“Saltner Pinot Nero 2006” Kellerei Kaltern Caldaro –Alto Adige
私にとっては不思議なワイナリーなのである。
ドイツ語のKellerei Kalternとカルダーロという名前が、私の頭の中で一致しないからか、ワインのラベルがいくつかあって、そこに一貫性を見い出せないからか。。
もうずいぶん前になるが、ローマ近郊の結構良いレストランで、あるワインを飲んだ。ラベルにはGiovanelliとあり、記憶にないラベルで、でも、これ、かなりいいじゃない!と思った。
ワインの勉強をしっかりしなくちゃ!と思っていたさらにずいぶん前、カンパネルのワインは有名だった。
美味しいよね、これ。のワインと、ジョヴァネッリのラベルが、なんだか、あまりに違い過ぎて(ラベルで判断してはいけないのだが、そこに難解なドイツ語が入るからか)、つかみどころがなかった。
この2つがやっと一致した時、なーんだ、と思ったというか、少し拍子抜けしたのを覚えている。(おいしいはずじゃん!と思ったわけだ。)
いくつか飲んだ中、ピノ・ネーロ好きの私としてはなかなか満足のいくものであった。
サービスしてたのが友達だったこともあって、なかなか面白いわね、と話かけてみたら、そういう人が結構いるわねー。。と。でも、どうも反対の意味のよう。
香りにアニマル臭がある。決してきつくはないし、この感じは、私にとってはとても心地よい香りなのだが(趣味が悪い??)、これが鼻につく人が多いようだ。
でも、アニマル臭の他、森の木の実、スパイス臭、少し土っぽい香りが、程よく複雑に絡み、良い意味で面白かったのだが。。
味の方はそう臭みを感じない。ボディがしっかりあり、良い持続性があり、最後のほろ苦さがとても心地良い。
私にとっては不思議なワイナリーなのである。
ドイツ語のKellerei Kalternとカルダーロという名前が、私の頭の中で一致しないからか、ワインのラベルがいくつかあって、そこに一貫性を見い出せないからか。。
もうずいぶん前になるが、ローマ近郊の結構良いレストランで、あるワインを飲んだ。ラベルにはGiovanelliとあり、記憶にないラベルで、でも、これ、かなりいいじゃない!と思った。
ワインの勉強をしっかりしなくちゃ!と思っていたさらにずいぶん前、カンパネルのワインは有名だった。
美味しいよね、これ。のワインと、ジョヴァネッリのラベルが、なんだか、あまりに違い過ぎて(ラベルで判断してはいけないのだが、そこに難解なドイツ語が入るからか)、つかみどころがなかった。
この2つがやっと一致した時、なーんだ、と思ったというか、少し拍子抜けしたのを覚えている。(おいしいはずじゃん!と思ったわけだ。)
いくつか飲んだ中、ピノ・ネーロ好きの私としてはなかなか満足のいくものであった。
サービスしてたのが友達だったこともあって、なかなか面白いわね、と話かけてみたら、そういう人が結構いるわねー。。と。でも、どうも反対の意味のよう。
香りにアニマル臭がある。決してきつくはないし、この感じは、私にとってはとても心地よい香りなのだが(趣味が悪い??)、これが鼻につく人が多いようだ。
でも、アニマル臭の他、森の木の実、スパイス臭、少し土っぽい香りが、程よく複雑に絡み、良い意味で面白かったのだが。。
味の方はそう臭みを感じない。ボディがしっかりあり、良い持続性があり、最後のほろ苦さがとても心地良い。