乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

モハメドアリモスク (24景)  エジプト カイロ 2013年6月21日

2013-09-07 | トルコ・エジプト



   モハメドアリモスク (24景)  エジプト カイロ   2013年6月21日



 手前は、お土産物やさん、

 あら!こんな高いところに、人が…


 モハメドアリモスク
 エジプト式モスクではありません。(といっても、今回エエジプトでは集会やデモが多く危険なため、エジプト式モスクは訪れることができませんでした。)
 ここはトルコ式モスクで、 アヤソフィアに似ています。
 アヤソフィアは訪れましたが、このブログでは未記録でしたm__m
 

 右下のピンクのシャツががガイドさん

 廟の向こうの塔はフランス製の時計台で、ただ今修復中
 ルクソール神殿のオベリスクと交換したそうです。
 



 前回記録した中の良さそうなご夫婦












 中庭の廟 
 

 中庭














 モスクの中

 下の二枚は前回記録した祈る男性
 この男の子とモスク内で小半時間話して楽しませて頂きました。
 彼もガイドと同様、熱心なイスラム教徒(スンニ派)だそうです。
 正式な祈り方などを教えて頂きましたが、日本人には難しいです^^
 写真はモデルを申し出てポーズをとって下さった物です。
 もちろん彼は善良な市民で、好意で楽しませて頂きました。
 ありがとうございました(*^-^*)




 外には中庭の廟が見えます。
 トルコで見たステンドグラスの窓や入り口にそっくりです。




 モハメドアリモスクから見える ギザのピラミッドとカイロの町並み

 今回の旅行ではギザのピラミッドへは三度(三日)訪れました。
 また モハメドアリモスク、ホテル屋上&室内、喫茶店、レストランからもギザのピラミッドを見ることができました。

 美しい三角のピラミッドと 王家の谷と 博物館と エジプトの模様&文様と ゆっくり過ごしたナイル川傍のリゾート・ホテルが印象に残ったエジプトでした。





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インシャーアッラー (3景)エジプト(カイロ)モハメドアリモスクにて 2013.6/21

2013-09-06 | トルコ・エジプト




 あらぁ~

 アッラー

 「ちょっと待ってくれんかね☆僕は大荷物でたいへんなんだよ。」
 「わたくしだって、あなたから頂いた真っ赤な薔薇と 砂まみれの履物で両手がふさがっていますことよ☆」
 「大きな声では言えないが…これが現実と言うものか…インシャーアッラー」
 (神のみぞ知る)


  エジプト(カイロ)モハメドアリモスクにて  2013年6/21

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ハン・ハリーリ市場 4 (8景)エジプト・カイロ   2013年6月21日

2013-09-03 | トルコ・エジプト


  ハン・ハリーリ市場 4  木工芸品店
               エジプト・カイロ   2013年6月21日




 

 

 
 上三枚の写真
 宝石屋さんの店構えも木工芸が美しく施されている。

 エジプトの宝石屋さんでも金やトルコ石がたくさん並べられている。
 ところで、エジプトのトルコ石はどこから産出された物なのだろうか…と考えてはほくそ笑む。
(イランの「羊のネック」(羊のネックの筋を柔らかくしてサフランで色付けした黄色が美しいたいへん甘いデザートのようなお料理)を食べたい!)

 

 

 こういった木工芸をあしらった建物は、イランでも 中国でも見かける地方がある。
 また、下のような工芸展や工房も エジプトや上に書いた各国で見かける機会に恵まれる。

 

 

 

 トルコやイランのバザール(市場)では、宝石屋さん、工芸品屋さん、衣服屋さん、食品屋さん
 食品の中でも ナッツ屋、果物屋、肉屋、香辛料屋など、一塊になって売られている。
 そのため自分の好みの店を探し比較しながら交渉して物を購入することができる。
 これはエジプトのハン・ハリーリ市場でも同じ。
 エジプトではバザールは観光客用のここだけしか訪れなかった。
 なので、ざっと見渡すと、アジア人はわたくしたち二人。
 ガイドはモスクで昼の祈りを捧げていたので、人が少ない通りは親子二人足早に歩き、写真を撮るどころではない。

 エジプトでは人びとにカメラを向けることが恐ろしくて、ほとんど人物は撮らずじまい。
 眩しいほどにくったくのないイランのこどもたちの笑顔が懐かしい。
 
 

    2013年6月21日



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ハン・ハリーリ市場 3 (6景)エジプト・カイロ   2013年6月21日

