今日は快晴、良い天気です。
でも、気温はかなり低く11時で5℃、おまけに風がかなり強いので、出かけても難行、苦行になってしまうと思い、今日は税務署に出す書類なんぞを作っていました。
最近はPC上で簡単に作れてしまうので楽になりましたね。
でも、相変わらずお役所の作る書類関係は、説明書がお世辞にも解りやすいとは言えません。
話は変わり、最近K-5用の現像ソフトで悩んでいました。
OLYMPUS Viewer 2 では何も問題無く現像できるのですが、K-5に付属していたPENTAX Digital Camera Utility 4 については、RAW現像時に何かパラメータを一つ動かしただけで、NRがかなり効いたようなノッペリとした画像になってしまいます。
RAWファイルはPENTAX独自のPEFと汎用のDNGが選べますが、どちらでも同じです。
これではRAWで撮影する意味がないですよね。
そのため、ジャスピンでかなりシャープな写真でも、等倍に拡大などとても出来なくなってしまうので、結局JPEG撮って出しか、カメラ内で現像した方がシャープさは失われません。
(どちらかというと、面倒ですが後者の方が結果は良いようです。)
とは言え、今度は後でNRの調整が効かないので、これまたISOを上げる事が難しくなってしまいます。
私の勉強不足なのかもしれませんが、予てから市販のソフトを使ってみたかったので、Photoshop Lightroom3 を購入してみました。
Silkypixと迷いましたが、 Digital Camera Utility 4のベースがSilkypixなので、問題無いはずとは思いつつ、 Lightroom3に決めました。
とりあえず数日前に撮ったカワセミで試してみました。
ろくに説明も読まず現像だけやってみましたが、予想以上にNRとシャープさのバランスが取りやすいようです。
器材 K-5 + DA 300mm f:4 ISO 1600 1/1250 F:8
オリジナル画像 JPEGフルサイズ NR 弱 補正無し
1200×800pix で切り出し。 JPEG Photoshop で濃度、コントラスト調整。
やや、ノイズが目立ちます。
Digital Camera Utility 4で現像。 濃度、コントラスト調整。 この時点でNRをOFFにしてもノッペリとした画像は変わりません。
Lightroom3 で現像。 NR、濃度、コントラスト調整。 初めてにしてはまあまあでしょうか?
拡大しても画像が小さく、ちょっと解りにくいですね。