東京多摩借地借家人組合

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東京都が「東京の土地2005」を発表

2006年07月04日 | 最新情報
平成18年7月3日
都市整備局

 このたび、「東京の土地2005(土地関係資料集)」がまとまりましたので、お知らせいたします。
 本資料集は、東京の土地に関する価格の推移や利用状況をはじめ、土地に関する各種の最新情報を掲載しているもので、昭和50年以来毎年発行を続け、今回で32回目の発行になります。
 主な項目の特徴は、次のとおりです。

<地価の動向>
東京全域の地価は住宅地、商業地ともに平成3年以来15年ぶりに上昇
対前年変動率は都心部で大幅に上昇、多摩でも下落幅が縮小
住宅地、商業地とも都心部において高い上昇率
<土地取引の動向>
不動産の証券化による届出は引き続き増加
<新規分譲マンションの状況>
区部で1戸あたり平均住戸専有面積が3年ぶりに70平方メートル台に増加
<事務所床面積の動向>
事務所床面積は引き続き増加
事務所着工床面積は4年ぶりに200万平方メートル台に増加
※概要 [ テキスト版 / PDF版:267KB ]

問い合わせ先
都市整備局都市づくり政策部広域調整課
 電話 03-5388-3227
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普通借地なのにお寺の地主が定期借地権を強要

2006年07月04日 | 賃貸借契約
佐藤さんの祖父は戦後間もなくお寺の先代の住職からこちらに住むよう言われて三鷹市新川に移り住んだ。当時のことで契約書もないまま借地契約した。その後、佐藤さんの母親も祖父から呼ばれて家を建て昭和25年頃引っ越してきた。その後、祖父も祖母も亡くなり、借地権は叔父が引き継ぎ、地代は半年毎相互にお寺に持参していた。
 祖母が亡くなって以降は、叔父は何かにつけて佐藤さん親子に意地悪をするようになった。
 というのも、叔父の家は佐藤さんの裏で私道も1メートル20センチほどしかない。地代の領収書も渡してくれないこともあった。
 昨年、叔父は代理人を立て地主と交渉し、借地権を地主に売り渡してしまった。
 お寺である地主は、最近になって佐藤さんに対し借地権はないからと、定期借地権契約を結ぶので坪当たり10万円の保証金を支払い、地代も坪100円増額するよう請求してきた。佐藤さんは、地主の請求には断固として応じないで地代を供託して頑張っている。

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