「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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自分の後始末

2017-06-20 | ▼ユルユル日常
死後事務委任契約



先日、大家さんから、緊急時の連絡先を提出するよういわれた。
アパート全員に……といっていたけど、多分わたしだけ。

全員ならば専用書式用意してこのアパート担当社員が配布するはず。でも、用紙は賃貸契約申込み書の使い回しだし
大家さん(管理会社のエライ人である)が直接持ってきた。どうみても六件配ったようには見えなかった。

それは優しい嘘
でも、すぐわかる嘘

大家さん側にたてば当然
よくわかる

でも、私はちょっとテンション下がった。

ここに住んではいけない私……なんて肩身の狭い……悪いことをしたわけでもないのに……
私はやっぱり早めにケア付きナンタラに住むべきなんだな……エトセトラ……エトセトラ……
いろんな感情が湧く。

以前から気になっていた「死後事務委任契約」をまた調べた。

自分が死んだあとのモロモロの後始末をなるべく親戚に負担をかけずに片付けたいから。

もし、今死ぬのなら、叔父、叔母に託してもいいのだけど、10年後20年後だとイトコに迷惑をかけてしまう。
残念ながら近くに住んでいて行き来のある同年代のイトコはいないので。

死後事務委任契約
検索すると、それを前面に出してお仕事している行政書士さんなどは、うちの近辺にはいない。
北海道内なら札幌、北広島で活動しているところはあった。(上のリンク)

ガッツリと看板だしてくれてると問い合わせもしやすいけれど、そうでないとなんとなくハードル高い。
行政書士とか司法書士とか弁護士とか、そういう方が請け負ってくれるのだろうとわかってはいるけれど。

それに、どのタイミングで?
なんてことも考えてしまう。
来月死にますとなったら今すぐに!となるけれど。

でなかなか動けない。

いや、絶対に契約しておくべきなのだ!
必ず死ぬのだから。
明日死ぬのか、10年後なのかは不明だけど……。

だけどやっぱりなかなか……ハードル高い。