乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『トランセンデンス』transcendence ジョニー・デップ  モーガン・フリーマン

2015-02-24 | 映画



   映画『トランセンデンス』



  T映画で DVDを借り、『トランセンデンス』を見た。

 原題はtranscendence

 研究社 新英和中辞典によると
 transcendenceとは
     1超越,卓越,優越.
     2(神の)超絶性.


 ほほう

 筋書きがしっかりしている。

 また、結末がどんちゃんわぎのSFではなく、うふふ ふふぅ~~


    「君が望んでいた世界だろう^^」

 いやぁあ~~

 ジョニー・デップは良い^^



 この映画も他人様の評価は低い場合が多いが、私はtranscendenceを踏まえた世界を作り上げていると思います^^v



研究社 新英和中辞典

transcendence
音節tran・scen・dence 発音記号/trænséndəns/
【名詞】【不可算名詞】
1超越,卓越,優越.
2(神の)超絶性.
[TRANSCENDENT の名詞形]


2014年



解説
ジョニー・デップが主演、クリストファー・ノーランが製作総指揮を務め、「ダークナイト」「インセプション」などノーラン作品の撮影監督を務めてきたウォーリー・フィスターが長編初メガホンをとったSF大作。人類の未来のため、意識をもったスーパーコンピューターを研究開発している科学者ウィルは、反テクノロジーを掲げる過激派組織の凶弾に倒れるが、妻のエヴリンによってウィルの脳はスーパーコンピューターにアップロードされる。消滅するはずだったウィルの意識はコンピューターの中で生き続け、やがてネットワークの力によって地球上のあらゆる知識を手に入れ、予想もしない進化を始める。

スタッフ
監督ウォーリー・フィスター 製作アンドリュー・A・コソーブ
ブロデリック・ジョンソン
ケイト・コーエン
マリサ・ポルビーノ
キャスト
ジョニー・デップウィル・キャスター
モーガン・フリーマンジョセフ・タガー
レベッカ・ホールエヴリン・キャスター
ポール・ベタニーマックス・ウォーターズ
キリアン・マーフィブキャナン捜査官
全てのスタッフ・キャストを見る
作品データ
原題 Transcendence
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン、松竹
上映時間 119分
映倫区分 G
オフィシャルサイト






コメント (2)
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坂東三津五郎さん死去      2015年2月21日

2015-02-24 | 舞台・音楽 雑感メモ



 認めたくないので、記録をするべきか否か悩んでいたのですが…

 坂東三津五郎さんが亡くなられました…

 中村芝翫さんが亡くなられ、好きな役者さんたちが多く亡くなられました。

 お芝居を見てウン十年

 ここ数年が身にこたえます。


 新春歌舞伎及びえべっさんの十日、かってホイカゴに乗られた三津五郎さん

 笑顔で握手をしてくださいました。

 三津五郎さんの芝居や舞踊や言い回しが思い出されます。


 三津五郎さんのご冥福をお祈りいたします。







坂東三津五郎さん死去:粋な芸風、隙も狂いもなく
毎日新聞 2015年02月22日 21時23分(最終更新 02月23日 18時59分)


【すい臓がんで死去】坂東三津五郎さん59歳
<坂東三津五郎>12月舞台降板を発表 「治療専念」
【得意の「壽 靱猿」で復帰】坂東三津五郎 8カ月ぶり本興行
【元気になってもらわないと困る」】市川海老蔵が三津五郎に
【2015レクイエム】さよならあの人
【訃報】中村勘三郎さん57歳=歌舞伎俳優
 歌舞伎俳優で日本舞踊の坂東流家元の坂東三津五郎さんが21日、亡くなった。

 「神様はどうして歌舞伎界から大切な人を奪っていかれるのだろうね」とは三津五郎さんが、中村勘三郎さん(2012年死去)、市川団十郎さん(13年死去)の訃報の後に、2人の早すぎる最期を嘆いての言葉である。その嘆きを、今はそのままどこかに返したい。

 端正で品格があり、隙(すき)も狂いもない粋な芸風、芸への真摯(しんし)さ、全体への目配り。歌舞伎界にとってかけがえのない存在であった。しかも59歳の若さだ。

 父の九代目三津五郎と共に尾上菊五郎劇団に在籍し、先輩の舞台を間近にみて研さんを続けた。

 盟友の勘三郎さんと踊った「棒しばり」や「三社祭」の息と動きの素晴らしさは後世までの語り草となろう。さまざまな役柄に挑み、ついには柄にはないと思われていた「勧進帳」の弁慶や「金閣寺」の松永大膳も自分のものとした。

 歌舞伎では最後の舞台となった昨年8月の「たぬき」の金兵衛は死んだはずがよみがえる役。病から復帰した自身の心境になぞらえ、「また違った金兵衛になるのでは」と語ったところに、俳優のすごみを見た。

 曽祖父は「踊りの神様」とまでたたえられた七代目三津五郎。踊りが義務で、若いころは「レシピを確認しながら、踊るような感覚」であったという。そこを脱し、初めて楽しさを覚えたのが、41歳での「奴(やっこ)道成寺」。「ようやく腕が身に着き、料理なら一匹のタイを前にどう調理しようかと考えられるようになりました」と語っていた。舞踊の家の継承者としての強い自負を持ち、「龍虎」「独楽売(こまうり)」「山帰り」など上演がまれな舞踊の復活にも取り組んだ。

 城好きとして知られ、著作も持つ。文章力に優れ、本紙でもコラムを執筆してもらった。句作にも親しんでいたが、すべて芸のためであったのだろう。その結実が、松尾芭蕉役をつとめ、12年度の毎日芸術賞受賞対象となった井上ひさし作「芭蕉通夜舟」である。

 円熟の芸をもう見ることがかなわないのが口惜しく悲しい。【小玉祥子】





コメント (4)
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