34: 『グラフィック版 お伽草子』
浦島太郎 俵藤太 梵天国 鶴の草子 花世の姫 一寸法師 かくれ里 ものくさ太郎 百合若大臣
メモ
御伽草子 円地文子
浦島太郎
『浦島明神縁起絵巻』
絵巻物 済
俵藤太
絵巻物 済
梵天国(ぼんてんこく)
清水参拝
無理難題
『北野天神縁起絵巻』(雷)
梵天王の判
中納言、梵天王と対面
はんもん王の略奪
羅刹国からの脱出
観音菩薩 成相寺、文殊菩薩 智恩寺 (宮津)
鶴の草子
鶴の恩返し
離別
よみがえる命(異系)
脇から短冊
男 ふたたび生まれ逢はむと思ふ
↓
鶴 いつはらぬ言葉の末をたのみにして
(読んでいると、仁左衛門丈の言い回しと仕草さ表情が浮かび上がる。)
花世の姫
『花世の姫さうし』
(読んでいると、仁左衛門丈の言い回しと仕草さ表情が浮かび上がる。)
一寸法師
かくれ里
恵比寿
大黒天
ねずみ
ものくさ太郎
昨年秋(2013年)、奈良文華館で『ものくさ太郎』が公開された。
寝続けるものくさ太郎。
おにぎりをもらったのに、転がっていくと、地蔵様にとってほしいと願う。
とうとう村人にだまされ言い負かされて…
そんな場面だった。
『グラフィック版 お伽草子』「ものくさ太郎」を読み、話の展開の開けっぴろげな面白さに顔がほころぶ。
口を吸うだの、や○して欲しいだの、愉快すぎていやらしさは無い。
垢まみれのその男、目を見張る美女
美しい女の逃げ惑う姿も想像すると面白い。
ものくさ太郎は機転の利いた歌で返す
歌、歌、歌、歌
一夜だけ
歌、歌、歌、歌
そして、結婚
垢を落とし磨き上げると良い男
歌、歌、
ご先祖を調べると、にっこり
ものくさ太郎は実は…みたいな
そんな愉快な話です。
(読んでいると、勘三郎さんの言い回しと仕草さ表情が浮かび上がる。
勘三郎さんのいつもの表情で、にっこり)
百合若大臣
『蒙古襲来絵詞』
『百合若大臣』は話の展開が面白いので、何か別の本で読んでみたい
(読んでいると、片岡我当さんの言い回しと仕草さ表情が浮かび上がる。)
御伽草子にみる昔話の世界 稲田浩二
御伽草子にみる昔話の世界
解説がわかりやすい。内容はここでは省略。
興味深いので、「御伽草子にみる昔話の世界」を部分的にコピー。
特選日本の古典別巻2
円地文子他
世界文化社 1983
御伽草子 円地文子
浦島太郎
俵藤太
鶴の草子
花世の姫
一寸法師
かくれ里
ものくさ太郎
百合若大臣
御伽草子にみる昔話の世界 稲田浩二