壬生狂言「炮烙割」と奈良の夜市での ほうらく灸
壬生狂言「炮烙割」
薪御能の帰り、奈良の夜市があるとのことで、こにしさくら通りともちいどの通りにたちよる。
なんだかおもしろい景色が見られたので、気になったのが、下の写真。
頭に焙烙を乗せ、急を据えていらっしゃる。
試していらっしゃったのは、いずれさまも若人であった^^
そういえば今年の京都の葵祭の斎王は、壬生寺のお嬢様だという。
焙烙といえば、子供の頃に慣れ親しんだ壬生狂言。
中でも炮烙割は二階から下に落とし、下からあれを子どもが見ていると大迫力であった。
今はそういった鑑賞の仕方はできず、対面から見るにとどまるのかもしれないが、、、
子どもたちはみな、【どんがらがっちゃん】と呼んでいたことを思い出す。
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