「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

道徳

2016-04-12 | ▼ユルユル日常
日本人はなぜ宗教に頼らず道徳を身に付けるのか?

……というような意味の文章に遭遇。

そのタイトルを見た瞬間、
むしろ逆に
道徳って宗教から学ぶものだったの~?
という疑問がわいた。


キリスト教の国では聖書から道徳を学ぶらしい

私の知ってる道徳の時間

♪口笛吹いて~空地へ行った
知らない子がやって来て 遊ばないかと笑っていった
一人ぼっちはつまらない
誰とでも仲間になって………………このあとナンダッケ??

まあ、こんな主題歌の教育TVの番組とか、中学生日記とかを思い出すわけですが……

自分と同じ年代の子役たちが繰り広げるエピソード

そこには
A君の言動はどうなのか?
Bちゃんの対応はよかったのか?
とか、考える余地があるけれど

聖書から学ぶと
神の教えとして絶対的
疑問なんてはさんではいけないものになるのか?~と想像してしまう
(実際のことは何も知りませんが)


日本の道徳の根底にあるのは武士道。
それがあるから宗教にたよらずとも道徳が身に付く。
武士道は
仏教、神道、儒教が融合している。

のだそうです。

3つの教え融合なんて唯一神を信仰する方たちにとっては不思議なことだろう。

仏教にはたくさんの仏様がいるし
神道は八百万の神々だし
儒教は孔子と孟子で…………(細かいことは知らぬ(-_-;))

なんだ?この懐の深さは?!


だけど
日本人全員が武士だったわけではないのに
武士という階級がなくなったにもかかわらず、その精神が受け継がれていったのはなぜなの?

それにしても

今更ながら
道徳って大事だなぁと思うのでした。



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