東京多摩借地借家人組合

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明け渡しを請求されても生活できない 病気で調停不調

2008年10月07日 | 借地借家人組合への入会と組合の活動
 足立区江北町に住む秋田さんは、昨年8月に借地人の家主が業者にかわった。

早速、家屋の老朽化を理由に明渡しを要求されたが、少ない年金とパート収入で生計を維持しているため、他へ移転すると生活できない。地元の議員さんを介して組合に相談に来た。組合を通じて業者に対して「都営住宅に入居するまで明渡しはできない」と回答した。賃料の受領を拒否され、直ちに供託した。

今年の2月、弁護士を介して調停に持ち込まれたが、秋田さんは病気で入院中のため出廷を拒否したところ、調停は不調となった。(足立借組ニュースより) 


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