2013-09-02 | トルコ・エジプト


 
 上の写真は ハン・ハリーリ市場 2 で紹介したもの
 と言う訳で(か何かは知りませぬが…)、下の写真もハン・ハリーリ市場で見た パン屋さん
 
 パン屋さんがか語に入れてパンを運んでおられます。

 
 モスクのお祈り時間のあとの施し
 旅行者のわたくしたち親子にも下さいました。(ラッキー^^V)

 中は豆をつぶしたお味で、コロッケは二個ついておりました。
 コロッケはお味は辛くなく、美味しいお味
 またナンも表面には芥子粒のような物がつけて焼いてありました。異国のお味で 美味でした。
 エジプトでは上のコロッケをナン(?)の上でつぶして 巻いて食べるそうです。
 巻寿司のような食べ方は、イアランの国道沿いの露天サンドイッチでも食べたことがあります。イランでは薄いナン。中には香ばしく焼いたじゃがいも、固ゆで卵、大量のハーブ(香味野菜)、他 塩適宜、一味適宜。具はつぶさず巻いて下さいました。このサンドイッチはとても美味しく、自宅でナンを焼いては今でもいただくことが度々あります。)
 

 エジプトでのコロッケサンドの食べ方は、下の写真のおじちゃまたちに、教えて頂きました。
 
 おじちゃまたちはここで食べていきなさいと親切です。
 おじちゃまたちの横でサンドイッチをいただきながら、半ば言葉が通じず、笑顔と見ぶり手振りだけで会話をしておりました。
 但し、「チャイモコリン(ペルシャ語で、お茶を飲む?という意味)」の言葉はありませんでした(笑)

 イランでもお祈りやラマダーン後やアーシューラーなどの日や時間に当たりますと、お食事やジュースやお菓子やナッツ類を下さることが多いです。
(何かといえばイランイランと書いておりますが、わたくし夫の付き添いで 一ヶ月近くを六度も行ったものですから、懐かしくて仕方がありませんのでございます。わたくし、イランが好きでございます。お聞き苦しいかとは存じますが、何とぞ お許し下さいませm__m)

 ついでに(なぁんていい加減なことを書いておりますが…)
 果物屋さんを紹介いたしましょう^^
 
 上は、洋梨
 こういった露天売りって、
 イランでもよく売っているスタイル

 
 そして、何と言うのかわからない果物
 ガイドに尋ねてもわからない
 英語が通じない果物屋のおにいちゃまはなぜだか戸惑ってしまい答えられない^^::
(どなたかご存知の方がおられましたら、教えて頂ければ嬉しいです☆^^☆)

 ガイドと娘とわたくし 三人で三つ購入
 なんだか甘いのか甘くないのか 味のはっきりしない大味な果物をひとり一個
 果物屋のおにいちゃまにその場で皮を向いて頂いき、立ったままで そそくさといただきましたとさ(困惑)

 すこーんすこーん こめだんご



     2013年6月21日 






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ハン・ハリーリ市場 2 (8景)エジプト・カイロ   2013年6月21日

2013-09-01 | トルコ・エジプト
(写真上はカイロのハン・ハリーリ市場 非理のお祈りを松男性たち)




 ハン・ハリーリ市場 2 (8景)エジプト・カイロ   2013年6月21日


 
 パンやさん
 エジプトでは籠に入れてかついだパンやさん、リアカーのパン屋さんを多く見かけた。
 物価は非常に安く、20円も出せば大きなパンが2、3個も変えてしまう。
 但し混乱期前とあってか、ガイドや運転手に法外なチップを請求された。
 これはエジプトよりは物価の高いイランでも考えられない金額で驚いた。

 恐るべし エジプト
 個人旅行ならガイド無しの現地到着タクシーか、或は、ツアー旅行をお勧めします。
 イランと同様に考えると、お金がいくらあってもたりません。

 
 イスラム圏では広場の前などで店開きされた本やを見かける機会に恵まれる。
 本やさんの向こうには昼のお祈りで集まるエジプト人の男性たち
 イスラム国では男女が同席して祈りを捧げることは無い。
 学校もバスの中もモスクの祈りも、イランでは男女別。おそらく、エジプトも同様であることが、この写真から想像出来る。

