舞台『鬼滅の刃 其二 絆』 2021
に続いて、動画にて、舞台『鬼滅の刃 其二 絆』を見た。
只今YouTubeでは、『鬼滅の刃 其二 絆』が期間限定無料配信を行っている。
申し訳ないのですが、いつまでの配信化は知りません。
おそらくですが来週あたりに、其三、続いて翌週に、其四が配信されるのではないかと勝手に考えています。
その後、今年の春には其五が劇場で興行される予定だと思います。
今回も料理を作ったり掃除をしながら見ていたのですが、二三、ほろりと感動を覚える場面がありました。
鬼になったという妹役の女優さんが、漫画のキャラそのもので、驚いてしまいました。
歌舞伎や能楽に慣れているので、こういった動きが早く、ミュージカルもこなす演劇も良いものだと感じました。
機械があれば、またみてみたいです^^
『鬼滅の刃』とは
劇場用アニメが大ヒット中なので、言わずもがなだが、「週刊少年ジャンプ」連載の吾峠呼世晴による漫画作品。2016年同誌11号より連載を開始、2020年24号に最終話。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、シリーズ累計発行部数が1億2000 万部を突破(2020年12月時点)。 連載が終了した今なお注目を集め異彩を放つ本作。独自の世界観を構築し続け、幅広い世代に愛されている。
2019年4月より放送を開始したTVアニメも大きな人気を博し、現在、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が絶賛公開中。
◆公演概要◆
期間 2021年夏
原作 『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出 末満健一
音楽 和田俊輔
出演 小林亮太 髙石あかり/植田圭輔 佐藤祐吾/本田礼生/佐々木喜英 他
協力 集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
主催 舞台「鬼滅の刃」製作委員会
舞台「鬼滅の刃」 神戸
舞台『鬼滅の刃 其二 絆』 2021
金々野郎、及び『金々先生造化夢』とは 6―1
「最近の面白い物ってのは、なんだい?」
「そりゃぁ、金々野郎でさぁ」
「金々野郎ってのは、、、」(某ドラマ 要約)
えぇかっこしい
半可通
等をさしているらしい。
ここで考えておきたいのは『金々先生造化夢』
金々先生造化夢 読了 16 金々先生造化夢 口上(十五丁裏) 山東京伝 作 北尾重政 画 寛政6年 版元 蔦屋重三郎
蔦屋 重三郎(つたや じゅうざぶろう) 1 ~吉原時代 金々先生造化夢 読了
『金々先生造化夢』は早稲田大学デジタルライブラリーからお借りして読んだことがあるが、誠に面白い話である。
田舎での主人公が贅沢三昧、粋を極めてやろうと江戸に出てくる。
粟餅やでうたたねをしたことから、話は始まる。
これがまさに
棚から牡丹餅
濡れ手に粟
なのである(笑 某ドラマにも出てきたが、、、)
平賀源内のごひいきだったと云う、瀬川菊之丞の役者絵(浮世絵)
田沼意次について
金々先生造化夢 読了 16 金々先生造化夢 口上(十五丁裏) 山東京伝 作 北尾重政 画 寛政6年 版元 蔦屋重三郎
蔦屋 重三郎(つたや じゅうざぶろう) 1 ~吉原時代 金々先生造化夢 読了
『狂言末広栄』 読了まとめ 1~16 山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎
【驚動】とは 1-1
【おはぐろ どぶ】とは 1-2
『吉原細見』とは 蔦屋 重三郎 1-3
【亡八/忘八】(ぼうはち) とは? 仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の全てを失う。郭 通いをすること。 1-4、3-2
【南鐐二朱銀】(なんりょうにしゅぎん)とは 2-1
「逆手」(さかて、ぎゃくて)、江戸時代はなんと言っていたのか? 3-1
