「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ダル世代は将来メジャーに行くのだろうか?

2009-05-02 | ■ファイターズ

昨日の試合は引き分けたかったな……
朝起きたら、すぐに昨日の試合が蘇ってしまったわ

しかし、それはそれとして、ダルと涌井の投げ合いは1-1の引き分けだった

ダルは、ストレートがよくなかったらしいけど
涌井が頑張っていたから自分もガンバレたとコメントし
涌井も、ダルとの投げ合いが楽しかったとコメントしていた

ダルのブログを読んでいると、チームのために勝つという言葉とともに
相手投手を意識した言葉がある
「○○さんとの投げ合いが楽しみ」…というような

かつては対決というと、投手打者だった…古いけど江川掛布みたいに

でも、今、ダル……で、この人と思うようなスラッガーの名前が思い浮かばない
打者がふがいないのか、投手のレベルが良すぎるのか?

オリックスに至っては345がみんな外人だしな~ベンチが映るとどこの国のチームだと思うゾヨ。
しかし、吉井コーチはメジャーに行けば全員外人、恐くないって。確かにその通り

そのかわりによく言われるのがエース級ピッチャーの投げ合い
昨日のダルVS涌井みたいな

ダルブログによると、マー君の四試合連続完投の影の()演出者はダルらしい
WBCで、彼はキレのある直球とキレのない直球を投げわけて
それをマー君に取らせてみたそうだ
マー君は「全然違う」と驚いて、ダルはその投げ分け方を密かに伝授したという
もっとも、簡単に身に付かないと思ったらしいのだけど
さすがマー君もただ者ではなかった

その記事のコメでどなたかが「一流が一流を育てる」と書いていたのだけど
マー君クラスの投手はすでにコーチの指導を越えたところにいるということ?

今のパリーグの若いエース級投手たちは
なんだかとても次元の高いところで切磋琢磨してるようです

最近は、日本のプロ野球で成功した選手は次にメジャーを目指すのが流れ
夢を抱いた野球少年たちは、当然のように世界を目指す
たとえ日本がWBCで2連覇しても。お金のこともあるのでしょうけど。

でも、ダルは、ずっーーと、メジャーに興味がないと言い続けている
もちろん、今後変わる可能性もあるのだけど、今の彼は……

同世代の投手と切磋琢磨しながら
理想のピッチング、完璧なピッチング追求するのが何より大事なことで
その舞台は、何もメジャーである必要はない
…と思っているのでは?

なんていうか、日本だとか、世界だとか、そういうことじゃないのね
メジャーで通用したら成功…とか、超一流とかではなく
「自己実現」とでもいうのかしら?
求めているモノが、メジャーを目指すプロ選手とはちょっとちがっているのかも

…と、彼がずっーーーと日本にいてくれるのではという期待を込めて書いている

ダル世代の他の投手も、そんな勝負に楽しみを感じて
ずっと日本で競い合ってほしいものです

まあ、そんなこんなで、パリーグのエース対決はとてもオモシロイ
勝てばもっとオモシロイのだけど……… 

(パによい投手が育つのはDH制ゆえか?と思っているので、セもDHにしてほしい。
セファンはDHでないがゆえの投手交代の監督の采配がオモシロイのだというけれど
次打者が投手だから1アウト、とか、回が浅ければ投手交代出来ずチャンスを逃したり、
好投している投手に代打を送らねばならない野球よりDHがオモシロイと私は思っている)



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