 
 イスラム教で使われる数珠(?)が色とりどりに吊るされる。
 重厚な建物の店
 ハン・ハリーリ市場ではこういった建徳の店が多い。

 
 一見奈良の東大寺の門構えを思い浮かべる建て方に驚く。

 
 店の内装を手がけるエジプト人のおじさまたち

 
 イランでは、ハイチャーネというが、ここでは喫茶店と呼べば良いのだろうか
 故の市場でも喫茶店が多い。

 
 店

 
 店
 いろいろな商品を取り扱った店が建ち並ぶ
 ただし、高級品は少ないように感じる。
 観光客相手の土産物が多い。
 エジプト人は他の市場に行くことが多いのだろうと感じた。


 
 2013年6月22日 大きな集会(7/30)の一週間前
 ガイドなどからは緊迫したエジプオの現実を聴かされていたが、市場日集まる人びとの表情感には緊迫感がかんじられない。



 
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ハン・ハリーリ市場 1 (5景)エジプト・カイロ   2013年6月21日

2013-09-01 | トルコ・エジプト


   ハン・ハリーリ市場 (エジプト・カイロ )


 
 ワゴン車に乗り、空港からハン・ハリーリ市場に向う。

 
 ハン・ハリーリ市場に近づくと、イスラム感が漂うバザール風な空間を感じることができる。

 
 人が増える。

 
 モスクやミナレットが多くみられる。
 写真中央のそびえ立つ塔はミナレット。

 
 この市場では多くのモスクが見られる。
 到着は金曜日の昼。
 昼のお祈りの時間に当たり、ガイドはそそくさとも酸くの中に消えてしまう。
 
 普段の祈りは五回
 エジプトならではか或はイスラム圏全体なのかは知らないが、金曜日は祈りの回数は三回と、ガイドは言う。

 エジプトでは スンニー派
 イランでは  シーア派
 わたくしたち日本人はイスラム教というと一色に考えがちだが、スンニー派とシーア派ではたいそう対立した立場におかれている。

 六度訪れたイランでは、数多くのバザールを何度となく通うことがあった。
 だが、今回エジプトでは短期間の上に混乱期前とあって、バザールを訪れたのはここだけ。
 一度きりのエジプトの市場探索で、買い物さえままならぬような状態であった。




 2013年6月21日  今回エジプトで大きな問題が起ったのは6月30日、ちょうどその一週間前

 
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エジプト カイロ空港の近くで見た 現在の壁画 (6景)2013年6月

2013-08-31 | トルコ・エジプト



   エジプト 
   カイロ空港の近くで見た 現在の壁画(壁絵)



 

 

 

 

 
 
 

 
 


 平和や安堵の絵もありましたが、戦い革命の絵も多く見かけました。

 2013年6月21日  カイロ

 

 


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2013年6月21日 エジプトカイロ空港は平和でした。 (1景)

2013-08-31 | トルコ・エジプト



 エジプト カイロ空港

 

 エジプトではイランのように空港や鉄道などで写真を撮ることはあまり厳しくはありませんでした。

 空港には種々の美しい花が咲き乱れ、娘と二人心をときめかしながらわたくしたちはアシスタントに連れられて、旅の手順を伺いました。

 ガイドとドライバーを紹介され、いざ大型ワゴンへ

 ガイドとドライバーと、わたくしと娘の旅が始まりました。

 もちろん…

    エジプト混乱期とは知らずに…


 ガイドが開口一番、わたくしたちに訴えます。
 
「6月30日に、エジプトでは今までに無いような大変なことが起る!」


 今回の旅はそれはそれは緊張の連続でした。

 イランが懐かしい☆

 イランに行きたい…

 

 2013年6月21日






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ドバイから エジプトへ (エミレーツ機内)  (2景)

2013-08-31 | トルコ・エジプト



    ドバイから エジプトへ (エミレーツ機内)







 離陸したよ 

 2013年6月20日

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娘と見たドバイ空港 (7景)    (2013年6月20日 行き)  

2013-08-31 | トルコ・エジプト



 2013年6月中旬

 エジプトに行くため、ドバイで乗り換え

 今回は、娘と二人。

 アラブのほんの窓口を楽しむ。

 ドバイ空港は、いつ歩いても 楽しいわ(*^-^*)


 

 

 
 中国人の男性と かわいいアラブ系の女の子供

 

 

 
「この無造作なお皿の上の食べ物の載せ方がたまらなくアラブ的ね」と、ほくそ笑む。

 
 おおー
 おー! のあとは、なんなのん?って感じですが^^






 
 乱鳥、変人と思われては困りますので、カワイイ女の子の写真で 〆
 






 
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Mint       (エジプト)

