米ドラマ見ていたら
シャツのボタンをそれ以上はずすな、ギャランドゥが見えてしまう……というような日本語吹き替えが。
ギャランドゥってホントに「へそ毛サマ」を意味する言葉として定着したのね~~としみじみしてしまった秀樹ファンの私。
1983年、西城秀樹28才。 独立第一弾シングル。髪をばっさりカット第一弾。
♪悔しいけれどおまえに夢中ギャランドゥ~~
今聞いても古さは感じない。
ギャランドゥはもんたよしのりサンの作曲。 秀樹サンのおうちでギター弾きながら作ったそうですが、その時、デタラメ英語で歌いながら作曲。 ギャランドゥのフレーズには、ギャランドゥ以上にはまる言葉がなかったのでそのまま使用。
のち、ギャランドゥとは?という質問がたくさんあったので、 ギャル&ドゥ……仕事も遊びもバリバリな魅力的な女性 というふうに意味付けした。
秀樹サン自身がそう語っている。
なのに、ギャランドゥはいつの間にかへそ毛サマをあらわす言葉に!
最初にへそ毛サマの意味でギャランドゥを使ったのはユーミンさん。 これも秀樹サン自身が語っている。
ラジオで秀樹のへそ毛サマのことをいうのにあからさまに言いにくくて 「秀樹って……ギャランドゥだよね~~」とかなんとか言ったとか。
広まったのって、お笑い芸人さんたちが使いだしたから? そんなイメージが私にはあるけれど?
昭和を生きてきた私は、へそ毛サマを意味するギャランドゥは、もともと秀樹のヒット曲って知ってるけれど、30年も前の曲だもの、
西城秀樹ってへそ毛の歌を唄ってたのか!? とか思う若者もいるのでは?
いいのか?!ヒデキ~~
いいんだろね ヒデキってそんな感じ。余裕で受け止めてるね、多分。
昔、アクション歌手とかサーカス坊やとか言われてて、私は「ヒデキは歌うまいよ。目をつぶって聞いてよ」なんてプリプリしてたけど
本人はそれも自分への誉め言葉ととらえていたみたい。
「西城秀樹というイメージ」や「西城秀樹のプライド」、そっち方面から見れば、ギャランドゥ=へそ毛も、アクション歌手やサーカス坊やなんていうい言い方もちょっとヤダ、困るという捉え方もアリだけど、秀樹サンにはなさそうだ。
リハビリを続けながら舞台に立つ姿は、なんていうかもう、私、ファンです……とかじゃなくて…………尊敬というかなんというか…… 心の奥のずっとずっと深いところで見つめてる ……そんな感じ。
昔、秀樹サンの曲のフレーズに(ライブアルバムで聴いただけだけど)
♪僕は走るよ?(生きるよ?……忘れた……)君の夢を背負って 背中だけ見つめて ゆっくりついておいで
というのがありまして、凄く好きでした。
このフレーズのまんま ずっ~~と背中だけ見つめてついていってました。 でも、ついていけなくなった時が一度ありました。
秀樹サンがアラフォーになって、いきなり石原祐次郎(字あってる?違うか?)ぽい、なんかムード歌謡みたいなシングル出した時
このままこの路線なら無理! と思いました。 (私的にはその路線のままでなかくてよかった、よかった……という感じだったけど、うちの母は「いい曲ね」と言っていた。)
そういえば 認知症になった後、久し振りにテレビでヒデキを見た母が 「秀樹サン、どうしてこんなに老けてるの?」といったことがあったっけ。
母の記憶の中にあるのは、私がキャーキャーいってた時の西城秀樹だったんでしょう。 母自身も若い感覚。
とすると目の前にいる私は?………………ここのところは華麗にスルーということで…………(^-^ゞ
母の秀樹ネタ、その2
「秀樹サン、最近お風呂入りに来ないね」 ………最近どころか一度も来たことないし。
その3 テレビ画面に「傷だらけのローラ」の文字。 すかさず 「ローラはなんで傷だらけなの?」と母。 えーと…………なんででしょう?
思えば、私は普段「ヒデキ」と呼び捨てたけど、母は必ず「秀樹サン」だったなぁ……。
HIDEKI LIVE(6)/ギャランドゥ,激しい恋,ブーメラン・ストリート
北海道、何ヵ所もまわるんですね。
びっくりしてました。
もう寒いし、雪降るかもしれないし
体、大事にしてほしいな
お久し振りです
来週から
秀樹さん
北海道U+2764同窓会コンサートでツアーあります
近くの会場でギャランドゥ生で聴けますよ。
と、お伝えしに来ましたU+1F601U+1F300