ドラマ『No Activity/本日も異状なし』筋書き2.3★ 役者の演劇的問答4.3★ 2021年 6回 豊川悦司 中村倫也 木村佳乃 清野菜名 岸谷五朗 岡山天音 岸井ゆきの
ドラマ『No Activity/本日も異状なし』をみたが退屈で、途中で眠ってしまう。
何しろあらすじが単純で退屈。
唯一、役者たちの演劇的かつ喜劇的な言葉のやり取りが面白く興味深かった。
豊川悦司(と中村倫也)、木村佳乃と清野菜名、岸谷五朗と岡山天音と岸井ゆきののやり取りは楽しませてくれた。
特に岸谷五朗と岡山天音のやり取りの中での岸谷五朗は地球ゴージャスのチケットさえみに行ければ舞台を見たいのにと言った気持ちが高鳴る。
岸谷五朗と岡山天音、木村佳乃と清野菜名の畳み掛けたコメディの言葉のやり取りはアップテンポで見逃せない。
ただし、豊川悦司(と中村倫也)は一方がお役足らずと言ったところで、薄っぺらい。
しかしあの歳になっても、その昔一斉を風靡したトヨエツ、こもディ的要素の強い二枚目のナルシストであり心は男前!を演じきっておられた。
要するにこのドラマ、豊川悦司、木村佳乃、清野菜名、岸谷五朗、岡山天音の力の見せ合う筋はどうでも良い力の競演であると言ったところか。
最後の豊川の一言で、うまくドラマをまとめ上げたように思われるかもしれないは、如何にせん、中身はなかった。
役者は良かったと言わざるを得ないドラマであった。
みなさま、ありがとうございます。
今回も見たという簡単な記録だけで失礼致します。
No Activity/本日も異状なし
2021年12月17日
あらすじ 出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(ときた しんご)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(しいな あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描きます。
監督 英勉
脚本 じろう 土屋亮一
出演者 豊川悦司 中村倫也(中村友也) 木村佳乃 清野菜名 岸谷五朗 岡山天音 岸井ゆきの
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