2013-07-12 | トルコ・エジプト

(写真はイラン。 BKのATMの近くで札束を数える紳士。例えば 100ドル分をリアルに替えると、札量は半端無く厚い。
 エジプトや京都・大阪の写真が整理出来ていません。ただ今パソコン、ハードディスク、フォトショップの整理中です。)



  
 写真はエジプト カイロ(車窓より写す)

  Mint

 

 エジプトのカイロに店を構えるガラス・香水の店のこと。
 店長は流暢に日本語を話されるエジプト人、お内儀は日本人
 話は健康食品さながら。
 買わずには損をする。或は買えば非常に特をするといった強迫観念さえ芽生える内容。
 立て板に水と言った話し振り。



 要するに植物の天然抽出オイル
 いろいろな種類があったが、オール25ドル。
 但し、25ミリリットル25ドル
 どひゃひゃ と声に出そうだが、これが高いと思うか安いと思うかは、各自の考えに任せまする^^
 たいそう有名な銘柄の香水もそこの会社が作っておられる(?)ということで、全く同じ配分の香水も手に入ると言う事。
 うひょひょ。これならお安いんではないかえ?
 でもでも、こんなこと、セールストークにしていいのかな(笑)



 一番気にかかった事は、原液の取り扱い方法
 火事になるのでアルコールランプにはかけないように(爆)といった注意はありました。
 しかし駅のついた手で目などの粘膜に触れないようにといった禁止事項は全く無し。
 恐るべし。恐るべし…


 わたくしは当然の事ながら、購入いたしませんでした。
 香的にはバラと青りんごが好みだったので欲しいなとは思ったのですが、25ミリリットル2、5ドルでは無く、25ドルだった事を知り、口があいたまま。



   ホワイトローズナチュラル は昔から好きだったけど 
    カイロとて あまりにお高い とほほぎす



 わたくしの好きなガラスを見て回りました。

 ところがどっこい
 バザールなどの何倍何十倍のお値段
 あほかあほか!の、お高さです。
 こんな事なら、イランでもっともっと購入しておくべきでした。



 ところで、今回この店で気になったのがミントオイル
 ミントは好きでミントティは絶えず常備。
 ミントのお茶は度々飲んでおりました。
 原液は強く、鼻詰まりまで通るのです。
 エジプトは砂埃が多いのですが、ミントですっきりした気分にリフレッシュする事ができました。
 これも同じお値段。
 お安いお安いです。なので、購入いたしませんでした。



 ところが、先日P様のページでミントをご紹介して下さっていました。
 P様はご起用で、色々な事に挑戦され、色々なものを手づくりされています。
 今回はミントと精製水とみょうばんを用いて、身体にやさしい虫除けスプレーを作られていました。
 その記事を拝見した直後、すぐに通販でミントの小瓶を購入。
 昨日届きましたので精製水でのばし、いろいろなところに使ってみました。


 
  Mintスプレー☆
  まぁ!なんて気持ちが良い事…!

  気分爽快。リフレッシュ。
  Pさま、ありがとう!^^!


 
 多くのハーブを栽培していた時のこと。
 クッキーやお料理に使ったり彩りに添えたり。お茶やお風呂にたっぷりと利用していました。
 今は土が合わず、断念。ですが、超大きなプランターでも用意して、ハーブを植えたくなりました。



 あ、そうだ☆
 エジプト料金を書いてしまいましたので、片手落ちにならぬよう、今回購入したものも記しておきます。
 北海道産 20ミリリットル 840円
 ずいぶんいろいろ使えそうです。

  









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この夏、揺れ動くエジプトを見た ☆ (2013年6月21日からの六日間)

2013-07-03 | トルコ・エジプト



 みなさまへ


 2013年6月21日から26日の六日間、エジプトで過ごしました。

 初日、21日
 エジプトでまず驚いたのは、 デモ、集会、けんか、ガソリン不足

 デモや集会は 21日のエジプトTVでは始終流れておりましたし、エジプト人はみな、
「30日、大きなデモが起り、今回はまた、革命が起る」
「今回は半端じゃない」
「夜は出歩くな」
と言いながら、リアルタイム特集ニュースに見入っています。
 また、一方、
「シー アーラー」(神のみぞ知る シー アラー)
と言った感じで、水タバコを吹かしながらバックギャモンなどに没頭している人たちも…。(カイロ ピラミッド近くの喫茶店)
 
 わたくしたちは今回の旅行は 安全第一と決め込みました。
 親子二人単位の行動は26日のピラミッド区域内とそのあとのホテル近くのお買い物だけ。
 おかげさまで、無事帰国する事ができました☆
 ご心配をして下さいましたみなさま、コメントを頂戴しましたみなさま、誠にありがとうございました。遅ればせながら、御礼申し上げます。

