「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

【F】中田君

2011-07-11 | ■ファイターズ
旭川、二連勝
それも、一試合目はHR攻勢、二試合目はサヨナラ勝ちと
素敵な試合でした
函館の試合もヨカッタし、旭川も…。残るは今月末の帯広だけ
私も素敵な試合を見たいよ~~~~~
(私の)マックが旭川ではHRとタイムリーでしっかりよいお仕事したので
帯広でも(私の)マックが活躍してくれることをお祈りしています。

…………………………

中田翔君は、なんのかんので打点を稼ぎ、四番を打っています。
入団してからの数年の彼のキャラは好きにはなれませんでした。
今も特別に好きな選手というわけではありませんが

今年の彼の発言内容は以前とは別人のように謙虚です

自ら「守りはまだヘタなので…」とヒロインでもはっきり言うし
タイムリー打ったときも必ず「先輩方が調えてくれた…」と言う。

ファイターズというチームカラーがそうさせるのか
大きいのを狙うだけのバッティングもしていないみたいだし
以前に比べたらちゃんと走ってる

いろいろ言われていた頃も、先輩たちからは可愛がられている印象だったので
どこか憎めない性格なのかな?…と思っていたんですけども。

中田君、変わったね…という話を知り合いとしていたとき
「人間簡単に変わるかな?」と皮肉ぽっく言った人がおりました。
外向きに優等生を演じることを覚えただけというニュアンスで言ってました。
確かに
人の性質というか、芯の部分はそう簡単に変わらないと思います。
中田君の場合(想像ですが)
本来、高校卒業までに家庭や学校生活でそれなりに身につける常識的な
TPOに合わせたマナーというか言動……
そういうものが、どうもあまり身についていなかった…ということなんでしょう
野球はそれほど努力しなくても成績を残していたのだろうから
天狗さんになるのも仕方ないのかもしれない

きっとそういう単純なこと。根は純粋なのかな…と最近思っています。

去年、高卒ルーキーの埼玉のダルビッシュこと中村君が一軍初登板しヒロインで立派なコメントしてました
中田君についてはよく「まだ若いから」「高校出たばかりの子供だし」という声も聞かれたけど
中村君のヒロイン聞いていて「若いから…といっても普通はこれくらい出来る」と思った私。

そんな後輩の姿を見たり、ダル君に叱られたり、コーチに叱られたり
マスコミにたたかれたり、怪我したり、成績も思うように残せなかったりして
ファイターズで学んだのでしょうね。
じつは純粋なので、気づけばパッと受け入れてしまえる?
で、まるで別人のような謙虚な中田君の出来上がり?!
(最初はヤンチャなほうが後でとっても褒められてお得?)

ファイターズにいると
個人成績よりチームへの貢献という感覚が自然と身につくのではないかとそんな気もします
稲葉さんもバントするしね。








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