「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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エレクトーンを弾く手

2005-08-12 | ■ELECTONE

現在進行形で習っているわけでもないし、試験を目指しているのでもない。
ホント、遊び弾き。でも、弾いているとモロモロ忘れていられる。1時間などアッという間。

さて、写真は何を弾いているところでしょう?…って、音もないのに分かるか!!ですよね。
答えは、「ここにしか咲かない花」です。
といっても、左手でデジカメ撮っているので、右手だけ。

今のエレクトーンは、お助け機能がたくさんあるので、melodyが弾けて、コードを押さえられたら、初心者でもそれなりの一曲が完成。
昔はそんな機能がないから、一生懸命足と左手でリズム刻んだんだよ~

そんなふうにエレクトーンが進化したのは、やはりヤマハの戦略だよね。広い世代に普及させようとしたらとっつきのヨイ楽器にしなくっちゃ。すぐに一曲マスター出来ちゃう達成感。

だから、グレード試験まで変わっちゃった。今は試験も2コースあって、即興演奏や初見演奏がないコースがあるという。(その分課題曲がある)
即興演奏ってやっぱりドキドキもの。それをやってきた身としては、「やらなくていいの?!なんでー?ずるくない?それで合格してしまえば同じ級なのぉぉ?」といいたいところ。
でも、たくさんの人がグレード試験に挑戦しやすくなるんだから、まっ、いいか!


エレクトーンの足下を撮る

2005-08-11 | ■ELECTONE

ご存じのようにエレクトーンにはベースがある。
よく足が動くものだと言われるけど、慣れです、慣れ。体が覚えます。

 左足でベースを奏で、右足はペダルに乗せ、音量調節。
昔々はこれだけだったのに、今のエレクトーンはペダルの左右にフットスイッチがある。
右足つま先で演奏中にポンと蹴るのだ。このポンと蹴る…慣れないと蹴り損なったり、思わず体ごと動いていたり、蹴った瞬間にペダルを踏み込んだり…。

なんせ習いはじめのころ、こんな機能はなかったので……。
子供頃から蹴ってたら、楽に体が覚えたろうな~。

最初の頃は、左フットスイッチだけだったのに今では右にもある。
左に右に、右足も結構忙しい。

エレクトーンって全身運動だわ。腰を中心に、両手両足、全部動いてる。
その姿、想像するとちよっと滑稽?!


エレクトーンを真上から撮る

2005-08-10 | ■ELECTONE

(右が欠けてる~)

私の最大の趣味というべきエレクトーンでござる。
新しいのでござる。
何かとお金もかかる趣味でござる。
でも、他にこれといったぜいたくな趣味はないので「よし」としよう。

 パネルには上鍵盤、下鍵盤、ベース用に音群のボタンが並んでいる。
例えば、ピアノのボタンをONにすると、真ん中の液晶画面に「ピアノ1、ピアノ2 ……ハープシコード、エレピ……」などといくつもの音名が出てくる。
だから、この中に何百という音色がセットされていることになる。
あんまり使わないけど、二胡とか三味線なんかもある。

 昔のエレは、ボタンではなく、レバーだった。
弾きながら、休符の合間に、レバーを上げたり下げたりして音色を替えるのだ。
なかなかスリリング!
今となっては、そんな時代のエレクトーンも懐かしい

 高校時代、遊びに来ていた男子がエレクトーンに座り、レバーを操作しながら言った言葉は
「ヤマト、発進!!」だった。


エレのコンサート

2005-03-28 | ■ELECTONE
何年ぶりかでエレクトーンのコンサートへ行った。

元々エレクトーンプレイヤーで、今はキーボーディスト&アレンジャー&作曲家の窪田宏サマ。最近はジャズセッションなどのお仕事が多いみたい。
彼は、北海道、私の住む街出身。故郷でライブをするのはとても照れるようだ。

彼がエレクトーンプレイヤーとしてデビューして、それまで、ピアニスト的にどこか上品に、音楽家というイメージで、スタンダードナンバーやクラシックアレンジ、ジャズ、そしてエレクトーンならではの音色をいかしたオリジナル曲を弾くという形が、もっとガシュアルで、ファンキーなものに変わった。
ロックのようにフュージョンバンドのように、ステージがライブのノリになって、彼に憧れてプレイヤーを目指す男の子がすごく増えた。で、どんどんプロが生まれた。
一時、彼はエレクトーン界のカリスマみたいだった。
初めて演奏を見たとき、そのペース、左足さばきに倒れそうになった。凄かった。なんであんなに動くんだろ。ランニングベースのすさまじさ

今回のステージは以前よりジャズ色が濃くなったかな。
以前の曲は、エレクトーンで弾いてみたい、弾いてみようと気になり、曲集を買って弾いたけれど、最近はジャズジャズしてるので、聞いてところで、あっ、無理って思う。聞く専門。

てなわけで、息抜きしました。

そもそもこのブログは、「介護詩」を中心に…とおもったものなのに(HPの「ひとりごと」も合わせよう心づもりもあったけど)息抜き日記ばかり書いてるわ。

今日の昼、テレ朝系列の局で「ぺ・ヨンジュン劇場」っていうのがある。全国?北海道だけかな?
「裸足の青春」を一挙三話分放送だよー…毎日やるのかな?