「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【エレ】ポータブルオーディオプレイヤー

2009-11-10 | ■ELECTONE

ポータブルオーディオプレイヤーを買った

ICレコーダーの音楽用とでもいうか、CD化にも耐えられるくらいに
よい音質で録音出来るシロモノ

これとエレクトーンをつないで、演奏を録音
(そのまま録音してもいいけれど、やはりエレクートンのオークスアウトに繋いで録音することにした)

エレクートン本体には自分の演奏を録音することが可能
でも、それはエレクトーンで聞くだけ
midiに変換することは出来るけど音質は変わってしまう

昔は、エレの音をラジカセとか、MDプレーヤーに録音していた
音質はイマイチ
できけばパソコンに取り込んで保存したり、CDにしたり、ウオークマンに入れたい

で、ポータブルオーディオプレイヤーの出番

こういうのが欲しかったんだ

でも、録音していると思うとミスタッチする小心者 


文化箏ライブとデイ一泊

2007-09-07 | ■ELECTONE
文化箏のミニ演奏会に、一週間前に参加することが決まり慌ただしく準備した。

その日、母はデイサービスを利用していない。だから最初は母を連れて見に行くつもりだった。
でも、「さくら」だけでも一緒に弾いたら?という先生の言葉に(弾き手が足りないという現状もあったみたい)一曲くらいなら母も大丈夫か(デパートのフロアの一部なので母を私の目の前に座らせて)と思い、出ることに。

ところが、ついでにあれもこれも…と簡単な曲を数曲レッスン。知らない曲ばかりだったけどメロディーを弾くだけのお琴の気楽さ、なんとなく弾けちゃう。独奏じゃないから、弾けないところはとばしてもいい。

ても、母をどうする?
リハーサルから本番までほっておくわけにはいかない。

ヘルパー入れようか…と、ケアマネと相談しているうちに、デイサービス宅老事業を利用してみようとまとまった。

木曜に臨時にデイを入れ、翌日金曜にかけての一泊。
そして、母の「仲良しオンニ」が金曜日は6時までデイを利用するというので母も6時までとなった。
仲良しオンニは時々6時までの利用していたらしく、母がいつも先に帰るのでさみしがっていたらしい。
そんなことならいつでも6時で……といってもお金がかかること。でも、たまに6時も嬉しい。
慣れた場所でのお泊まり、果たしてどんな感じかな?
うまくいくならショートステイはやめて、お泊まり利用、二週に一度の一泊…という形もありかと思う。
出来れば一回は二泊にしたいけど…今のところ可能かどうかわからない。
それと金額の問題がある。
でも、しっくりこないショートに固執したくもない。

結局、箏のライブ、私が箏を弾いたのは二曲で、あとはキーボード弾いてました(^◇^;)なんだかな~~~
一週間しかない!という気持ちで知らない曲も練習したのに、結果的にはキーボードかよ~練習する必要なかったじゃん。

ピンクのビラビラブラウス着せられて……ヤダ~~~

でも、「六弾の調べ」は(これは私には無理なので聞いてただけ)いかにも「箏!」って感じ。合奏するとそれなりの迫力もあって、いい音だった。
けど、この手の曲はあまり長いと聞いてるほうが飽きる……と思うのは私だけ?

弦をはじく楽器で曲を歌うには…

2007-04-05 | ■ELECTONE
エレクトーンをやっていた頃、「もっと歌って~」と先生に言われることがあった。
楽器をやった経験がある人なら、言われたこと、あるんじゃないかな。
つまり、もっと表現豊かに~ってことだ。

文化箏を弾いていて、多少、なれてきたのか、こういう弦をはじく楽器で「歌う」にはどうしたらいいんだ?っていう疑問が湧いてきた。

鍵盤のように音が伸びない。エレクトーンは、鍵盤の叩き具合、その後の押し込具合で強弱がつけられるし(昔のは出来なかったのよね)、左足ペダルをぐっーーーと踏み込んでボリュームアップも出来る。
ところが、文化箏は、伸びている音も、一拍も、結局は一度はじくのみだから、なんか物足りない。盛り上がろうと強く弾くと音がよくない

なんて思っていたら、レッスンの時、やはり先生がいいましたよ。
「もっとふくらませて~」って。
ニュアンスとてもよく分かるけど、はて?箏の音はどうやったらふくらむのか…。

一応、自分なりに、心の中で歌いながら弾いてみましたが……ちゃんと「ふくらんで」いたのかしら?

