カワセミを撮ろう!と決めたのが一昨年の11月22日でしたので、丁度2年が経ちました。
主にダイビングを狙ってきましたが、人慣れしている東京のカワセミとはいえ、何処に飛び込むか解らないダイビングのピント合わせは、どうしてもカメラのAFに頼らざるを得ません。
もちろん、これは私の場合であって、常連さんの中にはMFで追いかけられる神業をお持ちの方もおられます。
昨日のこと、朝から置きピンで留まりものを狙っていました。
この場合はもちろんMFなのですが、別の場所にカワセミがやってきたので、急遽、三脚を担いで移動するとカメラを置いたと同時に飛び出したカワセミ君。
何も考えずそのまま連写に。
当然ピントは置きピンのまま…。
「あっ。」と気が付いた時にはすでに遅し、写真はボケボケの連発…と、思いきや、「アレッ?一枚ピンが来てるよ…。」
EOS7D + EF300mm F2.8 ISO400 1/1250 F6.3 (3600×2400pixでトリミング)
カワセミ君が、丁度置きピンで合わせた距離を飛んでくれたんでしょうね。
連写したこの前後のカットはピン甘でしたが、1枚撮れただけでもラッキーです。
こんな事もあるんだと、ちょっと驚きました。
こんなまぐれは二度と無いでしょうけど、たまには…ね。(^_^)v