MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

New OM-1 の第一印象

2022年03月19日 | カメラ関連

1972年に発売されたOlympus OM-1は、ん十年前、私が最初に購入した1眼レフカメラでした。

そして50年経った昨日、新しいデジタル1眼のOM-1が発売されました。

今、手元にあるカメラのOM-1の文字を見ると、やはり感慨深いものがありますね。

そのあたりの話は置いといて、昨日は雨降りのため屋外での撮影向きではなかったので、今朝、いつも通りカワセミ狙いで出かけました。

最近割とツキに恵まれていたのですが、何と今日に限ってカワセミが来ない!

待機している前を何度も往復するのですが、とまらない!

仕方が無いので、まずは目の前にいたダイサギで試写してみました。

機材:OM SYSTEM OM-1 + ED140-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時51分 ISO200  1/320  F/6.3

このOM-1、最初に気づいたことは、AFターゲットのSmallに、もう一段下の、さらに小さいSingleというモードが追加されたことです。

E-M1XE-M1 MkⅢなどに搭載されていたSmallと比較すると、面積比で1/4以下ではないかと思います。

今日は試すチャンスがありませんでしたが、カワセミのホバリングを撮る際のピン抜け防止に威力を発揮しそうです。

 

次に鳥検出AFですが、E-M1Xと比較すると明らかに食いつきが良くなりました。

正直、これならカワセミの飛びものも追いかけられそうです。

 

あまり場所は良くないのですが、とりあえずカワセミを押さえるために鳥検出AFで1連写。

7時46分 1回では解りませんが、雰囲気は良さそうです。 ISO1250  1/1600  F/5.6

 

カワセミがやって来ないので、今年お初のツバメを追いかけてみました。

8時34分 AFエリアから外れなければ、ピントは来るようです(AFエリア→Large) ISO160  1/1600  F/5.6

 

頭の上をこんなものが飛んでいたので、鳥AFで撮ってみると…。

9時44分 当然、ピンは来ますよね ISO320  1/1600  F/5.6

 

昨日、自宅で取扱説明書をザッと読んでみましたが、実際に使ってみると色々解りにくいところが出てきます。

これは本番の撮影をしながら一つずつ解決していくしか無いようですね。

でもOM-1、長く付き合うことになりそうですです。

 

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