乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『義経千本桜~渡海屋・大物浦』平成25年10月歌舞伎座 吉右衛門 芝雀 歌六 梅玉

2014-04-14 | TVで 歌舞伎・能楽




  『義経千本桜~渡海屋・大物浦』(平成25年10月歌舞伎座)


 久しぶりにテレビで歌舞伎を見たよ☆
 平成25年10月歌舞伎座の『義経千本桜~渡海屋・大物浦』
 このお舞台はテレビで初めて放映されたんだ☆
 待ちに待った『義経千本桜~渡海屋・大物浦』
 吉右衛門さんが少しお痩せになられていて心配だった。けれど舞台映えされて、美しかったんだよ。

 吉右衛門さん演じる知盛も好きだったよ。
 最後の力を振り絞って碇を持ち上げようとするんだけど、なかなか持ち上げられなくて、悲しいお顔をなさるんだよ。
 その部分の表情が、吉右衛門さん、とっても良かったよ…と芝居知らずが好き放題書いている無礼をお許し下さい!

 芝雀さんの言い回しが素敵だったよ。
 芝雀さんの台詞、いつだって好きなんだよ。

 梅玉さんの花道での
「さらばぁじゃあぁ
と噛みしめるような声に、感動したよ。

 歌六さんのラスト花道!
 重厚でカッコ良くて素晴らしかったよ。
 印象に残るデフォルメにデフォルメを重ねられた(って、どんなんやの?)お顔を演じられたよ☆
 思わず、「かっこいぃ~~」って、声が出てしまったよ。
 最近、歌舞伎役者さんらしい歌舞伎役者さんの歌六さんが好きなんだよ。

 何度も書いているけれど、今月は歌舞伎をほとんど見てないんだよ。
 衛生劇場ガイドを見て、この日を楽しみにしていたんだよ。
 久しぶりに歌舞伎らしい歌舞伎を見ることができて、心が浮き立ったよ。
 中村吉右衛門 中村芝雀 中村又五郎 中村錦之助 中村歌昇 中村種之助 中村米吉 中村隼人 中村歌六 中村梅玉(敬称省略)の歌舞伎『義経千本桜~渡海屋・大物浦』は見応えがあったよ。
 こんなお舞台を劇場で見ることができれば、腰を抜かす位に感動するかも!
 
 次回は4月24日
 ぜひもう一度、見なくては☆


    好き放題書いて、ごめんなさい
            でございまする☆



 皆様
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 衛生劇場HPより
歌舞伎座こけら落とし~最新舞台~
本編尺:117分
製作年:2013年
出演:中村吉右衛門 中村芝雀 中村又五郎 中村錦之助 中村歌昇 中村種之助 中村米吉 中村隼人 中村歌六 中村梅玉

義経千本桜シリーズ第2弾は、定評のある中村吉右衛門主演の重厚な時代物。

兄頼朝と不和となり、義経主従は都落ちして摂津大物浦にたどり着く。しかしそこには、壇ノ浦でほろんだはずの平家の知盛が船宿の亭主になりすまして待ち受けていた。しかも同じく死んだはずの安徳帝も知盛の娘として育てられていた。知盛はわざと荒れ狂う海に義経を船出させ、知盛みずからの怨霊を装って義経を襲う。しかしすでにそれを察していた義経は知盛を壇ノ浦と同じように打ち負かし、意外なことに瀕死の知盛の前で安徳帝を守護することを誓う。すべてを悟った知盛は体に碇を巻きつけ、海にさかさまに身を躍らせる。
(2013年/平成25年10月・歌舞伎座)





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四月中旬。鹿は只今、角が生え始め。夏毛へ生え変わり始めています。(8景)奈良公園

2014-04-14 | お出かけ
 

  四月中旬。鹿は只今、角が生え始め。夏毛へ生え変わり始めています。


 四月中旬の鹿の角の様子を写真に撮ってみました。
 只今角の生えかけ、生えがわりの鹿は、夏毛に生え変わろうとしています。
 抜け落ちそうな鹿の毛をいたわる東大寺の職員の方々を見かけました。

「かわいそうになぁ。」
というお優しい言葉がけをされながら鹿をひと触れされた東大寺の法被姿の男性に、東大寺の一部分を感じました。
   

 
 男の子か女の子かは私には見分けられませんが、角が生えてない鹿。
 
 
 こちらも、角の生えてない鹿。
 子供たちに、鹿せんべいをおねだりしています。

 
 こちら、角が生えかけてきた鹿。
 角は枝分かれせず、頭の内側にカーブしてかわいらしく二本生えています。

 
 この鹿にも、生えかけの角。
 おそらく一歳位の雄鹿でしょう。
 
 
 この鹿は、美男子。
 おまけに、カメラ目線です。

 
 秋に鹿の角きりされた鹿の角がかわいくのび始めています。

 
 こちらは立派な角の持ち主だったのでしょうか。
 風格のある角が生え始めています。

 
 東大寺参道の店前には、鹿のための飲み水が用意されています。
 その容器(バケツ)のかわいらしいこと。


 最後にもう一度、この子に登場して頂きましょう
 

       2014年4月12日
       奈良公園にて

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