 デモや集会は各地で起っていました。
 また、ガソリン不足は深刻で、前日から並ぶ車もあるとか…。
 三、四時間並ぶ事は珍しい事ではなく、それでも買えない車が多くあります。
 ガソリン買いたさに列を割り込む車が三車路を塞ぎ渋滞し、前に進めません。
 ガソリンスタンドの前は長蛇の列が二列三列と数珠をつなぎ、いらだつ民衆はあちこちで大声のけんかをはじめます。
 わたくしたちが泊まったカイロのホテル二夜は、ガソリン待ちのクラクションが明け方まで続き、高層階のわたくしたちでさえ、うつろうつろしか 眠る事ができませんでした。
 このホテルには取材のカメラを持った日本人も宿泊されていました。

 ガイドに問うと、エジプトではガソリンはイランのように配給制度はないそうです。
 配給券を持っていても一時間待ちはざらにイランでしたが、エジプトはさらに深刻です。
 今後考えなければならない問題点は二つ、ガソリンとゴミだそうですが、これってあくまでもツーリスト向けの優等生の答えですね^^
 
 基本娘とわたくしとガイドと運転手、
 たまに、機関銃を持った警察官と半日同行(国境近く:スーダン)

 ナイル川のほとりで早朝よりリゾートを楽しみましたが、その時にはわたしたち二人の他、長いイランの兵隊と同じ形の銃を持った多くの兵隊か警察官に囲まれ、監視或は守られておりました。
 けたたましく勢いの良い大型戦が二艘とおりましたので 慌てて起き上がりカメラを構えると、銃を持った男が飛んできました。おそらく、軍船だったのでしょう。撮影はあきらめました。

 楽しい事も多くありました。
 しかし、エジプトの格差問題を目の当たりにしました。
 身なりの良い富裕層が歩く一方、すぐ横にはスラム化した道
 ガイド付き女二人の日本人と見ると、お金をたかる輩が非常に多く、エジプトでは大半はチップに消えてしまいました。
 それもウン○円やウン○円単位です。こんな国は初めてです。
 あまりにひどいので、途中から「チィニーズ?」と聞かれると「バレ(はい)」と答えておきました。
 しかしガイドなしなら、女ふたりでも相場のチップやバクシーをねだってきます。

 イランではやたら「ユー&ミー フレンズ」という言葉が多く、また「友だちだからお金は受け取れない」といった社交辞令が展開されてからお金を受け取られる事が多かったのですが、エジプトはストレートでした。
 古くの民族性を考え、或は今回のエジプト国内における大混乱を考えると、当然のような気がして、帰国後も憎めないのです。

 上にも書いたようにイランでは「友だち」という言葉を度々耳にしました。
 そして、エジプトで多く聞いたのが「シークレット」

「シークレット」
 これは、
【君には特別な事をしてあげたのだよ。他では言ってはいけないよ。】
【君には特別な事をしてあげたのだよ。だから、チップを下さい。】
みたいな軽いノリです。
 この軽いノリは高額に結びついたものの、確かに今回の短期旅行をずいぶんと重厚に掘り下げ、また、広げてくれたように思います。

 今回は遺跡中心の旅でした。
 素晴らしい遺跡に、色々な思いを巡らしました。
 ピラミッドへは合計三回訪れる事ができました。
 待望の「王家の谷」では三時間以上歩き、墓穴も本来四ヶ所見る予定を六ケ所見ることができました。
 そして 待ってましたの「カイロ博物館」は約 四時間(普通は二時間くらい)
 見たい展示物を目の辺りにして、満足いたしました。「カイロ博物館」も素晴らしいものが多く、半日では見ることは不可能です。
 長期の旅ならば、複数回訪れたことでしょう…。
 たままたは研究者グループがおられ、その中に日本人の先生や学生の姿も認められました。おそらく、早稲田大学ではないかとかってに決めてかかっておりますが、確かめた訳ではなく、いい加減なものです。

 今回もイスラム国
 しかしエジプトは「スンニ派」です(イランは、「シーア派」)
 エジプト人はアラー一筋の方が多く、イスラム教について多くを語ります。
 なので、古代エジプト人とは違うと言う事まで強調いたします。(例えば「太陽崇拝」「スカラベ」など)
 イスラム今日について多くを聞きましたので、今回はかなり勉強になりました。

