ファレルノ・デル・マッシコにプリミティーヴォなんてあったんだ〜と調べてみた結果。
なお、ファレルノ・デル・マッシコの生産地域のブドウ栽培は、ギリシャ植民地時代から行われている。
つまり、ローマ人が飲んでいたワインの一つ、ということになる。
1989年からDOC
カンパーニャ州、カセルタ県
コムーネはモンドラゴーネMondragone、ファルチャーノ・デル・マッシコFalciano del Massico、カリノーラCarniola、セッサ・アウルンカSessa Aurunca、チェッロレCellole
*白 品種はファランギーナ 85%以上
他、カンパーニャ州で認可されている品種 最高15%
*赤 品種はアリアニコ 60%以上
ピエディロッソ 最高40%
他、カンパーニャ州で認可されている品種 最高15%
リゼルヴァあり
*プリミティーヴォ 品種はプリミティーヴォ 85%以上
他、アリアニコ、ピエディロッソ、バルベーラを最高15%混ぜても良い
プリミティーヴォ・リゼルヴァまたはヴェッキオあり
畑の収量 ヘクタールあたり 最高10t
非常に良い年で20%までの増量
ワインの収量 70%以下
これを超えたら、しかし80%は超えてはいけないが、DOC表示ができない
赤とプリミティーヴォは最低1年の熟成が必要
赤で2年以上熟成し、うち1年木の樽で熟成させたものはリゼルヴァ表示ができる
プリミティーヴォで2年以上熟成し、うち1年木の樽で熟成させたものはリゼルヴァかヴェッキオの表示ができる
*白
アルコール度 12% 以上
酸度 5,0 g/l 以上
エストラクト 15 g/l 以上
*赤とリゼルヴァ
アルコール度 12,5% 以上
酸度 4,5 g/l 以上
エストラクト 20,0 g/l 以上
*プリミティーヴォとプリミティーヴォ・リゼルヴァ
アルコール度 13%以上
酸度 4,5 g/l 以上
エストラクト 23,0 g/l 以上
なるほど。プリミティーヴォと言えばプーリアだが、カンパーニャのファレルノにもあったんだぁ。やっぱり、たまにはおさらいしないと。
なお、ファレルノ・デル・マッシコの生産地域のブドウ栽培は、ギリシャ植民地時代から行われている。
つまり、ローマ人が飲んでいたワインの一つ、ということになる。
1989年からDOC
カンパーニャ州、カセルタ県
コムーネはモンドラゴーネMondragone、ファルチャーノ・デル・マッシコFalciano del Massico、カリノーラCarniola、セッサ・アウルンカSessa Aurunca、チェッロレCellole
*白 品種はファランギーナ 85%以上
他、カンパーニャ州で認可されている品種 最高15%
*赤 品種はアリアニコ 60%以上
ピエディロッソ 最高40%
他、カンパーニャ州で認可されている品種 最高15%
リゼルヴァあり
*プリミティーヴォ 品種はプリミティーヴォ 85%以上
他、アリアニコ、ピエディロッソ、バルベーラを最高15%混ぜても良い
プリミティーヴォ・リゼルヴァまたはヴェッキオあり
畑の収量 ヘクタールあたり 最高10t
非常に良い年で20%までの増量
ワインの収量 70%以下
これを超えたら、しかし80%は超えてはいけないが、DOC表示ができない
赤とプリミティーヴォは最低1年の熟成が必要
赤で2年以上熟成し、うち1年木の樽で熟成させたものはリゼルヴァ表示ができる
プリミティーヴォで2年以上熟成し、うち1年木の樽で熟成させたものはリゼルヴァかヴェッキオの表示ができる
*白
アルコール度 12% 以上
酸度 5,0 g/l 以上
エストラクト 15 g/l 以上
*赤とリゼルヴァ
アルコール度 12,5% 以上
酸度 4,5 g/l 以上
エストラクト 20,0 g/l 以上
*プリミティーヴォとプリミティーヴォ・リゼルヴァ
アルコール度 13%以上
酸度 4,5 g/l 以上
エストラクト 23,0 g/l 以上
なるほど。プリミティーヴォと言えばプーリアだが、カンパーニャのファレルノにもあったんだぁ。やっぱり、たまにはおさらいしないと。