「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

男もすなる日記というものを…

2011-09-28 | ●小技・グッズ
土佐日記冒頭…意味ないですが…(-.-;)

介護日記…
書き出したのは、介護認定更新のため。
調査では、本人、嘘八百でしたからね
介護先輩から、近々の三ヶ月くらい記録を調査員に渡すようにとアドバイスをもらった。
だから私も、調査の時いいことばかりいって介護度低い…と嘆く介護初心者の方には記録を書いて渡すといいよーとお話する。
たいてい皆さん、なるほど!となる。
案外、言われないと気づけないものよね

皆さん、どんな記録、介護日記を書いてますか?

以前の私は、調査員に徘徊の頻度と実態、その他の問題行動、介護拒否の現状を伝えるのが目的だった。
そうしないと介護度が出ない。とにかく介護度3が欲しくて… 。
へんなモンですよね
家族の介護度が高く出ることを望むなんて。
でもそれが現実
話せる、歩ける、食べられる…なら介護度2ね!…ってのが数年前の認知症介護度認定でしたから。
徘徊する、介護拒否る、女王様状態を介護する大変さは無視。介護が大変なのは、身体介護さ…ってのがあの頃の介護認定。

今はだいぶん変わりました。

そしてビゴ母も、排泄介護、会話不成立、イロイロ介助必要になり、ことさら記録を進呈しなくても介護度4が出るようになりました。

でも一応介護日記書いております。

去年、今年とA5サイズのマンスリータイプのスケジュール帳使用中。
なんとなくミッキーマウス。
買いに行く雑貨屋サンにこのタイプが、リラックマとスヌーピーとミッキーマウスしかないんで消去法。

今年のはマンスリーのあと見開きフリーページがあるので、長く書きたい時はフリーページ使用。
で、たまに写真を張り付けます
ラベルマイティでハガキサイズのシール用紙に印刷してペタンと。
その時の気分で、MDラベルサイズだったり、もっと大きかったり、小さかったり。
遊び半分。

でも読み返すこと…ほぼナシ。

マンスリータイプなんて一日分は小さい枠なのに、最近、サボり中。

ただ、珍しく成立した会話、えっ!と思うポジティブな反応は書き留めておきたいとは思う。

すぐに色あせてしまいそうだから。
毎日、おパンツ替えてご飯食べさせて、それだけで嫌になって疲れて、ポジティブなエピソードは闇の彼方に消えてしまいそうだものね。

辛い思い出だけ残されるのもなんか虚しいナ

俳優の香川照之サン、45年間話しもしたことなく、いわば母子を捨ててほかの女性に走り、訪ねていったら追い返したオトーサンを引き取った。
凄いことだと思います。