「ガンビ」と聞いて分かる人はあまりいないのではないかと思います。
小さいころはガンビの皮を使ってよくストーブの火をつけたものです。
川原で焚き火をすることきも紙なんてないので、着火に適しているガンビの皮を探して火をつけると油分があるので、黒い煙を出しながら小枝が燃えあがります。
実家の爺さんが夏場にガンビの皮を山小屋の里山で集めてくれたので、薪ストーブの着火に利用しています。
新聞紙よりも着火がよくて簡単に薪が真っ赤に燃え始めます。
火を付けることもライターではなくて、徳用マッチを昨年から使用していますが、ひと箱使い切るのに春までかかります。
何事も昔に返る生活を日々続けることが楽しみなってきました。
薪ストーブは快適な環境だけではなく、原始的は火を焚く行動が好きにならなければ現代的なボタンひとつの生活に戻ってしまいます。
ガンビの匂いが気になるのか、ケンシロウが確認中です。
匂いがいいのか・・・・・・