礒田湖龍斎 (いそだ こりゅうさい) 安永6年刊行 『役者手鑑』4-1
江戸時代の版元などについて 4-2
早引節用集(はやびきせつようしゅう)とは 早稲田大学デジタルライブラリー【早引節用集】 国会図書館デジタル公開【早引節用集】 5-1
座・株仲間・楽市楽座とは 5-2
耕書堂(こうしょどう)とは 5-3 4-3 蔦屋重三郎、平賀源内
地元問屋と書物問屋とは 5-4
徒然草 1~30 まとめ
31から続く。
正徹本の『つれ/″\種』
勉誠出版の『徒然草 詳密色彩大和絵本』
つれづれ種(徒然草)
正徹とは 清巌正徹/正徹の書写した『徒然草』は現存最古の写本
卜部兼好 吉田 兼好 1
卜部兼好 吉田 兼好 2
つれ/″\種 上 正徹本 1 一段~二段(3頁)
つれ/″\種 上 正徹本 2 二段~八段(3頁)
つれ/″\種 上 正徹本 3 八段~十四段(5頁)
つれ/″\種 上 正徹本 4 十四段~十九段(6頁)
つれ/″\種 上 正徹本 5 十九段~二十三段(4頁)
つれ/″\種 上 正徹本 6 二十三段~二十七段(3頁)
つれ/″\種 上 正徹本 7 第二十三段~第二十七段(3頁)
記録、抜ける
つれ/″\種 上 正徹本 8 第三十三段~第三十七段(3頁間)
つれ/″\種 上 正徹本 9 第三十七段~第四十二段(4頁間)
つれ/″\種 上 正徹本 10 第四十二段~第四十四段(四十三段写す)
つれ/″\種 上 正徹本 11 第四十四段~第四十八段(第四十五段 写す)
つれ/″\種 上 正徹本 12 第四十八段~第五十二段(第五十一段 写す)
つれ/″\種 上 正徹本 13 第五十二段~第五十三段(第五十二段~第五十三段は仁和寺の話。京都の中では、第五十二段~五十三段は語り継がれる場合も多い)
つれ/″\種 上 正徹本 14 第五十二段~第五十四段は法師と児の話)御むろにいみじき児(ちご)ありけるを、いかでさそい いでてあそばむとたくらむ法しの有りて
つれ/″\種 上 正徹本 15 第五十六段~第五十八段 (人のさまの よしあし、ざえ(才)ある人はそのことなどさだめあへるに、おのれが身にひきかけていひいでたる、いとわびし 56段)
つれ/″\種 上 正徹本 16 第五十八段~第六十段(第六十段は芋頭の好きなお坊様のお話。)
つれ/″\種 上 正徹本 17 第六十段~第六十一段(第六十段は芋頭の好きな盛親僧都と徳の高い好き勝手をする「しろうるり」の二つの話)
つれ/″\種 上 正徹本 18 第六十一段~六十六段(六十五段を写す 鎌倉時代から、昔の人は 、、、今の人は、、、と言われていた一例
つれ/″\種 上 正徹本 19 六十六段~六十七段(六十七段 月をめで 花をながめし いにしへの やさしき人は ここにありはら(業平の事を吉水の和尚が詠む))
つれ/″\種 上 正徹本 20 六十七段~七十段(六十八段 つちおほね(土大根)をよろづにいみじき 薬とて、あさごと(朝毎)にふたつづつやきてくひける こと、年久しくなりぬ。)
つれ/″\種 上 正徹本 21 七十一段~七十三段(七十二段を写す 【おほき】 多て(おおくて)いやしからぬは 文庫、塵塚づか(塚)のちり )
つれ/″\種 上 正徹本 22 七十三段~七十五段(七十三段 そらごと(空事)5回)
つれ/″\種 上 正徹本 23 七十五段~七十九段(七十五段 「生活(しよう活)、人事(にんじ)、技能、学問等の諸縁をやめよ。」)
つれ/″\種 上 正徹本 24 七十七段~八十二段(くち(口)おもくとはぬ(問はぬ)かぎり(限り)は、いはぬ(言はぬ)ことぞ、いみじけれ(すばらしい))
つれ/″\種 上 正徹本 25 八十二段~八十三段 不具なるこそよけれといひしもいみじくおぼえしなり。すべて何もみなことのととのへたるはあしきことなり
つれ/″\種 上 正徹本 26 八十三段~八十六段 すなほならねど人の賢をみて、うらやむはよのつね なり。いたりておろかなる人はたまたま賢なるひとをみてい、これをにくむ。
勉誠出版の『徒然草 詳密色彩大和絵本』 八十六段から