栗の花が咲き始めると、蝶の撮影も本番を迎えます。
ところが自宅周りの栗はそろそろ花を開き始めているのに、狭山丘陵では蕾が閉じたままでした。
当然、本命のアカシジミが群れている訳もなく、あわよくば1頭くらい…と言う願いも空しく終わってしまいました。
自宅の周りでは既に1頭見たんですけどね~。
でも折角なのでいつものコースを一回り。
機材:OM-D EM-1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20
今年は菜の花が多く咲いたそうで、当然この蝶の数は多くなりますね。
お馴染みのモンシロチョウです。 ISO320 1/400 F/8
翅を開いてとまるダイミョウセセリも今日は目立ちました。 ISO320 1/400 F/6.3
ツマグロヒョウモンの雄 ISO200 1/800 F/6.3
狙っていたシジミチョウは、何回か見かけましたが、最後まで全くとまってくれずに終わってしまいました。
ところで次のトンボの名前は何でしょう?
ISO250 1/400 F/8
1枚目が雄、2枚目が雌なんですが…。 ISO800 1/500 F/8
当然、シオカラトンボでしょう…って?
残念でした、違います。
確かにシオカラトンボそっくりなんですが、これはシオヤトンボと言います。
シオカラトンボの腹部はもう少し細身で、先の部分が黒くなっています。
シオヤトンボの方が若干小さめで、出現時期も少し早いようです。
各申す私も、撮ってから気がついたんですけどね…。(^^;)ゞ
そんな訳で、今日はほぼ空振りでした。
また10日ほど経ってから再挑戦したいと思います。