロナ収束のために、検査体制の抜本的拡充や医療体制の確保などが必要に迫られていますのが、同時に地域経済を守っていくためには、景気効果の大きい消費税減税を実施すべきです。
新型コロナの影響で、世界経済も低迷する中で、日本の消費税に相当する「付加価値税」の減税を実施している国が約20か国あります。
ドイツ・ノルウェー・ベルギーなどのヨーロッパに国々をはじめ、韓国や中国でも実施しています。
戦後最悪の景気低迷となっている日本でも、景気効果の大きい消費税の減税に足を踏み出す時です。
「消費税5%への減税」実現のために、1人でも多くの方に署名にご協力いただきたいと思います。
街頭署名にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
また、暑い中署名活動に参加されたみなさま、お疲れさまでした。


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甘い早生みかん

2020-08-24 20:19:48 | 日記
甘い、甘い早生みかんをいただきました。
今の時期に、甘いみかんが味わえるのは、天草産だからこそだそうです。
いただきま~す!

 
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「検証・7月4日球磨川大水害」に参加して

2020-08-24 18:46:39 | 住民とともに
8月23日、熊本市中央区にある県民交流会館パレアにおいて、実行委員会主催による「検証・7月4日球磨川大水害」が開催されました。
元毎日新聞記者の福岡賢正氏による「検証『川辺川ダムで被害は防げたのか』」、「清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会」の緒方紀郎氏の現地報告、「阿蘇自然守り隊」の松本久氏による「流域治水の提言、3つのお話がありました。
7月4日の熊本南部豪雨では、球磨川流域に長時間にわたり線状降水帯による想像を絶する集中豪雨が発生したために、1級河川球磨川が大氾濫をおこしました。
地球温暖化により、全国各地で多発する集中豪雨は、過去に例のないような想定外の降雨をもたらしています。
今回の豪雨は、1000年に一度と言われるような雨量により、球磨川が短時間で満杯となり越水しました。
すでに大氾濫が発生している球磨川に、川辺川ダムからの緊急放流でもあっていれば、被害がさらに大きくなっていたことは容易に想像できます。
今回の豪雨では、川辺川流域の降雨は、球磨川に比べてそれほど大きくなかったようですが、いつ何時、どこに集中豪雨が発生するかわかりません。
今回、一時は緊急放流も報道された市房ダムが、ほんとうに緊急放流していれば球磨川の流量は一気に増えて、さらに被害が増していたであろうことが想像できます。
想定外の降雨により短時間でダムが満水になっていく、下流がどんな状況であろうがその状況なれば、緊急放流もありうるというのは本当に危険だということを、再認識しました。
今後、求められるのは、どんな規模の洪水にも被害を最小限にとどめられるような「流域治水」という考え方が大切です。
河川の掘削、強い堤防の設置、流域に遊水地をつくる、森林を育てるなど、危険なダムに頼らない「治水」のあり方が求められています。
球磨川の大氾濫の検証から、そのことを改めて学んだ学習講演会でした。




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熊本市で、2021年度から使用される「中学校教科書」が採択されました

2020-08-21 18:08:26 | 熊本市政
2021年度から使用される「中学校教科書」の採択の作業が行われてきました。
6月には各地で教科書展示会が行われ、7月末から8月にかけて教科書の採択にかかる臨時教育委員会会議が開かれ、内容についての審議か行われてきました。
さまざまな経過を踏まえ、8月11日の臨時教育委員会会議において、各教科の教科書が採択されました。

決まった教科書は以下の通りです。(それぞれ、教科・発行者・書名の順です)
<国語>国語:光村図書「国語」
    書写:光村図書「中学書写」
<社会>地理的分野:帝国書院「社会科 中学生の地理 世界の姿と日本の国土」
    歴史的分野:東京書籍「新しい社会 歴史」
    公民的分野:東京書籍「新しい社会 公民」
    地図:帝国書院「中学校社会科地図」
<数学> 啓林館「未来へひろがる数学」
<理科> 啓林館「未来へひろがるサイエンス」
<音楽>音楽一般:東京芸術社「中学生の音楽」
    器楽合奏:東京芸術社「中学生の器楽」
<美術> 日本文教出版「美術 美術との出合い 学びの実感と広がり 学びの探求と未来」
<保健体育> 東京書籍「新しい保健体育」
<技術・家庭>技術分野:東京書籍「新しい技術・家庭 技術分野 未来を創るTechnology」
       家庭分野:東京書籍「新しい技術・家庭 家庭分野 自立と共生を目指して」
<外国語>英語:光村図書「Here We Go! English Course」
<特別の教科 道徳> 日本文教出版「中学道徳 あすを生きる道徳ノート」

注目されていた「歴史」や「公民」では、日本の植民地支配やアジア太平洋戦争などについて歴史的事実をゆがめて正当化、日本国憲法の価値を否定し、改憲へと誘導しようとするような「つくる会」系教科書が採択されなかったことは良かったと思います。
子どもたちが、正しく科学や歴史・文化を学び、社会の中で自立した主権者として成長していけるような学校現場であってほしいと思います。
そのための教科書は、とても大事な存在です。


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