 帰国翌日、「歴史講座(日本)」に出席し、さらに次の日(日曜日)には「龍谷ミュージアム」(最終日)、「西本願寺」、「料理」を楽しんでまいりました。
 写真を整理していて思うのですが、やはり我が国は美しいです。
 
 



 お詫び
 ただ今、写真の整理中でございます。
 エジプト旅行の写真はもう暫くお持ちいただければと思います。
 
 拙ブログ、これからもよろしくお願い申しあげます。

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ホーホッホッホ…  「老いも若きも」    イスタンブールにて (3景)

2011-12-16 | トルコ・エジプト












 この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、
 そんなみなさんの『ココロのスキマをお埋めします』

 いいえお金は一銭もいただきません。

 お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。

 さて今日のお客様は・・・ホーホッホッホ・・・





          言葉: 『笑ゥせぇるすまん』
          場所:  トルコ イスタンブール













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アートな ホットなイスタンブール   (4景)

2011-12-16 | トルコ・エジプト




    アートな ホットなイスタンブール






 が三つもありますが、きっぷを切られておられまする…







          
          真四角なキャンバスにはまり込んだ
          パン屋のおにいちゃま


 強烈に寒いので、 トルコ イスタンブールの写真を見て心を温めておりました。

 みなさま、お風邪などお召しになりませんように…☆



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トルコ地震の死者279人、負傷者1300人に (CNN.co.jp 10月25日(火)12時21分配信)

2011-10-25 | トルコ・エジプト




 


 トルコ地震の震源地がイランの国境に近いヴァンというところ。

 トルコは一回きりだが行った経験があるが、イランと同様、煉瓦作りなど耐震性にかける住宅やビルが多かった。

 イランでは近年鉄筋のビルや家が建設中といった光景を目にすることが多いが、全体からみればほんの一部。

 

 トルコの地震は深刻で気になる。



 アララト山を見ることができるイランのマークーには昨年の12月に行った。

 気をなり夜中時間をかけて調べていたが、日本語では的確な情報がつかめなかった。

 イラン政府はイランから海外に向けてのインターネット発信を制限していると言う話でがあるので、そういったことからも情報がつかめないのかもしれない。

 電話の話ですが、スイス人男性が自分の携帯電話から自宅に何度かけても、電話がつながらないらしく、わたしに泣きついてこられたことがあった。

 これらのことは以前にもわたしのブログで記録した。

 翌年、空港の公衆電話からいくら自宅や子どもの携帯電話にかけても自宅につながらないといったことさえあった。

 イランの規制は年々明らかに厳しくなっていく。

 今年などは書物関係で海外に出す情報を規制しているというが、詳しいことは個々では割愛させていただきたい。



 話をトルコ地震とイランへの影響に戻したい。

 上のような理由で詳細が今も分からない状況だが、昨夜未明は【震源地】だけだったが、本日の正午のニュースでは【被災地には緊急対応要員2300人以上が出動し、イランやアゼルバイジャンなど遠方からもテントや救助チームが送り込まれている】と書かれていた。

 状況はつかめないが、救助チームの件から考えると、イラン川の地震においては深刻な状態ではないのだろうか……。今も気にかかる。

 トルコの今も生き埋めになっておられる方々の一人でも多くの救出を祈っている。




            




 




トルコ地震の死者279人、負傷者1300人に


CNN.co.jp 10月25日(火)12時21分配信 ▼ 


 トルコ東部エルジシュ(CNN) トルコの国営アナトリア通信は、23日に同国東部で発生したマグニチュード(M)7.2の地震による死者が279人、負傷者は1300人に上ったと伝えた。

 死者数をめぐっては、シャヒン内相が264人、アタライ副首相が239人と伝えるなど情報が錯綜している。

 震源近くの都市ワンやエルジシュといった被災地では24日午後も、シャベルや重機、あるいは素手で生存者の捜索、救出活動が続いた。副首相によると、活動には軍も参加している。

 CNNトルコの記者がワンから伝えたところによると、現地の気温は24日早朝、零度近くまで下がり、がれきの中から木片を集めてたき火をする被災者の姿もみられた。市内の大半の地域で電力とガスの供給が止まったが、副首相は同日夜までに復旧するとの見通しを示した。

 ワン市内には医薬品や食料など支援物資を積んだトラックが入り始めたが、救助チームが到達できない村落もあるとみられる。

 副首相によると、被災地には緊急対応要員2300人以上が出動し、イランやアゼルバイジャンなど遠方からもテントや救助チームが送り込まれている。










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