5 nebbiolo
Produttori del Barbaresco 2014 プロドットーリ・デイ・バルバレスコ
Giacomo Fenocciho 2013 ジャコモ・フェノッキオ
Sandrone 2013 Valmaggiore サンドローネ
Damilano 2013 Marghe ダミラーノ
Vietti 2012 Perbacco 2012 ヴィエッティ
家から車で5分かからないところにあるエノテカ、そして食料品やお菓子も売っているDi Biagio、オーナーのアウグスト氏が非常に素晴らしい人柄で、値段も全体的に非常に良心的、とても常連客の多いお店である。
毎週土曜日、もちろん季節柄やらない時も多いのではあるが、午後、無料でワインを振舞っている。
毎回テーマを決めて、それは一つのワイナリーを紹介することもあるし、クリスマス前ならサーモンとシャンパンなどの組み合わせもあるが、このところうれしいことに一つの品種に絞っていることが多い。
4-5つのワインを開けて、立ち飲み、誰でも参加でき、非常に気軽な雰囲気である。
そして、パテやチーズやら簡単につまめるものも一緒に振舞っている。
このところ用事や仕事でなかなか行けなかったのだが、今回はネッビオーロがテーマ。
5つのワインを振舞っていた。
Produttori del Barbaresco 2014
ハズレがない。安くていつも美味しい。バローロももちろんだが、クリュものも他と比べて品質は高いのに安く、迷ったらコレ!というワイン。素人にも玄人にも受ける。
ネッビオーロはこの品質でなんと10ユーロ台で、適度に華やかさを持ち、明るい印象、いつ飲んでも心地よい。++++
Giacomo Fenocciho 2013
美味しいと思うのだが、可もなく不可もなく。つまり、これより個人的に好きなワインがあれば選ばないが、なければ喜んで選ぶというスタンスのワイン。+++(+)
Sandrone 2013 Valmaggiore
ネッビオーロですでに堂々とした風格を持ち、バローロほどではないにしてももつだろうと思わせる。最初は一瞬閉じた感じだが、すぐにだんだんと堅い感じの香りが出てきて、Produttoreの明るさと対照的。こういうタイプが好きならたまらないだろうが、欠点は値段が高すぎで、25ユーロを超えている。Produttoreを2本買ってもお釣りがくることを考えてしまう。++++
Damilano 2013 Marghe
中堅どころの中ではよく名前を知られ、おそらくファンの多いワイナリーだと思うが、個人的にあまり美味しいと思ったことがない。(ある友人も同じ意見)バローロでも値段が安いので手が届きやすいのだが、Produttoreとほぼ同じくらいの値段のはず。アルコールが上がってくるのでその分香りが負けてしまっている。タンニンも若干気になる。++(+)
Vietti 2012 Perbacco 2012
これだけが2012年。この1年の違いは大きい。非常にきれいで、バランスが取れ、適度な華やかさ、適度な風格、適度なエレガントさを兼ね備えている。++++(+)
Produttori del Barbaresco 2014 プロドットーリ・デイ・バルバレスコ
Giacomo Fenocciho 2013 ジャコモ・フェノッキオ
Sandrone 2013 Valmaggiore サンドローネ
Damilano 2013 Marghe ダミラーノ
Vietti 2012 Perbacco 2012 ヴィエッティ
家から車で5分かからないところにあるエノテカ、そして食料品やお菓子も売っているDi Biagio、オーナーのアウグスト氏が非常に素晴らしい人柄で、値段も全体的に非常に良心的、とても常連客の多いお店である。
毎週土曜日、もちろん季節柄やらない時も多いのではあるが、午後、無料でワインを振舞っている。
毎回テーマを決めて、それは一つのワイナリーを紹介することもあるし、クリスマス前ならサーモンとシャンパンなどの組み合わせもあるが、このところうれしいことに一つの品種に絞っていることが多い。
4-5つのワインを開けて、立ち飲み、誰でも参加でき、非常に気軽な雰囲気である。
そして、パテやチーズやら簡単につまめるものも一緒に振舞っている。
このところ用事や仕事でなかなか行けなかったのだが、今回はネッビオーロがテーマ。
5つのワインを振舞っていた。
Produttori del Barbaresco 2014
ハズレがない。安くていつも美味しい。バローロももちろんだが、クリュものも他と比べて品質は高いのに安く、迷ったらコレ!というワイン。素人にも玄人にも受ける。
ネッビオーロはこの品質でなんと10ユーロ台で、適度に華やかさを持ち、明るい印象、いつ飲んでも心地よい。++++
Giacomo Fenocciho 2013
美味しいと思うのだが、可もなく不可もなく。つまり、これより個人的に好きなワインがあれば選ばないが、なければ喜んで選ぶというスタンスのワイン。+++(+)
Sandrone 2013 Valmaggiore
ネッビオーロですでに堂々とした風格を持ち、バローロほどではないにしてももつだろうと思わせる。最初は一瞬閉じた感じだが、すぐにだんだんと堅い感じの香りが出てきて、Produttoreの明るさと対照的。こういうタイプが好きならたまらないだろうが、欠点は値段が高すぎで、25ユーロを超えている。Produttoreを2本買ってもお釣りがくることを考えてしまう。++++
Damilano 2013 Marghe
中堅どころの中ではよく名前を知られ、おそらくファンの多いワイナリーだと思うが、個人的にあまり美味しいと思ったことがない。(ある友人も同じ意見)バローロでも値段が安いので手が届きやすいのだが、Produttoreとほぼ同じくらいの値段のはず。アルコールが上がってくるのでその分香りが負けてしまっている。タンニンも若干気になる。++(+)
Vietti 2012 Perbacco 2012
これだけが2012年。この1年の違いは大きい。非常にきれいで、バランスが取れ、適度な華やかさ、適度な風格、適度なエレガントさを兼ね備えている。++++(+)