「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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ヒタヒタと忍び寄る次の段階…?

2005-06-10 | ●介護録(~2015.2月)

:今朝、私は茶の間への短い短い廊下の途中で大豆ほどの小さなウ○チを踏んだ。
思わず、背中に寒気が走る…来るべきモノが来たのか???
でも、大豆サイズっていうのはどういうことか?
母の様子はいつもと変わりない。パンティーがどうにかなっている様子でもなく、臭うこともない。
ゴミステーションの様子を窓から見て「今日はゴミ出す日なの?」なんて言っているくらいだし、そんなことになっても分からない状態ではないようなので、ひとまず安心。
…でも、ウ○チの謎は今も不明。

一昨日、寝間着になるはずの母が、新しいブラウスを来て「シャツがない」と訴えた。
「もう寝るんだから、寝間着を着るんだよ」と言っても、どうしていいか分からないと言った。とうとう、こんなことが…と、思ったが、昨夜も今夜も問題なく自分で着替えをした。

昨夜は、母が寝付いたあとトイレに入ると、生理用品をいれてある布製の箱がいつもと違う形にねじ曲がってしまわれていた。嫌な予感に中を見ると、中味を取り出したあとのビニル袋が四個分、ズタズタ状態。中味二個はどこにもなかった。(それは翌朝、母の部屋にて発見。未使用)
そして翌朝のウ○チ事件へと繋がる…。

初めての事が続いたので、着実な進行へのステップを踏んでいるようで恐怖と不安を感じた。

さて、今日のお出かけは。
サイフにお金がはいっていないのに買い物に行くと譲らす、一度家に戻ってお金を入れてから行こうよと何度も言ったのだが、「入ってる」の一点張り。それじゃ、一度サイフの中を点検して、と言うが、それも断固拒否。
お互いプンプンしながら街を歩く…。
そのうち、母の中で、お金のことでイロイロ言われたという意識だけが残ったのだろう、「腹が立つから文句を言いに、姉のところへ行く」と言い出して、北方面、H団地あたりをウロウロ…(暑かったよ~)

母に姉が居たとは初耳だ…