「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

外堀を埋めるような布教活動?

2015-10-09 | ▼ユルユル日常
親戚にS学会員がいる。

前にもここに書いていたけど

元気か?と心配しながらやって来て、見せられたのがS学会のコンテンツ。
まあ、見るくらいは……と思いました。
初七日、御盆、秋分の日と、特別のことはしてないのにわざわざ手を合わせに来てくれたわけだし。

その親戚が先日またやって来た。突然に。
そして玄関先で、
「これ読んでもらおうと持ってきたから。ゆっくり読んで。置いてくから」と手渡してアッというまに去っていった。

なにこれ?

「くれた」の?それとも「貸してくれた」の?

どうみても新品じゃないし、ラッピングもしてないから貸してくれたんだろ…………

S学会名誉会長のスピーチ集。分厚い……。

ずるくない?
ストレートに勧誘せず
外堀を埋めていくように……………………


親戚(父の弟なんだけども)はS学会に入って30年以上たってるはず。
これまで、選挙協力を求められたり、父がS新聞をとったことはあったけど勧誘はなかった。
親戚への布教はしないんだと思っていた。

なのに
母が亡くなったら…………

心配してるといいいながらの布教活動

あちらにしてみると
救いになる……とか、理由はあるんだろう。
素晴らしいものだと信じるからこそなんだろう

でも、私にしてみると
人が弱ってるところにつけこむんですか?
という感覚。


救いは、求めてきた人に与えて上げてください。

本当に素晴らしいものであるのらば自信を持って心身ともに健康な人に布教活動してください。

私…………確かに、ある意味、救いが欲しいけど
それは宗教ではなくて
ちゃんと自分の力で……と思うから。

なにかあると
宗教にすがる……ということが言われるけれども
自主的に、そうだ!宗教に救いを求めよう!というより、
宗教のほうから近づいてくるんだね。


12月は一周忌がある。
何も特別なことはしないけど、きっとやって来るんだろう。
そして私は観想を求められるんだろうか?
……読むつもりは全くないけど。

(信仰を持っている方、気分を害したらすみません)


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