日本の古い唄はちょっと退屈―〈文化箏〉

2007-02-19 | ■ELECTONE
少しは箏に慣れてきたかしらん?
しかし楽譜(数字譜)を見ていると、手元がおろそか。暗譜して弦を見て弾いたほうが楽だ。今は、数字譜を頭の中でドレミに直して弾いている。そうするとミスしないで弾ける。
鍵盤だったら、体が手が自然に動くのに。コード(和音)だっていちいち確認しなくたって反応するのに……あ~あ、イライラする

こんな調子なので、箏を弾くとすご~~く疲れる
そんなことも原因か、この間はレッスンをさぼった。母の失禁があっていろいろ考えているうちに疲れちっゃたんだけど……

今弾いているのは「さくら」「荒城の月」「お江戸日本橋」「うれしいひなまつり」「黒田節」などなど。
……………だから~~~つまらないんだよ~

仕方ないんだ、初心者だし。それに、「陰音階」で調弦してあるので、こういう日本の昔からの短調の曲が一番弾きやすいのです。
中級のテキストをみたけど、弾きたいと思ったのは「エーデルワイス」くらい。「北国の春」だとか演歌がのっている………いやーーーー

先生が教えているカルチャーセンターはやはり年配者がメインなので、こういう曲を喜んで弾いてるいるらしいのだけど、私の場合、初級のテキストも昔からあるらしき知らない曲が半分くらいある。
文化箏を広く普及させたいなら、選曲もなんとかしたほうがいいと思うわ。
長調の曲用に調弦し直して弾く場合もあるけど、それもチューリップやちょうちょう、など、まるで小学一年生 アレンジもイマイチ…な気が……と不満タラタラになってしまった。腕をあげてから文句を言えと叱られそうだ

お琴のカットは「レースの壁紙」さんのもの。見つけて感動。(ブックマークにリンクはってあります。)

文化箏に遭遇

2006-12-08 | ■ELECTONE
レッスンは来週からだけど、一足先に先生のお宅へ行き、「爪」を作り、先生所有の文化箏(ほぼ新品同様)を割引価格で譲っていただき、ちよっと触ってきた。

↑の写真はこたつテーブルに載せた状態。テレビのリモコンと比べても、そのコンパクトさが分かると思います。普通のお箏の半分。とても軽い。でも、音はなかなかヨイです。

お箏と言えば定番の「さくら」をちよっと弾いてみた。
数字譜に体が反応しないので「7の弦はどれぇぇぇ?」な状態。お琴には番号シールも貼ってあるんだけどね。
でも、弦をはじけば「音」はなるから誰でも弾けるのは確か。

音楽を奏でる…となると、私の頭の中ではドレミが鳴り鍵盤がイメージされてしまう。
しかし、鍵盤と箏の弦が対応しているわけではない。陰音階を使うからドレミファソラシドの順で弦が並んでいるはずもない。

だから混乱

鍵盤の場合、当然ドからレミファ…と右に進むと音が高くなる。そういう感覚に慣れているので楽譜がなくても感覚で音を探りつつ弾く。
その時、右へ行けば音は高くなり左なら低くなり…というのが体の中に染みついている。
お箏の場合、自分から遠い方から1の弦が始まり、手前にくるほど高くなる。この縦の動きのせいで、手前か後ろかどっちに進むと音が高くなのか瞬間的に分からなくなる。

これって、数字譜を見ないで感覚で弾いてるからだけど、数字譜を見ながら弾くことに慣れないので数字譜見て弦を見て…というのがまどろっこしくなる。
鍵盤だと楽譜を見て弾けば指はちゃんと目的の場所にいくんだけど……。

