「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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介護は出合い

2015-08-25 | ●介護回想(2015~)
ケアマネージャーとの出合い
事業所との縁

介護の場では
そうしたことに、どちらかと言えば他力本願

情報が少ない
というより、初めての介護の場合、ほぼな~んにもわからないので、なんとなく成り行きでケアマネージャーや利用するデイが決まることも多々ある。

私の場合
たまたま介護認定を受ける時にかかわった保健師の
すすめるままに、ケアマネも事業所も決まった。

「誰か(どこか)希望ある?」
「いえ、特に……。何もわからないので」
「◯◯でいいわね?」
「はい」
……というかんじ。
(その時の保健師が大ベテラン。母の年齢に近い人だったからなおのこと)

ケアマネとの相性だったり
お世話になる様々な介護職の方たちのスキルだったり
事業所のスタンスだとか千差万別

利用してみないとわからない
どこに当たるか?!
なんだか、宝くじみたいだし、わりと狭い範囲で選択してる。

まあ、それも運命か?

もっと早く出合いたかった
ということもあった。
こうなる前にその情報知りたかった
ということもあった。

遅すぎた出合いや情報なら、知らない方がいいと思うこともあったけど……
遅くても、一時でも希望が見えたこともあったから、良かったと思うべきかな?

多少早く出合い、情報を得たとしても
結果は変わらないのかもね

ケアマネさんは三人にお世話になった
(老健も入れると四人か)
最初のケアマネは女性。少し年下。彼女が辞めることになったのでその時に小規模多機能に移った。
小規模多機能では管理者がケアマネ兼任。
男性。年下。
彼が同じ法人の老健に異動して、ケアマネとなったのは私と同じ年齢の女性。
彼女に最期までお世話になった。

みなさん、頼れるケアマネだったし、相性もよかった。
ケアマネには恵まれたなぁ~と思う。
介護する上で、これは大事なポイント。

お店なんかと違い口コミがなかなか伝わらないのが、事業所や施設のリアルな情報
それに
利用してみて、合わないから別の店へ……というようには簡単にいかないのが介護
新しいところを見つけるのも大変
また面談、見学、手続き……これも負担

願わくば、最初の出合いがベストてあることを……いえ、ベターであることをお祈りでもしましょうか?