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MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

梅雨明け最初の撮影は…。

2021年07月16日 | 昆虫

久しぶりに青空が顔を出して、爽やかな朝でした。

これはおそらく梅雨明けだろうと考え、狭山丘陵へ昆虫の様子見に出かけることにしました。

テレビをつけたら、気象予報士のお兄さんも「おそらく今日、梅雨明けでしょう!」と言ってました。

主に蝶狙いですが、まだあまり期待は出来ないと思います。

と言いつつ、この蝶から。

機材:OM-D EM-1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20

言わずと知れた、国蝶『オオムラサキ』です。 ISO320  1/1250  F/5.6

最近は都内でも飼育している場所があるので、そんなところからやって来たのかもしれませんね。

 

翅が全く痛んでいない『キタテハ』がいました。 ISO6400  1/1250  F/11

 

キタキチョウ』 ISO6400  1/1250  F/6.3

以前は『キチョウ』だったのですが、ミナミとキタに分けたようです。(ソックリのタイワンキチョウというのもいます。)

 

ヒメウラナミジャノメ』 ISO6400  1/1250  F/5.6

ここではよく見かけます。

 

コチャバネセセリ』 ISO800  1/1250  F/5.6

前回、同じオカトラノオにとまっていたのは『オオチャバネセセリ』でした。

少し離れた場所に、もう1頭いたので近寄ってみたら…。

あら~、蜘蛛にやられてしまったようですね。

それにしても、この小さな蜘蛛が犯人なのでしょうか?

俄には信じがたいのですが…。

(注)犯人(蜘蛛)は、やはりこの小さな蜘蛛ではありませんでした。

拡大写真を上げてみます。

コチャバネセセリの頭部の左側に、花と同じ色を下蜘蛛の足が見えますか?

これは明らかにアズチグモの雌でしょう。

下にいる小さな蜘蛛が雄なんです。

やっぱり写真はよく見ないと行けませんね。

 

現在あまり花は多くないのですが、オカトラノオが終わって、ヤブミョウガが可愛らしい花を付けています。

マメコガネ』 ISO3200  1/1250  F/5.6

 

ホバリングをするのは、カワセミだけではありません。

ホソヒラタアブ』(?)  ISO6400  1/1250  F/5.6

 

とりあえず、今日の昆虫でした。

暑さが増すにつれ、トンボなどが出てくるのが今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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