……と、ついつい鍵盤と比較してしまうからダメなんだなー

ハァー五線譜とドレミに凝り固まった私の頭………そう「固定ド」ってヤツ。
けど、和楽器って「移動ド」方式。
私的にはややこしい。

もっとも、この理屈はお箏を習うからといって特に考えなくてもいいことだけど、(理論云々ではなく、最初の音を○に合わせて調律して数字譜を見て弾く…で問題はない)私の場合、ついつい考える…いまのところスッキリしないので途中で思考停止

五線譜があってもお琴は弾けない。(お琴用に書きおこせばいいんだろうけど)
エレクトーンは自由度の高い楽器で、好きな曲をわりとすぐに弾けるという利点がある。ピアノのように退屈なハノンだのソルフェージュだのもない。
そんな感覚になれていると、お琴用に作られた曲集を引き倒すしかないのはちよっとつまらない(短調のわらべ歌とかなんだもーん)。

まっ、でも、とりあえずは、「さくら」ね

これも何かの縁?―〈雑談〉

2006-10-16 | ■ELECTONE

デパートで、昔お世話になったエレクトーンの先生にあった。先生は今、「文化箏」の講師をしている。誘われた。

先生も介護経験者。小学生だった私はくわしいことは知らなかったけど、当時からお母様は病気がちで、先生が仕事をしながらご両親の生活をみていると、母から聞いた記憶がある。お母様が亡くなってすぐに、お父様が倒れ、晩年は認知症の症状もでていたらしい。

私の現在の状況を話すと、当然のごとく、介護後のことも考えなくちゃ…というアドバイス。

「二級を取っておけば大丈夫。あまり教える人がいないからチャンス。来年は、札幌から試験官の先生にこっちに来て貰うことになっているからちょうどいいわ」

……って…急に…あの~二級って?いったい何級からあるんでしょ?
まだ習ってもいないのに来年試験って……文化箏って、そんなに簡単に講師の資格取れるんですかね?

両手両足使うエレクトーンに比べたら、片手で弦をはじいてメロディー鳴らすお琴ってラクそうには見えるけど

ホントは別の日に行く予定だった買い物。大雨だったので変更した結果がコレ。何かの縁

文化箏……ネットによると、お琴をもっと一般に親しみやすくするために、普通のお琴の半分の大きさで机の上でも弾けるものとして1993に出来たらしい。後に普通のお琴へと移行することも出来る。何もしなければ衰退していくという危機感なのかなー伝統ある和楽器を、時代に合わせて変化させたってことね。そういう流れを受け入れるお琴の世界に対して、「へぇー」って感じ。

P.S
母が比較的落ち着いていると「何かやりたいな」と思い、せっかく誘われたし習ってみようかな…とその気になる。しかし、不穏が続くと精神的に疲れてしまい「何もしたくない」「休みたい」、やはり、何か定期的にするのは負担になってきそうだ…と思う…うーーーーん


ひまひまに編んだ

2005-09-29 | ■ELECTONE
エレクトーンの椅子の脚用カバー。
10年以上前から残ってる毛糸、やっとなくなったわ。

今日は阪神が優勝するので、祝いに「六甲おろし」をエレクトーンで弾いてみようと思いついた←今から……?楽譜もないんだけど…夜までに出来るんかい??

エレクトーンを弾く足

2005-08-28 | ■ELECTONE
太い足を隠すためパンツ姿でパチリ。スゴイ態勢でシャッター切ってます。

私の華麗なる足さばきをご覧ください……あっ静止画でした。
まぁ、どのみち華麗な足さばきにはほど遠いので静止画で丁度良いですね。
スゴイ人々は足の「つま先とかかと」を両方つかってベースランニングします。
私にはとてもマネ出来ません。
つま先onlyで、ドーソソードドーソソー~などと動かしてます。

左足は当然のことながらヒザを軸にして動かします。間違っても、太ももから、腰からドスンドスンと動かしてはいけません。これではリズムに乗れません。

左足…結構無理してるかもしれません。…だから若年性慢性腰痛なんて診断をもらってしまったのでしょうか?(エレのせいかどうかは不明ですが)
これ、20代の時の診断だから、今だったら若年性が取れるんだろうな~~